おせっちゃんの今日

平凡な主婦の平凡な日々のあれこれ帳です。
自分への応援歌でもあります。

男?女?・・・ウナギとマムシソウ

2017-05-12 15:13:09 | 雑記
昨日の朝日新聞朝刊、社会面に、面白い記事がありました。

「養殖ウナギに雄が多い謎が解けてきた」「ゆっくり育てると雌が増える」

愛知県水産試験場・内水面漁業研究所の研究結果の報告書である。
ウナギの雌雄は生まれた時ではなく成長過程で決まる。養殖では9割以上がオスになる。天然では雌雄の割合が極端に異なることはない。

土用丑の日向けに出荷するため、半年ほどの短期間に急激に成長させた集団は全てオス。一年ほどかけて育てた集団にだけメスが含まれていた。
成長の速さが遅く、出荷時の大きさが足りず、養殖池に戻され再び時間をかけて育てた集団ではメスの割合が半分に達した。

ウナギは「Fox12」という遺伝子の発現量が低下することで、生殖腺が精巣になることが考えられている。性分化が起こる稚魚の時期に養殖で急激に成長するとストレスになり、この遺伝子が発現しなくなるのではないか、と結論付けた。とのこと。

ここで思い出しました。区民センターの植物教室で習ったことです。下の写真は「マムシソウ」です。



この植物は、雌雄異株ですが、栄養状態がよいと雌株に性転換するという変わった性質を持っているというのでした。
今この記事を載せるため、ネットで調べてみました。こんな説明がありました。

地下の芋(塊茎)に栄養を蓄える多年草で雌雄異株です。種子から発芽したマムシグサは、一定の大きさになるまで何年間かは葉だけであり、花をつけられません。ある程度塊茎が大きくなってくると、まず雄花をつけます。さらに何年かして十分塊茎に栄養をため込んだ後は雌花をつけることができます。一度雌株になった株でも雄株に戻ることもあり、栄養状態によって雄雌が分かれるいわゆる性転換植物なのです。

人間、生まれた時から宿命のように、男女の別が決まっていますが、世の中には面白い生涯を生きるものもあるのですね。






ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« すり替え | トップ | 花展を観てきました »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
へ~! (リョウ)
2017-05-13 00:15:35
そんなことがあるんですね。知りませんでした。
以前昔のウナギは大きかったけれど最近のウナギは小さくなったと聞いたことがありましたけれど、小さくなったのではなく十分に大きくなる前に食べていたということなんでしょうね。
そして数年前は雌ウナギがいなくなったと聞いたことがあります。そのためウナギの生態系を研究し始めたそうですがその結果そういうことだとわかったのでしょうかね。
また一つ賢くなりました。
リョウ様 (おせっちゃん)
2017-05-13 15:42:49
単なる雑学に過ぎませんが、知らないより知っている方がでしょうか。
人間の与えるストレスで、メスのいないウナギ社会にしてしまうのですね。残酷ですし、次の世代は育ちませんね。
いずれにせよ、年金夫婦にはめったに食べられないウナギです。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL