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2010年04月09日
アウトドア
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家庭菜園で一人分の野菜を収穫するには必要な広さは?最近は野菜作りがちょっとしたブームになっているようですね。私もベランダなどでプランター菜園をやっていて、今年は思い切って小さな畑を借りてみたのですが、どれくらいの広さがあれば自分ひとりが食べる分の野菜をすべて賄えるのでしょうか。教えて!gooに、

「家庭菜園で一人分の野菜を収穫するにはどれ位の広さが必要ですか?」

という質問が投稿されました。果たして夢の自給自足生活に必要な畑の広さはどれほどなのでしょうか。

計算だと約20坪の畑が必要

畑の素人にはどうにも必要な広さがイメージできないこの難問に対し、一日に必要な野菜の量と面積当たりの収穫量から計算した回答が寄せられています。

   「1日に350gの野菜を必要とすると、350g×365日=127.750kg。野菜類の平均収量を『2kg/平方メートル』として、64平方メートル(約20坪)って事になりますね」(t-racさん)

こうやって数字を並べられると、漠然としていたものが急に具体的になってきますね。20坪といえばマンションの間取りで3LDKくらいの広さでしょうか。このくらいだったら、トラクターがなくても世話ができそうな気がします。実際は四畳半くらいの広さを鍬(くわ)で耕しただけで全身筋肉痛になりましたが…。

狭い畑でのネックは連作障害

私の体力の問題は置いておいて、20坪ならちょっと都心から離れれば入手可能な広さに思えます。しかし野菜を育てるということは、やはりそう簡単ではないようです。実際にお米と野菜を自給している方からの回答を見てみましょう。

   「自給用の畑の場合、一番問題になるのが「連作障害」です。一人分の野菜だけ作るのならば、面積的には20坪あれば死ぬほど食えます。しかし、自給するとなるといろんな野菜を何種類も作ることになり、20坪ではすぐに連作の問題が出てしまいます。すなわち、量的には一人分は10坪でも足りるけれど、現実的ではない、ということです。」(Densuke03さん)

連作障害とは、同じ場所で同じ種類の野菜を育てると、様々な要因で収穫量がだんだんと減っていく問題。それを避けるためには、一度収穫をしたら数年間は別の種類の野菜を育てる必要があるのですが、確かに狭い畑だとローテーションが組めないですね。

ただ、このように1人分で考えると無理がありますが、5人分、10人分で考えれば、広い畑を用意できるので連作障害も避けられ、自給も可能なようです。とはいえ、素人が自分で食べる全ての野菜を育てるというのは、かなりハードルが高いようですので、とりあえずは育てやすいものをたくさん育てて、その野菜を使った料理のレパートリーを増やす方向で自給率をアップさせてみようと思います。

玉置 豊(Tamaoki Yutaka) →記事一覧

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