・・・神武天皇陵の近くにある、橿原神宮に行ってきました。
記紀の中に、初代天皇と書かれている神武天皇をまつるために、住んでおられた宮の候補は、幾つかの候補があったのですが、最終的に、今の地に1890年に作られた新しい神社です。
しかし、建物は近代に建築されたものであるが、明治政府が作っただけに、敷地も広いし、建物も壮大です。
本殿の門の右端に今年の干支の猿のおおきな絵馬がかかっていました。
絵馬のかかっている門の中から、立ち入り禁止の境内を通しての本殿の様子が上の写真で、前の庭は左右の回廊が全体を、取り囲んでいる広い庭です。
望遠レンズで、本殿の中を撮影すると大きな鏡を見ることが出来ました。
橿原神宮の所在地は県のスポーツセンターと奈良県立橿原考古学研究所と付属博物館がある森に囲まれたとても静かな一角です。
勿論、この地を訪れた、私のおおきな目的は橿原考古学研究所の付属博物館の見学でした。