2015年9月おやべ運転会報告

2015-10-01 10:25:19 | 投稿記事

今年も全国から32組が大集合
絶好の運転会日和の中で「ミニSLフェスタin おやべ」が開催されました
会員番号31-117
岸田  弘


今や日本最大のミニ鉄道運転会となった「ミニSLフェスタinおやべ」。今年は、9月20日(日)~21日(祝)に富山県小矢部市で開催されました。この運転会、「クロスランドおやべ」の広大な公園内の一部に常設線608mと公園のシンボル「クロスランドタワー」の前に広がる芝生の円形広場を一周する600mの仮設線を使った全長1200m超の5吋専用線を使った大規模ロングラン運転会で、今年も全国から32組の参加者・車両が集まりました(クロスランドおやべミニ鉄道クラブ員を除く)。

猛暑続きの夏がやっと去り、2日間とも秋の涼しさを感ずる絶好の運転会日和の中で、素晴らしい運転会となりました。

クロスランドおやべ野澤敏夫館長の開会あいさつの後、今年3月の開業に合わせて新製作された、北陸新幹線E7系6両編成が満員のお客さまを乗せて華々しく出発。これに続いて全国から集まった車両が次々と走り出します。


野澤敏夫館長が笑顔であいさつ


このE7系新幹線は、小矢部市・村西さんが、JR西日本から特別に提供を受けた図面から、10分の一のスケールで製作発注したパワフルな車両です。OSの11.3分の一スケールのN700系に比べ一回り大きく、最大26人の乗客・運転士・車掌を乗せて、常設線・仮設線を時々交代しながら入線し、強く存在感を出して走り回っていました。地元を走る新幹線としての期待も高く、今回一番人気の車両でした。


新製E7系新幹線出発(小矢部市・村西さん)


水面に影を写して(小矢部市・村西さん/E7系新幹線)


OSの車両では、藤枝市・池谷さん親子のガス炊きシェイが、縦型エンジンとべベルギアの機械美を見せていました。この他にもEF105や電動機等を2トン車に乗せての参加です。


親子で楽しむシェイ(藤枝市・池谷さん)


焼津市・四ノ宮さんのC21が、池を回る最高地点を通過している前では、奈良市・山田さんのデフ付きC21が、クロスランドタワーを見上げる下り坂を疾走します。


常設線最高地点を通過(焼津市・四ノ宮さん/C21)


下り坂を疾走(奈良市・山田さん/C21)


京都市・八木さんの大型機マウンテンは、一周600mの仮設線をいつものように驀走させていました。


仮設線を爆走(京都市・八木さん/マウンテン)


小型のコッペルは、神戸市・内山さん、八王子市・伊藤さん、西東京市・武田さんの車両が顔を合わせました。武田さんは運客の合間に時々奥さまを乗せて、美しく変化するおやべのレイアウトを一緒に楽しんでいました。


地元CATVの取材の中を(神戸市・内山さん/ドクターイエロー)


運客の合間に奥さまと(西東京市・武田さん/コッペル)


パワーユニット利用機では、船橋市・青木さんが今回はDF50で参加。車輪径からの縮尺で12分の一程度ですが、製作と走行の両方を楽しんでいる様子でした。


製作と走行を楽しむ(船橋市・青木さん/DF50)


新宿区・岸田は、小田急10000型の2両編成で参加。運転席に子供を乗せ、出発の警笛を鳴らして運転士気分を感じてもらいました。今年はビデオ撮影をせず、2日間で34.48㎞も走らせてきました。


運転席に子供を(新宿区・岸田/小田急10000型)


今回は、新登場のE7系新幹線の他、磐田市・寺井さんのエアブレーキ用のコンプレッサーを搭載した500系新幹線、神戸市・内山さんのドクターイエロー等の新幹線が大人気。蒸気機関車組からは、「『ミニSLフェスタ』ではないの」と思わず苦笑していました。


500系新幹線を囲んで製作談義(磐田市・寺井さん)


おやべ運転会の最大の特徴は、全国規模であることと特定クラブ主催ではないため、各地から様々な車両が集まることです。その中でライブファンに人気があるのは、やはり8.4分の一スケールの日本型蒸気機関車。


駿東郡・中川さんのC58+鉾田市・楠さんのC12による2重連が、沢山の貨車を引いて走る姿は、国鉄蒸気機関車全盛期を彷彿させてくれます。


蒸気機関車最盛期を彷彿と(駿東郡・中川さん/C58+鉾田市・楠さん/C12)


府中市・佐藤さんの8620は、今年は客車一両でコンパクト参加の一方、横浜市・大坂さんのC58は、スユ42、スハ42の間に乗用車両を挟み、大型機の編成美を見せていました。


今年は客車一両でコンパクトに(府中市・佐藤さん/8620)


客車牽引で編成美を見せて(横浜市・大坂さん/C58)


香芝市・村本さんのC58は、2日間の運客をしっかり務めた後、家族3世代でおやべの初秋を楽しんでいました。秦野市・杉原さんの9600は世代交代がうまく進んでいるようで、今年はもっぱら息子さんが運転を続けていました。


運客勤務後家族で楽しむ(香芝市・村本さん/C58)


順調に世代交代?(秦野市・杉原さん/9600)


乗客の家族も撮影を楽しむ(横浜市・乾さん/C12)


雷鳥ショーティ(亀岡市・美馬さん/485系)


木曾森林が行く(碧南市・杉浦さん/ボールドウィン)


いつもながら、仮設線の設置やポイント操作をしてくださるボランティアのおやべのお仲間に感謝感謝です。


このおやべ運転会、来年は10周年になるとのこと。
皆さんもぜひ車両を整え、来年参加しませんか。
今年も素晴らしい運転会をありがとうございました。
以上

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