2017年4月「蘇我運転会」報告

2017-04-10 13:25:00 | 投稿記事

2017年4月「蘇我運転会」報告
全員慎重運転だった運転競技会
会員番号31-117
岸田 弘


開花から10日。(例年に比べ大幅に遅れて)東京の桜の満開宣言が出された4月2日(日)、「蘇我運転会」が「花の駅そが」で開催されました。

例年通り「花よりSL」の仲間が集まります。

朝のミーティングでは、「今日は、懸案の運転競技会を実施します」との発表に、笑顔が広がりました。


ミーティングでは「運転競技会」の説明が


ということで今月の集合写真は、競技会後、それぞれが獲得した賞品を手にした笑顔の写真です。


競技会の賞品を持って


早くから会場入りしていた大島さん。何か小さなコントローラのようなものを操作してED210を運転しています。声をかけると「エアブレーキのテスト中」とのこと。手元を見ると、芋焼酎の木箱の上にプリン型を載せ、その上にBR24に搭載の蒸気ブレーキのバルブを組み込み、これでエアタンクの空気圧をコントロールし、エアブレーキとしていました。結果を尋ねると「一気に利きすぎ/エアタンクのエアがすぐなくなる」とのこと。横で見ていた加納さんからは「エアは瞬時に加圧する/徐々に利かせるためにはスピードコントローラが必要」とのこと。エアタンクと共に、課題は見えたようです。


新生のエアブレーキをテスト中/大島さん(ED210)


焼酎の木箱とプリン型でブレーキレバーを固定


内周線から外周線に入るポイントで毎回先輪の脱線に悩まされている西本さんのC62。前回の脱線で破損した軸動ポンプの駆動シャフト部品を交換し、慎重に脱線個所を通過しますが、確認に立ち会った守田さんの目の前でまたも脱線です。昨年秋、最新のポイントに替えたばかりなので、同じC62が時々脱線する大島さん達を交え「事故調査委員会」が(勝手に)組織され入念にチェックします。リードレールの翼よりクロッシング部分が低いこと、石川(進)さんのチェックでリードレールの軌間が、88㎜と狭いこと等が分かり、緊急対策としてポイントを曲線レールに置き換えて運用することになりました。その後西本さんは安心して走り回っていました。今後、本格的な対策を検討することとなりました。


目の前で脱線/西本さん(C62)


事故調査委員会の検証作業


久しぶりの解放感/吉岡さん(ブリタニア)


クラウスのご機嫌をうかがいながら/近藤さん


昨年の総会以来懸案だった「運転競技会」は、ある一定区間を「新幹線N700で、時速4㎞で通過すること/制限速度オーバーは失格、目標値に近い順に順位を決めること」とし、準会員2名、当日参加の応援中学生2名を含め全員で競技を行いました。一位は3.8㎞の吉岡さん。トップ賞のデジタルノギスを受け取ったのを始め、全員がOS提供の賞品をゲットしました。いつもは制限速度を超えて警報を鳴らしているこの区間。今回の競技では、全員が制限速度以内という慎重運転。今後も、このような運転を心がけていきたいものです。


運転競技会に挑む/加納さん


一位は吉岡さん


この日多くのお客さまはお花見に向かった様子で、乗車待ちの行列は短め。新幹線の外、午前中は成田さん(C21)と大西さん(車両は成田さんのC21)が、蒸気機関車を運転します。午後には、守田さん(T5風)と大石さん(C21改C56)が重連で5両の客車を引いて大量輸送を開始。豪快な運転と乗車を楽しんでいました。この日の運客は876名。いつもより少ない乗客数でしたが、「花よりSL」のお客さまに来ていただいたことを喜んでいます。


春をゆったり楽しむ/武田さん(N700)


運客を楽しむ/成田さん(C21)


運転を代わって/大西さん(車両は成田山のC21)


重連で大量運客を楽しむ/守田さん(T5風)+大石さん(C21改C56)



※原稿完成間際に千脇さんから「撮り鉄」風の写真が届きましたので、写真を追加しました。


「撮り鉄」風撮影の重連列車①/撮影:千脇和人


「撮り鉄」風撮影の重連列車②/撮影:千脇和人

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