おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

その後のオレの背中…。

2013-11-01 23:06:49 | 我思う、故に書くなりよ。
…革ジャンの話だけどね…代わり映えしないんで写真はてきとー。

知人が\480で売り払おうとしていた革ジャンを\500で確保して…何度目かの冬を迎えようと。

例年、使い始めに革の状態をチェックして…ぶきゅぶきゅ…って音がする様なら「革の達人」と言うメンテナンス・クリームを塗って、整えてから着用…って感じにしていた。お陰で、カビにやられる事が無くなった。達人の効能なのかはわからないが、注意して保管していても、引っ張り出してくると「ああああ…」って具合にカビにうっすらとやられてもいたのだが、ここ数年はそうした事から解放されている。

今年は…達人が底を着いてしまったので、KIWIのレザーローションをスポンジでぬりぬり…。最初から液状で、広範囲に塗るのにあまり苦労しないし、ワックスじゃないとかでベタベタ感もなく、手短に塗り終える…。シリコンは入っているのだが、他の製品に見られる様なオイルっぽいものが含まれてはいないのだそうでね。

達人だと、1日は乾燥させないと…って感じだったが、これだとそれほど待たなくても乾く。さらり…とした感触でありながら、革がしなやかになっているので、ぶきゅぶきゅと音が出る事が無い。

達人よりも乾燥している風に見えるが…ホントに乾燥していると、ぶきゅぶきゅ音が出るので、そうじゃないんだろうと思う。色合いとしては…特に変わった感じも無いが、達人の時にあった「オイル塗ってますよ…」的なてかりは抑えられている感じ。

そうした目に見える感触に乏しいのか、着ていて変な音はしないのだけれど、なんかパサついてる感じが気になったりはするんで…達人も調達しておかないとかな。

…例年と違うのは、メンテナンス・クリームだけじゃなく…着る当人がかなり痩せてしまい、ダボダボ…って感じになってしまった事。致し方ないのだが、着ている…と言うよりは、着られている…って言う感じに見られるんだろうと思うが…。

日中戦争の頃、中華を応援していた米兵って言うか義勇軍のパイロットが着ていたジャンパーを模したもので、ワッペンとか背中のデカイのとか、見た感じは右翼そのもの…って気もしないではないが、着ている本人はどう考えても左翼じゃないので気にしていない…。と言うか…反日って側のジャンパーなので…現代ではかなり微妙なトコロなのではと思うんだが…。

まぁ、一応はそれっぽく模してあるので、使い勝手が良い。軍用ってのはあちこちにポケットがあったりで、何かと重宝する。材質も山羊の革なので、それほど悪くも無く、しっかりと作られてはいるが、内綿とかは入っていないので、あまり暖かくは無いもんである…。インナーで調節してね…って感じ。

…重さはかなりあるので、体鍛えるにはいいのかも…。

とりあえず、準備は出来たので、陽気を見定めて着て歩こうかと…。そう言えば…まがいモノのいわゆる「MA-1タイプ」なんてのも持っていたが…どこへ行ったやら…。あの手のは軍用のマジモノよりも、ホームセンターで売られているマガイモノの方があれこれと丈夫で、スタイルが同じだから使い勝手も良いんだけどな…。\980で買えるし…。

まぁ、冬物のシーズン到来だから、あれこれ引っ張り出して支度するのも悪くはないんである…。


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