アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

バルト三国 頑張ってほしい…

2017年11月20日 | Weblog
 毎日のように、「年賀欠礼」のハガキが来る。で、「どなたが亡くなったのかなあ?」と、おそるおそる読みます。なぜ、おそるおそるか、20歳代、30歳代で亡くなっていると、「死因はなんなのかなあ?」と。病死ならあきらめもつくが、ほかの死因なら身内としてはつらいだろうなあと、暗~くなってしまいます。
 80歳、90歳なら亡くなってもいいと言ってるわけじゃありません。自殺だけは止めてほしいと…。来ましたよ、30歳代の身内が亡くなったので、年賀欠礼というハガキが。もちろん死因はハガキには書いてませんが、何があったんだろうと、言いようのない無念さを感じます。

 世界自殺死亡率で、日本は6位。まあ、減少傾向なので…。
 で、自殺死亡率の世界第一位の国は…韓国だろうって?それは過去の話、なんと、リトアニアが断トツで1位だという。なぜリトアニアの自殺死亡率世界一に「なんと」が、付くのかって?私の人権教室の教材に、「杉原千畝&樋口季一郞」があるのですが、(まだ、DVD化には至っていませんがね)杉原千畝を一躍有名にした舞台が、「リトアニア」だったわけで…。「杉原さんが短期間とはいえ活躍した国=良い国」というイメージを持っていたものですから。自殺死亡率世界一にのし上がってくるとは!よって、「なんと」なのです。
 どこへでも行きたがる私ですが、リトアニアへは行ったことがない。ドイツ、ポーランドと深い関係があるので、勝手に、安定した国であると思っていましたよ。「自殺大国韓国」を凌ぐとは…!アンニョンハセヨーッ!だけどさぁ、ムン・ジェイン(文在寅)さん、ダメでしょ!全然ダメだわ。政党名が、「共に民主党」。修飾語が付いた政党名ってのは「田舎くさくて」好感が持てるけどね。それにしても、「山本太郎となかまたち」という政党が日本にもあったが、アレは、「田舎くささ」を通り越して腹が立ちましたよ。なぬ?「山本太郎となかまたち」は、まだ続いている?失礼いたしましたぁ。解散したかと思ってましたよ。

 閑話休題。バルト三国、バルト海沿岸にあるリトアニア、エストニア、ラトビアの三つの共和国。リトアニアが世界自殺死亡率1位ということはすでに書きました。で、な、な、なんと、世界自殺死亡率、ラトビアが7位、エストニアが10位。バルト三国の全てが、世界自殺死亡率10位以内に入っている。どぉーゆー事なのか?

 これは、リトアニアだけの問題ではなく、バルト三国共通の「何か」があるはず。バルト三国って「夢も希望もない国なのか?」。
 リトアニアの失業率は、公式データでは13%~15%になっています。非公式では、20%。あらら、そんな状況だったとは。
 リトアニアで自殺が多い理由は、「経済不振とアルコール」信頼できる筋が断言しています。経済の先行きが見えず落胆し、寒さもありアルコールに溺れていく(私の現状と被るが)。そのままアルコール中毒自殺死亡率最新版!杉原千畝が知ったら、なんと言ったでしょうか?大変なんだねえ、バルト三国…。
 三国とも、旧ソ連邦を構成していましたが、1991年に独立。北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)へ加盟しています。バルト三国で、4~5年ごとに開催される、「歌と踊りの祭典」は、ユネスコの無形遺産にも登録されている。余裕があるように見えたのですがね。