Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

梅雨の合間にエクストリームトレラン 甲斐駒ケ岳黒戸尾根

2017年07月09日 | 登山


中央本線に乗って甲府盆地を過ぎ、韮崎を過ぎると車窓に南アルプスの山塊が肉薄してくる。山に詳しくなくても、なんか男らしい山々だなぁ、と思った人も多いだろう。その中でほかの連山から独立して聳え立ち、山頂に花崗岩の白砂を湛える2966mの独峰が甲斐駒ケ岳である。(写真は借り物)

今は北沢峠から登るのが一般的で、これならうちの保育園児(五歳)でも登れる数少ない3000m級百名山である。そんな甲斐駒ケ岳、昔は尾白川沿いの渓谷から延々と尾根沿い標高差2200mを9時間以上かけて登るルートしかなかったらしい。この黒戸尾根ルートはもともと山伏が甲斐駒ケ岳を開闢したときのルートで、登山道沿いには多くの仏像や祠、剣(エクスカリバー)が奉納されているらしい。


日本三大急登のなかでももっとも距離が長く厳しいとされる黒戸尾根。生半可な気持ちの登山者を寄せ付けない漢向けの登山道である。

どのガイドブックを読んでも片道9時間、往復16時間のハードコアルート、日帰りは不可能的なことが書いてあるのだがどうやら本気のトレイルランナーにとっては、ある意味試金石的、一度は挑戦してみたいコースらしい。走れば日帰りが8~9時間で可能とのこと。そんな変態コースを走ろうとしている友人が二人いる情報を前日の金曜日にキャッチし、ドタ参を金曜日午後に決意。梅雨の合間の晴れ間、しかも南アルプスの3000m級とあれば迷いない選択でした。


出発時刻/高度: 06:27 / 767m
到着時刻/高度: 15:31 / 799m
合計時間: 9時間3分
合計距離: 19.41km
最高点の標高: 2925m
最低点の標高: 763m
累積標高(上り): 2747m
累積標高(下り): 2715m

歩くペース 0.4~0.5(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち89%の区間で比較) [注意事項]

トレランといっても登りは実質スピードハイク。序盤笹の平までは心拍140台限定で一部走ったりもしましたが、これじゃ持たないと判断しペースダウン。一人で行くとどうしてもオーバーペース気味になってしまうので、人と登るのが丁度よい塩梅。長すぎる樹林帯の尾根道、ずっと登りっぱなし、直角の梯子の連続、厳しい岩場、鎖、刃渡りなど、足だけではなく手も使って登る大変挑戦的なコース。男らしい山容の甲斐駒ケ岳の名にしおう日本一のひとつであろうハードルートでした。頂上がガスっていたので、次回は北沢峠から六歳児とゆっくり登ろうと決意。

下山はあまりの長さに足が悲鳴をあげコース途中でペースダウン。靴ずれもあって足を労わりながらの下山となりました。

それでは、フォトレポ開始です!

横浜を3時に出発、武蔵中原でウエダッチさんを拾ってから世田谷へ。そこで発起人のONOさんの車に便乗し、中央道を西へ。尾白川渓谷に到着したのは6時半だったか。


尾白川渓谷に向かう途中、今日歩く長大な黒戸尾根が見えました。


気合を入れてスタート。とはいいつつ走りません。


なぞのゆるキャラ系道標から登山開始


つり橋を渡るとすぐに登りが始まります。


登山道にはいるとすぐに、こいつに通せんぼされました。説得の後やっとどいてくれた。


途中笹の平までは心拍140台キープで。笹の平以降は快適な道になります。


刃渡りまでは展望の開けない樹林帯。ここで甲府の町が一望でき、電波環境がよくなって着信メロディが鳴ります。


見た目のインパクトほど危険ではないので心配するなかれ。


コースの中盤、刃渡りにやってきました。


日向山が見えました。あっちが標高1700mだからここの標高は2000m近い。






黒戸山を巻いて、一度高度を100mくらい落とします。そうすると大岩下の屏風小屋跡。大きな祠があります。


剣が突き刺してありました。


きょえ~!!


この後、七丈小屋まで直立する梯子が連続します。この時間は下山する人少なくすれ違い渋滞はなかった。




トレラン装備なのでこういうところはみんな軽やか




先行する女性が、満面の笑みでたっています。視線の先には雷鳥さん(おかあさん)


近くのハイマツのしげみにはおとうさんも!


これはアーサー王のエクスカリバー!

ここまでくると山頂までは30分くらいか。がんばって残りはタイムアタックすることにします。ここから上は岩場だらけ。


ここまで、休憩時間をふくまないタイムは3時間40分(正確かどうかは不明)くらい。最後は必死に追い込みました。
注:自分の時計はこのタイムだったのですが、どうやら私所有のTomTom Cardioウォッチはどうやら速度があまりにも遅すぎると反応しなくなる?疑惑がありタイムはあまり正確ではありません。TomTomサイトを見てみると時速2km以下はAuto Pauseになっていました。やっぱり。
所要時間は296分(4時間56分)




そして、ゴール!


うえだっちさんもあがってきました。


親父三人組、達成感に浸るの絵


イワカガミ:常緑の葉は丸く、光沢がある。花期は春から夏。花は淡紅色で、花弁は5つに分かれ、その先端はさらに細かく裂けている。花茎は10-15cmで、5-10輪の花を横向きにつける。和名のイワカガミ(岩鏡)は、岩場に生えることと、光沢のある葉を鏡に見立ていることに由来する。


キヌガサソウ:大きな葉を車輪状に広げた草で、一面に群れることが多い。名前の由来は傘状に広がる葉を、昔貴婦人が用いた衣笠にたとえたものとされている。
本州中部以北の日本海側の山地帯から亜高山帯の湿った林内や林縁に自生する日本の固有種。山の斜面の雪が溜まる下部に多く、雪解け直後の登山道脇で見かけることができる。


鎖で直滑降するところもあり、なかなかスリリング。冬には来たくない。




ハクサンイチゲ:ハクサンイチゲ(白山一花、白山一華)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
高山植物の代表種で、中部地方以北から東北地方の亜高山帯から高山帯の湿った草原に生育する。花期は6 - 8月で、しばしば、雪渓が解けた跡に群生が見られる。


七丈小屋まではスリリングな岩場ダウンヒル


七丈小屋。ここでぺヤングソース焼きそば休憩。


ガリガリ君は売り切れていました。


この後、四人組のトレランナーと合流し、七人の集団で高速ダウンヒル。速かった。


ひとり健脚の女性がいて、後ろから終始プレッシャーを受けていました。


足をひきずり一人遅れて下山すると先に降りた二人が水風呂に入っていました。


火照った体をひやし、汗も流せて一石二鳥。さっぱりして帰宅の途へとついたのであります。
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チビ登山第67座は瑞牆山 山のぼ…というより岩登り

2017年06月25日 | 登山

瑞牆山山頂にて。
小さなトカゲが、恐る恐る下を覗いています^^ 眼下には…


大ヤスリ岩!




出発時刻/高度: 10:13 / 1527m
到着時刻/高度: 15:04 / 1527m
合計時間: 4時間50分
合計距離: 6.61km
最高点の標高: 2176m
最低点の標高: 1527m
累積標高(上り): 864m
累積標高(下り): 859m
歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち89%の区間で比較)

6月、毎週土曜日仕事が入ってしまったので、チビ登山は一ヶ月以上あいてしまいました。山の中で一日中息子とぺちゃぺちゃ話していないな最近は。
禁断症状が出てきたので、金曜日梅雨の合間にお休みをいただいて、百名山登山してきました。

今日は車ではなく、電車+バスで行くことに。そうなると特急あずさ自由席確保しなくてはいけないので、早朝6時3分に菊名駅からサラリーマンと一緒にモンベラー親子は通勤電車に乗り込みました。


朝7時の新宿発スーパーあずさで韮崎へ。スーパーあずさ。引退前に乗れました。通勤中のサラリーマンのみなさま楽しそうな親子ですいません。

案の定自由席は混雑。チビ太はひさしぶりの電車、しかも特急なのでご機嫌。
韮崎からは瑞牆山荘へはバス(2060円)で一時間+で移動。数週間前に自転車で駆け抜けた茅が岳広域農道を使って登っていきます。自転車では基本ずっと下りだったので、マイクロバスのスローペースにいらいらしながら(笑)

到着は10時過ぎ。ここで帰りのバスの時刻表を見ると、最終バスの時間が15時20分。コースタイムを確認するとギリギリなのがわかりました。どうやら平日ダイヤは最終バスがこの時間なんですね。週末ダイヤならば16時20分なので、子供連れでもゆっくり登れるのですが・・・


出発すると富士見平山荘までは樹林帯を緩やかに登ってコースタイムは50分の表示。3週間前に来た時は山域全体がエゾハルゼミの蝉時雨に包まれていたのですが、今日はまばらに、遠くから聞こえてくるだけです。山は一歩一歩夏に近づいていますね。

ゆっくり新緑の森の散歩のはずでしたが、同じバスにのったハイカーが団子になって登ることになり、チビ太は張り切ってしまい最後はハイペースに。


富士見平小屋に行く途中にある神社。ここは修験道が盛んなところでもあります。

途中神社にお参りをした以外はさっさと登ってしまい、コースタイム50分のところ36分で富士見平へ到着。


富士見平小屋に到着。ここまで集団の先頭で。

富士見平には立派な山小屋があり、テン場も10張ほどあります。先週BSのテレビで瑞牆山・金峰山を放映していたので、チビ太は予習ばっちり。ここの目玉料理の一つに地ビールに鹿肉ソーセージがあるそうで、下山時時間があまっていたらソーセージ食べようね、と約束して短い休憩を終え先に進みます。


ケルンを見ると石を置きたくなるお年頃

富士見平からはここから少し歩くと一度高度を吐き出す形で下ります。下り終えると一度沢に出て、その先がこのコースの名物である桃太郎岩です。チビ太に『今にも倒れそうなおおきな岩を、あるもので支えています。それな~んだ?答えはついてからのお楽しみね。』と前フリをしておきました。


コメツガの新芽


こうやって命をつないでいくのですね!

そして桃太郎岩到着。確かに巨大です。


桃太郎岩を支えるのが小枝だと知って、目を輝かせるの絵。
『木!?木でささえてる?』と嬉しそうにチビ太到着です。


お尻が割れてる桃太郎岩


ここから容赦ない急登が始まりますね。

さて、地図によるとここ、桃太郎岩から山頂まで1時間30分です。先ほどから木々の間から山頂直下のニョキニョキとした岩群がチラチラ見えますが、だいぶ高い頭上にしか見えません。横方向の近さと比べて、縦方向に眩暈がするほど高いんですよね。どうやらものすごい急登のようです。


標高があがり、シャクナゲの群生が始まりました。下の方では枯れはじめていただけに、これはうれし。


しばらくすると岩場、鎖場が連発しはじめました。すべての段差がチビ太の腰以上の高さがありますが、手袋をはめて手を使いながらキャーキャー登っていきます。


いつもよりアシスト多目でチビクライムを支援。

眺望にも恵まれず、いわゆる修行系の山道な上に、しかも急登の岩場。これは山好きにはいいが、初心者を連れてくるところではないですな~。


『きゃ~岩が崩れ落ちてくる~~~』


岩場、鎖場、急登をくりかえし


大やすり岩!!
急登にやられつつ山登りならぬ岩場登りをしばらく続けると、やっと視界が開け大やすり岩の直下にとりつきました。いままでたくさん山は登ってきたけれど、ここまでユニークな岩だらけのお山は初めて。チビ太のテンションは完全に上げ上げになってしまいました。しかし!頂上はこの眼前に覆いかぶさるやすり岩より上に鎮座しています。本当にこれを登れるのでしょうか・・・


岩場の急登が容赦なく続きます。まだ3kmしか歩いていないのに大分高度を稼ぎました。


山頂直下からこの岩を見下ろしているわけですから、まだまだまだ登ります。


そして標高とともに、ピンク色のシャクナゲがちらほら見えてきました。そして、頂上が近づくにつれシャクナゲのお花畑に。そして14時、頂上に到着


山頂にとうちゃこ。山ガールのみなさまの拍手をうけながら。

平日ということもあり頂上はほどほどに空いています。360度の絶景がありつつも、巨大な岩でできた頂上いっぱいに広い空間が広がっています。どこに座っても絶景。しかし柵もなにもなく、落ちたら数百メートル下へ滑落必至ですので、ちょっと怖い。キャーキャー言って腰をすくませながら頂上写真をとり、絶景を目の前におやつを食べてしばしの休憩タイム。


怖いよ~と言う五歳をなだめすかして記念写真。


がんばりました!一人登山のお姉さんとなかよくなって撮ってもらいました。


大やすり岩くんを良い子良い子して褒めてあげました。


ポテチパンパン選手権。なかなかの増量ぶり。


百名山はいくつめかな?もう忘れた。




私『怖い人~?』
チビ太『は~い』


ドローンを飛ばしたくなる山頂ですね。今度は地鶏棒を持っていこう。

先ほど書いた通り、ここで最終バスの時間が迫ってきていることがわかりました。山頂には1時間くらいいて、温かいパスタでも作りたかったですが、残り時間が2時間になってしまいました。

後ろ髪を引かれながら足早に山頂を辞去します。




ここからの下りはバスの時間と、チビ太の疲労度、補給の必要性を常に気にしながらの足早の下山となりました。チビ太本人に責任はないのに、本人は疲れてペースが落ちているのところに激励して早歩きさせるのは心が痛みました。

せかすのがほんとに可愛そうなので、背の高い段差は全部だっこして降ろしてあげて、道が平坦になったら全部だっこして体力を回復させるようにしました。4歳の頃はこうやってよく抱っこして山道を歩いたよね~と話しながら。大変な下山になりましたが、だっこがたくさんできて父としては大変満足♪
翌朝強烈な上半身筋肉痛が襲ってきましたけどね・・・


超ハイペース。急かしてごめん。富士見平小屋までおりてきてほっとする、の絵。
コースタイム残り40分のところで最終バスまで40分。これならギリで間に合いそうですね。ほっとして最後の緩斜面をトレランしながら下っていきました。


ここまで降りてくればゴールはあと少し。

結局17分の貯金を得て到着。疲れた疲れた。


山頂でしりあったお姉さん。最終バスの前で待っていてくれました。


がんばったからご褒美で労いあいます。


瑞牆山荘の若マスター『あ、いつぞやの自転車の人』と覚えていてくれました。またポタリングも行きたいな。

チビ太はバスが発車するや否や秒で爆睡していました。バスの中でたっぷり昼寝して復活したのか、横浜に帰宅したころにはすっかり腹ペコモンスター化。結局菊名の洋食屋さんで家族3人集合。




お店のマスターに『おなかがすいて倒れそうです~!はやくごはん作ってぇ』と哀願。そのときキッチンがひとつになりました。


今度から登山の帰りは毎回ここに決定なんだそうです。四人前をペロリと平らげたのでありました。
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TTバイクで横浜~浜松プチキャノンボール

2017年06月19日 | 長距離

西へ西へ



きっかけは出張でした。

金曜日、仕事で新安城の駅に降り立った。駅の北口でバスをまっていると、目の前が国道一号線なのに気づく。
なんか見たことのある風景だ。交差点まで歩いてゆく。広がっていた光景がこれ。


数年前の記憶がフラッシュバックする・・・

ここは4回ほど、自転車で通ったことがあります。
2007年 GWひとり東京→大阪(一泊)
2007年 Bチーム第一回大阪→東京(二泊)
2008年 Bチーム第二回東京→大阪(二泊)
2010年 夏休みひとり横浜→高知→しまなみ→境港(島根)

特に浜名湖以西は7年ぶりになる。道の記憶は鮮烈だ。一度行きたくなると熱病にうなされてしまい、この熱病を冷ますには走るしかない。
これがきっかけになったのか土曜日の夜突然Go Westをたくらみ始めることになる。
日曜日が父の非ということもあり帰宅門限を午後2時に設定。豊橋ゴールにするとして、到着を11時に。適当にルートをひいて、深夜1時に出ることに(楽観的)。
だめなら浜松~静岡間のどこかでリタイアすればいいや、ということで。

この週は大きな会議があったり、プロジェクト関連で大波にもまれ、ほだされ、流され、しかも6月は毎週土曜日出勤なので全然自転車に乗れていない。体力に自信はないものの(特に体幹)、このまま乗れないでいると大きな負の連鎖に陥ってしまいそうな気がしていた。(脚はフレッシュでしたけど)

というわけであまり入念に計画をせずスタート。このルート、浜名湖までは庭なので(←おおきくでてみる)、天気と体力さえあれば特に下調べは不要なのがよいところ。
夜一時にYOMEの(半ば諦め?)視線を背中一杯に受けてスタート!お土産のリクエストを聞いたところ、『無事にかえってきなさい。』はい、安全第一で行ってまいります。


出発前に利根川タイムトライアルにむけて限界まで下に向けていた可変ステムの角度をロング用に変更(マイナス30度→マイナス20度)。これは正解。

まずは246を西へ、西へ。真夜中で交通量少なく、涼しい。今日は超超ロングなのでTTバイクとはいえ追い込まないようにする。DHバーに上半身を沈めて心拍140台を越えないよう管理しながら進む。風は無風。
いつものように246で相模川を越えて、いつものように善波峠・・・のつもりですが起伏をきらって(とはいえ秦野近辺で登りますが)、愛甲石田の手前で小田原厚木道路の側道へ。
ここが走りやすい走りやすい。流しながら走っても厚木西~平塚ICの6.5kmはAv 37km 242W 148bpmだった。数値を見てもそんなに追い込んでない。

ただし、夜の小田厚は文字通り墨を垂らしたような。ライトはハイパワーのハイビームでないと危険です。深夜3時、DHポジションでご機嫌巡航していたら目の前に轢かれた狸の体が現れ、あやうく田んぼに落ちるところでした。

順調に平均速度を33km/hまであげて御殿場の登りに差し掛かるが、やはりハイペースだったか、ここら辺から疲労感が出てくる。ただし、過去TTバイクで来たときより平均は1キロ速い、それを励みに西へ西へ。

駿河小山の手前でコンビニ休憩。ここからの登りで平均速度を大いに下げてしまうことになりますが、なるべくキビキビ走るようにして、頂上で平均速度を見たら29。これなら御殿場からの高速ダウンヒルで一気に取り返せそう。

246の御殿場から沼津への下りはまさにパラダイス。52-11Tのトップギアは早々に回しきってしまう。まだ早朝で交通量が少ないので、DHバー握って下ることができ、沼津の町へ降りたころには平均速度は31.4に。結局ここからほぼ一定の平均速度でゴールまで走り続けることになった。

沼津から富士までは海沿いの一直線道路。車の交通量が多いと順風で結構楽ができるが、このときはほぼ単独走+やや向かい風。ここまで走行距離は100kmを越え、長時間DHバーを握って同じポジションをとるのが辛くなってきた。原因はおそらく、体幹が衰えているのと、背中のリュック。また、DHポジは基本前のりですから、後ろ乗りで使える筋肉よりは疲労蓄積が早い気がする。(翌日のダメが前半分に集中しているのがその証左)なるべく楽な出力で、低めの心拍(140くらい)を心がけますが、DHポジだと数分で心拍は160まであがり、息ぐるしくなってDHポジションをやめてしまうという悪いサイクルの繰り返し。この区間は修行でした。


長い長い長い長い海辺の一本道の修行が終わり富士の町へ。吉原、田子の浦、富士市内を通過、


富士川をわたって蒲原へ。

天気予報によると静岡県中部は強い東風が吹き、私の背中を押してくれるはずなのですが、いつまでたっても無風です。

由比の町を過ぎ、(こうやって後日文章を書いていると簡単に『Xの町を過ぎ』と書けますが、実際一つの町を走り抜けるのは本当に大変です。)国道を跨るトリッキーな陸橋を越えて太平洋自転車道区間へ。



清水駅の前大きく右折すると静岡市内をつっきる直線道路。ここあたりでやっと、追い風が吹いてきました。交通の流れにものり巡航も30後半へ。静岡市内で160km経過。前来た時はこれがゴールでしたが、今日はやっとスタート地点という心理的距離なのが辛い。藤枝以西が追い風らしいので期待して進む。

安部川を渡ると、丸子の街、そして宇津ノ谷峠が近づいてくる。ここからは広いバイパスの道を緩やかな登り基調なのだが、なんだろう・・・?

調子がいい。すこぶるいい。
緩斜面なのに、時速30km後半でている!なんでだ!・・・

追い風だった!


宇津ノ谷道の駅で大休憩。ここにいたるまでも積極的に補給していますが、それに輪をかけてご飯の大盛りをどかんと。
鯵のほぐし丼でした。隣は焼津港だしね。

ここからは東海道このルートの白眉でもある宇津ノ谷峠。ここには東海道の宿場があり、明治時代のトンネルがある。バイパスのトンネルの側道に歩道があるので、こちらをいけば時間の節約はできるが、ここは観光を重視。


山間の集落が見えてきた。




おそらくこの風情は数百年かわっていないのだろうな。


激坂の石畳を越えてゆくと、明治の隧道が見える。

ここを越えると焼津(島田)、そして金谷へと続いていく。あとで地形図を見ていくとわかるが、静岡のこの辺りは山地の尾根が海岸まで張り出している地形があって、そういうところが東海道の難所の峠となっている。丸子の宿であったり、これから超える日坂の宿であったり。一度スピードを落として東海道の宿場町を味わいながら進んでみたいな。

島田の街にでてからの爆風追い風に期待していたが、風はおさまっていた(涙)。次は大井川を越える。





次の峠(丘?)は金谷の先の牧の原台地。茶畑が前方に見えてくるとはじまる。標高は200mちょっと。登りが始まると、いままでピクリとも動かなかった平均速度表示が下がりはじめる。この数値変化には無力なので、表示を切り替えて考えないことに。

今回改めて気が付いたが、牧の原台地は東から登ると二段階になっているらしい。一度諏訪原城跡のピークを越えて日坂を転がるように落ちていくと、そこからずっと下りではなく、小夜の中山でもう一度登り、そこから下りとなる。標高は250mくらい。箱根峠と鈴鹿峠とならぶ、東海道の3難所だそう。ゆっくりキビキビ登っているので難所というほど悲壮感はなかったが。


YOMEが幼少の頃この近くの大須賀に住んでおりまして、ピークの近くにある子育て飴の売店がポイントらしい。ここで家族に生存報告をしてから、西へ西へと進む。

10時近くになり、街道の交通量が増えてくる。地元の民が買い物などにでてきたのかな?ちょっと路肩を走っていても、心がざわざわします。ここまで来て飛び出してきた車と接触等したくないので、細心の注意をして進む。

浜松まではあと掛川~袋井~磐田となった(うろ覚え)。街道脇にもハンバーグの『さわやか』が増えてきたような。
数時間後、新幹線の車窓から掛川城本丸がちらっと見えたが、自転車だと掛川から浜松までは永遠に感じました。新幹線だと「あっ!」という間で反則ですよね。

やや追い風が復活してきたので、DHバー握れるときは前傾して、呼吸が苦しくなったらリラックスポジションにして、を繰り返して進む。磐田の丘(これは最早ただの斜面)を越えると、浜松の街が見えてくる!ここまで来て、豊橋は時間オーバーで諦め、ゴールを浜名湖弁天島にすることに。



そして前方に天竜川が見えてくる。小さくガッツポーズ。

数年前に横浜~浜名湖TT(TTバイク)したときは途中健康ランドで一泊してAv 28.5。今回はメータ読みで現在Av 31.4。やはり晴天と追い風はすごいな。

このあとバイパス風味(自転車も走れます)の国道一号に乗り、ゴールの浜名湖までは追い風ヒャッホーだぜ・・・とか目論んでいました。
しかし風は横風にかわり、ちっとも背中を押してくれない。加えて路側帯の凸凹舗装が体力と集中力を奪う。
ゴールを数キロ先だと見積もっていたが、実は数十キロ先だった。「もうきっつ~い!助けて~!」とひとりごりながら走っていました。
自分の豆腐メンタルが音をたてて複雑骨折してゆく・・・雨も降ってきた。

そして出発から8時間と50分、東海道五十三次舞阪の宿、浜名湖に着弾したのでありました。




記録は:

距離 265.3km
移動タイム 8:43:13
経過タイム 11:54:59
獲得標高 1,561m
NP 241W
平均スピード 30.4km/時(メーター読みは31.3km)
心拍数 145bpm
ケイデンス 82
パワー 203W
カロリー 7,107

次回(あるんかい!)へのメモ
① 天気予報はしっかり調べよう!今日は追い風区間がおおくて◎
② DHバーを長い時間握れるよう、背中にリュックはやめよう
③ ホテルのお風呂は午後二時からだ良く覚えておけ

二時の門限に間に合わせるためにそのままトンボ返りしなければならない時間でありましたが、あまりにも汗臭いため、ホテルで風呂+コインランドリーでさっぱりきれいになり、横浜へ。


高速巻き戻し再生。おいらが八時間半かけた道のりを、ひかりは一時間ちょっとで巻き戻す。
夜はとてつもない疲労感とたたかいながらの父の非、じゃない父の日となりました。

次はいつなのだろうか・・・?
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大弛峠ポタリングからの瑞牆山ライド

2017年06月05日 | 1級、2級山岳


6月の声を聴くと川上牧丘林道開通の知らせがチラホラ聞こえてきます。
よく通っていたイメージがあったのですが、日記を紐解くと最後にいったのは2010年と書いてあって愕然。

一週間ほど前から大弛峠にいきたがっている諸氏のタイムラインに『自走がいいですよ~』とか無責任に燃料を投下して歩きまわっていると自分が大弛峠に行きたい病に罹患。6月は土曜日すべてに仕事が入ってしまった関係で、入梅前の日曜日、抜け殻になるまで走ってしまおうと陰謀をたくらんだわけです。こんなこと書くとYOMEに爆弾投下されそうだ。そして某所で
緩募:大弛峠ポタ』と募集をかけましたが、「ポタのわけないやろ」と必要以上に警戒され、手を挙げてくれたのは前回のポタリング(しつこい)参加のKNZさんのみ。おかしいな・・・
『自走もいいけど、車出しますよ?』
『そうですか、ならば大弛峠のぼった後クリスタルライン走りましょうグヒヒ』
『どうやって甲府まで戻ってくるんですか?』
『瑞牆山荘まで行き、そこから信州峠登って野辺山経由で八ヶ岳見ながら帰りますかクケケ』
『そんなことしたら200kmになってポタリングになりません。STRAVAでルート引いたら獲得標高5000オーバーとか、死んじゃいます。』
『では瑞牆山荘からラジウムラインで帰りましょう。たぶん獲得4,000行きませんよ。』
『御意。翌日早いからなるべく朝早く行きましょう。』

とかいう会話があったとかなかったとか・・・

6月4日早朝3時半(!)横浜を出発。さすが6月、3時台なのに東の空が既に明るい。ガラガラの中央高速をすっ飛ばし5時半過ぎには目的地の敷島運動公園へ。メモ:早朝で空いていれば東名厚木を経由せず、16号町田を通過、当麻経由で愛川から圏央道入った方が少し早い。


敷島公園は高台にあって南アルプスの眺望がすnんばらしい。出発前から鋸山、甲斐駒、仙丈、鳳凰三山、北岳、櫛形山の稜線が拝めてテンションがあがります。移住したいくらい。
まずは牧丘へ。スタート地点から平地(登り基調)が30km近くあります。先が長いのでマイペースで・・・といいつつ二人で走るとちょっと速め。牧丘についてデイリーで補給。今日はこの先補給ポイントが本当に少ないのでここで沢山食べておきます。水分食料防寒具その他でジャージのポケットはパンパンパン。


スタート地点。いつも変わらないスーパーデラックス蓑毛ロングバージョンが聳えています。軽トラックが寄せてきて、初老の夫婦に『頑張ってね~♪』と温かい言葉をかけられました。ここはある意味自転車乗りにとっての聖地だからか?思わぬ暖かい言葉にテンションあがる。


30km近い日本版ガリビエ峠のスタート!


先が長いので、コントロールできるペースで・・・


といいつつ最初の鳥居まではAv300Wでした。7年前のタイムでは、体重はほぼ同じで240W 2時間10分という記録があります。


ですので出力を落としながら、後続のKNZさんを待ってまったり、とはいえ楽すぎることはないくらい、生かさず殺さずペースのちょっと下あたり(自分の心拍でいうと150台)で淡々と進めます。


今日はクロモリバイクなのでしならせるダンシングを多用。橋を渡って森林地帯にはいってからダムまでの区間 (8.4km)はAv 262W 157bpmでした。心拍を見ても、ちょっと会話するにはぜーぜーですね。体重78kgなのでタイムは凡庸です。

昔よく大弛参りをしていたころは真夏が多く、下界は直射日光地獄、森に入って天然の冷蔵庫、高度があがるとアブの大群に襲われるというパターンが多かったのですが、6月初旬ですとアブもまだでした。夏のイメージで水をダブルボトルで臨みましたが、ただの重り。暑さはちょうどよく、前をはだけちゃうとお腹を冷やしちゃうかな。結論としては6月初旬は登るには最適の季節です。

KNZさんと終始無言、時々ペースを戻すために会話、そして無言、ゼーゼー、ハーハーを繰り返し、先行する他の自転車乗りを抜きながら走っていると1時間ちょいで乙女湖へ。



ここで一回目の休憩(水分がたりていたので最初の水場休憩は飛ばした)。


ここから再度蓑毛ストレートを登り、10年前はまだダートだった区間の急斜面を登り、右へヘアピンカーブを抜けると大弛名物森の中のFalse Flat区間。アウターで行けなくはないですがここは見栄を捨てインナーで。


途中西側の展望が開けて南アルプスが!7~8年前はなんとなく南アルプス、名前はしらないけど高い山、だった光景ですが、チビ登山により登った山々が稜線シルエットの記憶と共によみがえり、ひとつひとつの峰を名指せるようになったのがこの7年間で変わったところかな。体重、出力、タイムいずれもほぼ一緒。(平坦区間は約5 km、平均勾配2.5%、Av 20km 211W 150bpm)


偽平坦区間が終わり、残り8kmの表示がでると再び勾配がきつくなります。


路傍には高山植物がチラホラ、前方には金峰山の雄大な山腹と、頂上の五丈岩の奇怪な姿が展開してくるようになります。ここからが一番きつい区間。






残りの距離と、タイムと、ワットと心拍、それぞれと相談しながらギリギリの領域を、そして時々思い出したように背中のポッケからカメラを取り出し一応ツーリングらしいことも。

それにしても長い、長すぎる(知ってたけど)。初めての人は心を複雑骨折するこの長さ。

のこり5kmくらいでKNZさんと会話
『ながいっすね~』
『そうっすね~ゼーゼーハーハー』
『今、心拍どれくらい(黒い視線)?』
『160かな~?ゼーゼーハーハー』
『(俺、今152位だな・・・どうしよう・・・160くらいまであげちゃおうか・・・)』

(暗黒面に落ちる音)

しばらくすると後方から気配が消えました。サーセン。逃げろ~

ここからは心拍160~170、260W、7年前の2時間10分を目標にタイムトライアルモード(といっても力は入らないけど)
今日使った呪文は冷たいボトルの水を火照った腿にかけて、筋肉を冷やすおまじない。水をかけて数分たつと脚がよみがえる気がしないでもない。
残り3kmで木のガードレールが出てくるとゴールは間近。全部だしきるつもりで追い込みますが、残り500m切って体力ゲージは残りゼロ、最後ペースアップする脚は残っておりませんでした。

結果:
28.1km 1716m up
2:21:40(手元計測は2:10:50)
261W 159bpm
登頂した後踵を返して戻ると、すぐにKNZさんが登ってきました。数分も差がついていなかったのでは。


この後は峠から15分のところにある展望台、夢の庭園へ。登山道わきにはまだ残雪があったので、クリートをアイゼン代わりに進みます。こんなところで役に立つとはwww
タイムアタックで疲弊した両足にはなかなかきつい10分登山でした。
そして森がひらけ360度のパノラマが・・・


御座石の上でしばし瞑想すると・・・・・


自然界のパウワーを頂きふわりと空中浮揚を行うことができました。

展望台にいると、今まで完全にAUは圏外で、峠でも不通だったにも関わらずじゃんじゃん着信メールが入るようになりました。ここの地形は
視野内に下界盆地の町が見渡せ
左右両翼に山裾が広がり
稜線上である
実は、このような地形は電波伝搬モデルでいうともっとも最適なものなのです、というのを最近仕事で知りました。AUユーザーのハイカーは経験的に知っていると思いますが。

絶景を堪能したあと、お昼ごはんに大弛小屋へ。


8年前以上はボンカレーの記憶しかなかったのですが、出されたカレーを見てびっくり、大ぶりの野菜がゴロゴロ転がっているではないですか。
思わず『うっっめ~~!』とうなる味でした。なんかグレードアップしたようです。

さて、ここまで50kmちょい。今日は140kmの予定ですから、まだまだ距離を残していますね。でも、もう完全に脚を使い切ってしまったのですが・・・
「ま、下りで脚を回していれば少しは回復するでしょ」的に楽観していましたが、そんなことはありませんでした。
頂上の気温は覚えていませんが、指ありグローブとウインドブレーカーがあれば大丈夫。個人的には二―ウォーマーがなかったので少し寒かった。そんななか悪路(とはいっても昔のグレーチング穴地獄から比べると格段の進歩)を縫ってダウンヒル、乙女湖まで降りてくると聞こえてきたのはエゾハルゼミの大合唱!!!結局ここから50km近く、山全体でエゾハルゼミが鳴いているんじゃないかというくらいの蝉しぐれに包まれながらのライドが続きました。


さて、コース的には乙女峠からクリスタルラインへ、焼山峠、乙女高原を少しだけ登ってから黒平の集落までダウンヒル(1700m→1100m)




黒平の集落。山間の宝石

個人的には黒平から先は未踏領域、ろくすっぽ地形の予習をしておらず、この後二つの峠が牙をむくとは思ってもいませんでした。


おなじみのオレンジの看板はクリスタルラインを示します。

登ることはわかっていましたが、どうせ林道の登り、ヤッホーサイクリングで乗り切れると軽く考えていました・・・

さて、味のある山間の集落、黒平から次のポイント木賊峠(トクサと読む。何度教えてもらえても覚えられず「コグレw」「キコリw」「モクゾクw」「キゾクw」と何度もまちがえては二人の間で人事不省に陥った。)
8.8 km、546 m上昇、6.1%
ヤビツ一回分ではないですか!!!聞いてないよ~!
しかもこの山奥ヤビツ、眺望には恵まれていない、コンクリート舗装の悪路、補給ポイントなし、変化をつけるつづら折れなし、同じような真っ直ぐストレートの同じ風景を延々とリピートするなんのハイライトもないつらい峠でした。




しまいには二人の怒りがMAXに達し(察し)『なんだこの峠は!なまえは・・・ううう・・・もうウ○コ峠でいいや!』となってわけです。今回のポタリングで一番きつい区間でした。




やっとの体、完全に脚をなくした状態で「コグレw」「キコリw」「モクゾクw」「キゾクw」木賊峠に到着、富士山ドーンを期待しておりましたが雲に隠れておりました。
個人的には隣の森のエゾハルゼミ大合唱がよかった。

ここからは今日の登り的ゴールの瑞牆山荘まではあと少し。まずは超凸凹悪路のダウンヒルをこなし(増冨側から登ることは推奨しません。悪路杉。)、下り終えると渓谷にでます。


ここがマイナスイオンあふれる癒しの空間。


『明日の今頃はオフィスで仕事か~。ありえない大自然だね~。』と話すほどのスケール。

この自然の中では10年選手の傷だらけボロボロ自転車もピカピカに輝いて見えます。

写真雑誌風のアングルで。

さて、ここから3km 240m登ると(これも結構つらかった)


本日の北限、瑞牆山荘に到着します。
山荘併設のカフェ「モンターニャ」では名物てごねハンバーグを頂けますが、3時も迫ろうかという時間でしたので売り切れでした。


そんなわけで、明日への糧となるローストビーフ丼を頂きます。へとへとなので何を食べてもおいしい。
今日のコースは山岳な上に、途中でコンビニ、売店どころか自動販売機もゼロ地帯でしたので、山小屋と山荘をつないで補給するためこのようなルートになったのです。

さて、これから基本下り基調を鉄砲玉のように降りていくのですが、その前に以前知り合いのコミュさんのブログで見た瑞牆山の山容が押し迫ってくるという瑞牆運動公園に足を延ばします。




これが素晴らしい!死ぬまで一回いっときなさいレベルの絶景スポットでした。
足元には山ツツジのピンク、新緑が織りなす緑の波、山全体を鳴らすエゾハルゼミの大合唱、どこまでも青い「八ヶ岳ブルー」の空、そして中心には巨岩・奇岩が織りなす瘤だらけの瑞牆山・・・
ここにはずっといたかったのですが、後ろ髪ひかれて帰宅の途につきます。今度はチビ登山で行こう。できれば山荘泊がいいな。

この後は気持ちよい弾丸ダウンヒルで一気に甲府へ・・・のはずでしたがまず下り始めてすぐ段差に打ち付けパンク。気を取り直して修理しましたが段差にトラウマができてしまいました。
基本は時折パンチのある登りがあるものの、延々と続く下り基調で気持ち良く下山。長かったけどね。

1555m→455mへのダウンヒル
38km 978mダウン 1時間22分 Av 33.4km 140W 126bpm


茅ヶ岳の近く、明野の町にでてから敷島運動公園につくまでが長く、時折でてくるエンドレスなパンチャー坂に苦しめられました。広域農道を使って移動は快適で速かったが。

この後近くの山宮温泉(600円)できれいさっぱり汗を流し、高井戸まで断続50km渋滞、東名も渋滞と聞いたので道志道経由、16号バイパス経由で帰ってまいりました。KNZさん長距離ドライブお疲れ様でした。
またデラックスポタリングイベントやるDeath!



距離147.2km
高度3,543m
加重平均パワー231W
平均スピード 20.6km/時
心拍数 139bpm
カロリー 5,332
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チビ登山第66座 おにぎり山だぞ矢倉岳

2017年05月30日 | 登山

日曜日、箱根山塊の中で「ニセ金時山」の異名を持つ矢倉岳へ。


写真は借り物。確かに、このシルエットは金時山に間違えますね。チビ太はおにぎり山と勝手に命名。

前の日、土曜日に一年半以上ぶりに無謀にも竹芝雛鶴チーム練に参加。予想にもれず瞬殺、その後引きずり回されて撃沈、ありえないほど疲弊して帰宅すること176kmでした。疲れた体にやさしいホンワカ登山を考えていたところ、林道太郎が矢倉岳行こうぜ~と誘ってくれたので乗りました。他にも鮎ママ、お千代さんといつものメンバー。この面子だと山頂クッキングが美味しいんですよね。

ちなみに矢倉岳はこんな山(wikiより)
神奈川県西部の箱根山地と丹沢山地の間に広がる足柄山地にある山で、金太郎伝説で知られる金時山(1,213m)の北側に位置する。おにぎりを立てたような特徴的な山容をしており、足柄平野から足柄山地の山々を眺めた際にひときわ目立つため、一目でそれと分かる。山頂部は平坦な裸地で、一角には木造の見晴台が設けられている。足柄山地の独立峰的な山であるため360度の眺望があり、富士山、金時山や明神ヶ岳などの箱根山地の山々、丹沢山地、相模湾などを望むことができる。

往復4時間以内のほんわか登山を期待していたのですが、一名の暴走によりだいぶ疲弊する山行となったのでした。


その前に、下準備。前夜こんなのを作って宿題を出しておきました。

しかし、出発に手間取り家にプリントアウトを忘れる。結局スマホ画面で花探しをすることになりました。


新松田駅から地蔵堂行のバスにのり、矢倉沢で下車します。


バックにみえるは矢倉岳ではなく、その隣のイモジ山


ここは伊豆半島が本土に衝突した衝撃でせりあがったところなんですね。


美しい日本の里山




最初はずっと舗装路が続きます。昨日の自転車の筋肉痛を、アキレス腱伸ばしながら登ることにしました。


最初は、こんな田園地帯。田植えの終わった水田で、カエルが高らかに大合唱。




フジアザミ




野イチゴ


あまり眺望がひらけません。こちら側から登るとずっと樹林帯です。


前方に、猪や鹿対策の柵が見えてきました。






あの・・・帽子裏表なんですけど(汗)




ちょっとでも平坦な道を見つけると走りたがる子供に育ててしまった。


ヒマなので、4人でしりとりしながら登りました。20分くらい、五歳児を交えたしりとりとしては意外と長続きしたのですが、
途中でチビ太がマ○コ、チ○コと放送禁止用語を連発したので強制終了。


モミジガサ


ウマノアシガタ(金鳳花)
これは山頂で乱舞、まっさかりでした。


マニアックしりとりをしながら登る。山頂は、まだかなぁ?


無事の登山を山神様に感謝。礼儀正しくていいですね。


我々のお昼ごはんは定番のナポリタン。


『山頂で食べるごはんは抜群だよね~』と生意気言ってました。


そして林道太郎の持ち込んだチェアが気に入ったようです。今日は近場のゆるハイキングということで時間にも余裕があったので、山頂の時間はゆったりと流れていきます。


林道さんのサンドイッチ、とってもおいしかったそうです。また作ってね♪




1000mいかない山ですが、十分疲れました。


下山もわれらがリーダーが先導します。山頂のこっち側は花がたくさん咲いていました。


山ツツジ


タチツボスミレ


セントウソウ




振り返ると矢倉岳。あっという間に降りてきました。

そしてこの後、チビ太得意のダウンヒルが始まりました。魔の時間帯です。


わ~いトレランだ~
実はチビに『細かくダッシュと歩くのを繰り返すと、後ろの人疲れて泣いちゃうよウフフ』と教えたところ、
即座に実行し後続にダメージを与えていました。


ちょっとペース下げて~


いつもだと数十秒で歩くのですが、数分ずっと走っていました。


大人のひざにはきつい根っこだらけの急斜面、チビ太+林道+私の三名は全速で駆け下りました。




帰りは激レア路線、伊豆箱根登山鉄道大雄山線です!人生初、やっと乗れました。


ボックスシートで仲良ししながら帰宅の途へ。

出発時刻/高度: 08:43 / 257m
到着時刻/高度: 13:34 / 425m
合計時間: 4時間50分
合計距離: 8.12km
最高点の標高: 853m
最低点の標高: 251m
累積標高(上り): 733m
累積標高(下り): 572m







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チビ登山第65座 夏迫る明神ヶ岳の稜線歩き

2017年05月22日 | 登山

子供との登山の楽しみの一つに、『無限の会話時間』があります。土曜日は自転車仲間のつん姐さんと一緒に、朝6時から夕方5時まで延々ととりとめもない会話を繰り広げておりました。

『休憩は歩きながらするといいんだよ』←疲れた?休憩する?と聞かれて
『山は苦しいから楽しい』←眺望もない鬱蒼とした樹林帯を汗ながして登りながら
『とまるの惜しいから水は歩きながら飲む』←自転車レースの見すぎ説w
『もう元気がレベル3になりました』←疲れるとこう表現します。
『稜線パワーでレベル5に戻りました』←他に絶景パワー、トレランパワーなど亜種があります。

今日の会話ベスト1:
いつも下山中はかけっこになって、誰が先に下山口に出るのかレースになってしまうので、
それを自制させるためにつん姐が「うさぎと亀のおはなし」をしてくれました。

つん姉『うさぎと亀のお話知ってる?チビ太君はどっちになりたい?』
チビ太『え?ぼくはゴジラになるんだよ。』

・・・この感性たるや。ずっこけましたw

******

久しぶりにお山登りに行きたい、しかし土曜日は驚愕の32年ぶりの小学校の同窓会がある!夜の時間に間に合わせるために近場のお山をさがしました。
朝自宅から最速で登山口にアクセスできるのはどこかと考え、箱根に行くことにしました。楽チンとはいえしっかり12km歩けるし、なんといっても当エリアは仙石原の白い濁り湯に浸かってきれいさっぱりになってから帰宅できるのがいいですね。湯上りの卓球も楽しみゆったり帰宅できました。

それでは、写真レポ開始

    


ご機嫌アイテム①


小田原からは『つんつん姉さん』も合流しました。


うわ~!アレグラの最新車両だ~ぁ


ガラスが大きく全角度パノラミックです。


車窓もほれ、この大きさ。新緑の中を走っていき、『電車と温泉だけでいいんじゃね?』と五歳児問題発言


登山を始めると下にはこんなものが。蛇の轢死体。


最初の90分、稜線にでるまでは我慢の樹林帯登山が続きます。今日は暑い!


我慢の山道ですが、時折現れるお花に心癒されます。みんなで歓声をあげたヤマツツジ。




そして稜線にでました。「稜線パワー」をもらって元気回復。


・・・と思ったら急ブレーキで通せんぼ。(遊んでいるだけ)





大人数で登ると楽しいよね!


わ~い♪




富士山と金時山が近づいてきます。


参考情報:同じポイントで、チビ太3歳。


綿帽子が道端にたくさん生えていたので、二人でふーふーして遊んでます。


この解放感!後ろの五歳児w


明神ヶ岳を後にし、長い長い気持ち良い稜線にでます。これは火打山近くの森の中。新緑がきれい。


笹のトンネルの中は日陰もあって涼しいが所により熱がこもって蒸し暑い。肩車遊び開始。23kgですが、背負子時代はもっと重かった。


次は薄の穂波の稜線です。気持ちいい。


金時山のむこうに富士山が


『金時山のぼっとく?』
『やだ』


わぁぁ~~~いい!


ヤマツツジ


2時に下山できたので、仙石原の温泉へ

出発時刻/高度: 08:23 / 540m
到着時刻/高度: 14:18 / 648m
合計時間: 5時間54分
合計距離: 12.32km
最高点の標高: 1151m
最低点の標高: 458m
累積標高(上り): 924m
累積標高(下り): 811m

とにかく暑かった。いよいよ2000m級を考えなければならない季節になりました。
山の季節だ!
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加須こいのぼりTT 2017 タイムトライアルポジションの研究沼

2017年05月08日 | レース

一年に一回の体力測定の日。
結果はいまいち。また実験室?にもどって研究しよう。そうしよう。なんか流体解析ソフトが欲しくなってきたぞ(むっちゃ高いぞ)

5555

*グルメ情報は最後に記載


Ansys Fluentという汎用熱流体解析ソフトというのがあってですね、これでシミュレートできるんですよw
これで解析すればどのポジションがもっとも速いか、分析できるはず。


なんだ、答えは自分の中にあるではないか。




よし来年はこれだ(毎年言っている気がする)


来年は表彰台ねらうぞ~!



今日のハイライト
① 個人TTを10kmだと最後まで勘違い。心拍190まであげてさぁこれからラスト1kmだとおもってしばらくたつと「残り3km」の看板。ここからは精神修行でした。みんな条件同じだけどね。
② 個人TT序盤つっこみすぎ往路の7km Av 343W
③ 結果的にFTP計測な個人TT 20分 328W。パワメ20Wくらいおかしいんじゃ?(校正はしてる)←再計測しよう。なんかインフレ値でぬか喜びしている気がする。
④ ますら奥さんとチビ太が仲良くなって、加須未来館で遊びまくっていました。未来館には理系脳を刺激するおもちゃ(惑星スイングバイゲームとか)が唸るようにあるので、全然飽きさせません。つきあっていただき本当にありがとうございました。
⑤ TTTの前にパワーメータ電池切れ。これはTTTの序盤に痛かった。序盤セーブしすぎた。もっと長く仕事すれば表彰台も見えた。
⑥ TTT折り返してから、特に残り3.5kmは追い風無双。3人の先頭で50kmオーバーで引っ張るあの感覚こそTTの醍醐味。ラスト3.5kmの平均は53kmでした。ほかのチームも同様でしょうが。

なお、あきおさんは今朝まで下痢だったそうで、この三日間で3kg痩せたそうです。それなのにあれだけ走れるとは・・・
思い返せば昨年の12月?ブクブク太って86kg、そこから頑張って-9kgで当日の朝を迎えることができました。特にレース活動に復帰する予定もないまま、だらだらとトレーニングしたのでスピードは全然戻っていません。それでもパワー(校正していないんじゃないの疑惑?)はだいぶ以前の数値に近づいてきたので、少しはできるかも、と淡い期待をもって挑戦。ふたをあけたら平凡な結果でしたが、もう少し上乗せできれば表彰台も不可能(理論上は)ではなさそうなのでチビ太を表彰台にあげるべく来年は機材と助っ人に頼ることにします。
今シーズンはこれにて終了!仕事とチビ登山に生きます。え。



最初は個人TT(このときはまだ10kmだと思い込んでいた。)

スタート前整列していると、菅谷さんが「あれ、計測チップは?」

ピーンチ!計測チップを置いてきた。ここでダッシュ、しかし自分のゼッケン番号4番くらい先の人をコールしている。これは、間に合わないかも・・・?
1989年のツールでスタート台に遅刻したデルガドの悲劇が頭をよぎるw 



心拍190くらいでダッシュしてなんとか間に合いました。そんなこんなで緊張するヒマもないままバタバタしてスタート!


ダンシングしてハンドルを引くといきなりハンドルがずれるw 締め付けトルクが甘かったか。

入りの1kmは先行ライダー(毎年優勝している競合のS鳥さんでした。)を猛追、結果入りの1.4kmは平均404Wという猪ぶり。こりゃいかん、爆発する、と必死でペース鎮静化に努めるも時既に遅し。距離を重ねるたびに垂れていきました。さて、7分半も走れば折り返し地点に到着するはずですが、いつまでたっても折り返しが見えてきません。とうとう10分近くになりました。(この時に気づけ)
最初は距離をつめていたS鳥さんも段々小さくなってゆき、序盤42kmくらいだった巡航速度も40をわるように。
最初の7km: Av 40.3km Av 342W 181 bpm (!)
相変わらず、パワーの割には悲しいほどの鈍足です。心拍を見てもわかるようにいっぱいいっぱい。
折り返して微風の追い風区間に入りますが、前方の選手は視界外に消え、一人旅。巡航は43km位に戻りますが、今度は永遠に感じられる残り距離との精神的戦いとなりました。走れども走れどもゴールが見えてこない。そして心拍は残り5km地点で190台へ。そろそろ残り1kmの看板かな・・・とみると
「残り3km」
あれ、ひょっとして個人TTの距離間違えた?まじ?
ここからはパワーメーターも電池切れするし、朦朧とする意識の中ただひたすら耐える苦行の時間でした。幸い追い風区間なので、乗り切ることができましたが、最後スピードあげるようなスタミナは残っていなかった。


一時は10秒くらいにつめた差を1分以上話されてゴール。それにしても体格もポジションも似ているので参考になります。
違いは脚の彫れ具合!


きつかった~!


途中でパワメ落ちる。
臨時登録クラス6位 Av 42届かず

ゴールした時は毎度のことですが
「苦し~!TTTなんて走れるわけね~!」と思いましたが数分流していると走れるような気がしてきました。TTTまで1時間も間がないので、回復を急ぎます。しかし、回復しません。あれよあれよとTTT出走時間が迫ってきました。


そんな父の懊悩をよそにチビ太はますら嫁と一緒に未来館でキャッキャ遊んでいました。


さて、チームTTです。


作戦は、アキオとニャロメがひっぱりまくり、ますら王には最後まで生存して頂く作戦(写真を見る限り、最後まで余裕ですね・・・)。4:4:2ぐらいで分担するプランで始めます。番手は、ニャロメ→アキオ→らおう

スタート!そしてパワーメーターが完全に死亡していることに気づきます。仕方がないのでアベレージ速度でペースメークを試しますが、もっと追い込んでもよかったかもしれません。最初からガツンとあげず、コントロールできるペースで往路は進みます。先方に4チームの二人TTチームがいましたが、彼らをゆっくりと時間をかけてオーバーテイクしていきます。隊列の中でホイールを空転させる時間があったり、自分が先頭交代する際に急に上げてしまい、「じわっと!」と後ろから声がかかったり、もう少し脚をそろえて走る練習をしておくべきだったかもしれません。
往路:Av 40km, 178bpm
向かい風とはいえ、3人で40kmは遅すぎですね。

そのおかげで後半に足は残りましたけど。折り返すと午前よりも強い追い風が吹いていました。この後先ほど抜いた二人チームが息を吹き返し抜き返す。彼らを人参に復路の最初はマイペースで高速巡航に入ります。最初の3kmのアベは46kmくらい。速度域が上がってきたので、TTerの二人が先頭を長めに引いて、らおうにはツキイチをお願いします。とはいえ先頭が二番手に入るときに一車身分スペースが空くので、その時はきつそうです。この区間、ニャロメ+アキオが1km以上長時間曳くので、後ろに戻ると大分回復でき、先頭の順番が回ってきたときはパワーをかけて高速巡航できます。最高に苦しいけど最高にテンションがあがる、あの麻薬的感覚がやってきました。そして残り3.5km、巡航速度は50kmを越えます。ですが全然OK。というかギアがないw
残り3キロの平均時速は53km、最後は56kmでゴールでした。ですが心拍が180台に入ったのも残り3km、余裕を残して追い込むことができました。しかし、追い込みも時既に遅し。序盤の遅れ?が取り返せず6位でした。Avは手元計測で44km、181bpm




やはりTTTは楽しいですね。


毎年出走者が足らずアキオさんと二人の地獄を味わっていたので、久しぶりの3人(4人!?) TTは楽しいわ。


来年も無事故でGWを乗り切って今度こそは表彰台を狙いましょう!おじさんは機材で秒差をうめるようにがんがります。チビ太君も応援よろ。

翌日全身にけだるさが残っていますが、いい感じの疲労です。


こいつ、短時間で競技の真髄をとらえたな。

グルメ情報!

毎年行くうどんではなく、少し違うお店にチャレンジ!これが最高でした。
新川うどん店


安い旨い早いの三拍子。来年以降の定番に決定です。
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チビ登山第64座 丹沢山塊の最深部、蛭ヶ岳へ

2017年05月02日 | 登山
GW前半の記録。



一泊二日で久しぶりの山小屋逃避行。丹沢山地の最深部、標準コースタイム6~7時間以上の難コースですが丹沢山から蛭ヶ岳への稜線を歩けば来た意味がわかります。今日のお風呂場でチビ太が言っていた、蛭ヶ岳楽しかったことのまとめ。

①狸を追いかけたら道に迷った
②きつい山道を越えたあとの稜線歩きが楽しすぎた
③鎖場ジャングルジム、こわいけど楽しかった
④山荘で二段ベッド初体験した
⑤表彰されてみんなに拍手されちゃった。登山道でもたくさん褒めてもらって元気でた。
⑥夕日と夜景と朝日がきれいだった
⑦むっちゃ疲れたけど、下山中に渓流の水で沸かして作ったナポリタンが美味しすぎた
⑧つり橋で遊んだ
⑨体力の残りがゼロになった
⑩オムツ二枚重ねで心配ゼロだった(オイ)
⑪山ツツジと山桜のお花見できた

5歳と10ヶ月。とうとうこのロングコースでも標準タイムより早く登れた。下山の最後では父が息子に泣き言をw

コース状況/危険箇所等
雪は完全に消えていました。このコースを子連れで行く際、気をつけるべきは二箇所の鎖場(キュウハ沢上・鬼の岩の頭)になりますが、子供はそこを逆に楽しみにしていたのです。鬼の岩の方は強風が吹くとちっと怖いかな。一部確保できず本人に任せなければ往来できないほどの狭い区間がありました。
あ、忘れてた天王寺尾根コース本谷川出合の近くにヒドイ蟹の横這いポイントがありましたが、地図には何も書いていなかった。



それでは、フォトレポスタート!


塩水橋近辺は朝10時前は案の上満車でしたので、少し離れたところに車を置きスタート。


この時期、新緑に萌える山肌に点在する山桜に心を奪われます。


長い長い林道歩きを追え、登山口に入ると前方にへんなのいました!


『山頂にあるのは山桜で、低いところにあるのは山ツツジなんだよ!』って五歳児さんどこでそんな知識を仕入れたの?


最近絵本で狸のふぐりについて研究していたので、チビ太大喜びで追跡開始。そして夢中になりすぎ道に迷いました。


登山道に入ると、さっそく春の山菜のお出迎え。


この後の林道は結構長かった。山頂が近づくと杉林がおわりブナ林に変わると地図に書いてあったのですが、まさかこんなにはっきり境界線がわかるとはね。


鎖場を慎重に登り・・・


振り返ったチビ太がニコニコしています。


長い長い木道の階段を登る。


この眺望です!やっと視界が開けて山登りらしくなってきました。ここまで視界の開けない急な山登りが続いてきただけにここから景色に元気をもらっちゃいます。


みやま山荘が見えたっ!チビ太ダッシュ。


丹沢山で記念撮影休憩かと思いきやスルー。百名山をスルーw


それは・・・ここから先の稜線の景色がものすごいっっっ!と吹聴していたからです。


おうちが見えたよ~。保育園が見えるよ~。(見えない)


横浜の自宅から車と足で6時間・・・やっとこの景色に出会えた。


主峰の稜線を振り返ると、塔ノ岳があんな遠くに。


気持ちいいねぇ。


そして、蛭ヶ岳の三角屋根をとうとう視界に捕らえた!


なんかすごい岩が見えてきた。


鬼の岩の頭、『鬼の耳』が五歳児には大変わかりやすかったようで。


長い長い長い登りでした。これで本日の山登りはしゅうりょう~♪


丹沢山地のボスを仕留めました。


かんぱ~い♪♪


GW初日とあって山荘は一枚の布団を二人でシェアする、80人以上の大混雑。ぼくら二人は生まれてはじめての二段ベッド。寝相悪いと滑落するで。


はしごの練習!夏にむけて!?


夕食をまっていると、空が暮れなずんできました。


幻想的な夕焼けでした。


ここで2月の入笠山、マナスル山荘で一緒だった小学校3年生のおねえちゃんと偶然の再会。あまりの偶然に意気投合、貴重なチビ登山の仲間をリクルートです。


夕食の説明を聞くチビ太。この後サプライズが。


突然チビ太の名前が呼ばれ、なんと山荘主人の粋な計らいで登山証明書の授与式が!人生初の表彰に山荘内に轟く割れんばかりの万雷の拍手。チビ太デレデレ(苦笑)


カレーが中辛だったので、次回から対策します。
『僕はちびっ子だから、甘口がいいんだよ~』と生意気なことを。


夕食後はお楽しみ夜景鑑賞会!


横浜方面が見えました。


丹沢三峰かな?




山荘で見かける5歳児のパジャマ姿は、なんでこんなにキュートなんでしょうか(親バカ)ズボンのしたはおむつ二重に重ねてオネショ対策はばっちり!


二日目の朝。


快晴で富士山もよ~くみえました。チビ太は目ざとくその左横の北岳の稜線を視認。


朝7時にゆっくり下山開始。のっけから絶景の連続でテンションはあがりっぱなし。


昨日よりも視界はずっとクリアで、360度大パノラマをエンジョイしながらの稜線歩き。


難所はここ、鬼の岩の頭の鎖場。危険危険といいつつしっかり写真は撮る。


富士山と併走してトレランもできる。


この区間の稜線歩きはアップダウンが多く、しかも両脇が切り立っているので高度感たっぷりですね。


不動の峰へ。木道が多くて助かりますね。前日落としてしまったストックの部品もこの近くで回収できました。


日本百名山。さくっと記念写真だけ通って即去り。百名山を即去りスルーとはこれいかに。


6時間近い下山、特に天王寺尾根は急な下りで忍耐の区間でした。あまり補給もせず足早に下ってきたので、天王寺尾根の途中で二人とも疲れてしまい、その後は「ナポリタン休憩」を合言葉にがんばりました。


林道に出たら見事なつり橋が!


ほぼ無人のエリアにこんな立派なつり橋があるなんて。たくさん揺らして遊びました。


林道に下りてきて山すそを見上げる新緑の眩しいこと眩しいこと。


遊びつかれて帰宅するとこんな暖かいメッセージが!


いとこのお姉ちゃんの暖かい落書きでした。


歩くペース 0.8~0.9(速い)

出発時刻/高度: 10:13 / 442m
到着時刻/高度: 11:34 / 451m
合計時間: 25時間20分
合計距離: 20.55km
最高点の標高: 1647m
最低点の標高: 419m
累積標高(上り): 1906m
累積標高(下り): 1927m

日帰り 山行 4時間56分 休憩 1時間10分 合計 6時間6分
Sスタート地点10:1310:19塩水橋10:2011:54雨量計12:0613:12天王寺尾根分岐13:2913:37大崩ノタツマ(大クドレ)14:08みやま山荘14:08丹沢山14:0914:27早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)14:3014:39箒杉沢ノ頭14:4014:46不動ノ峰休憩所15:1615:23不動ノ峰15:33棚沢ノ頭15:47鬼ヶ岩ノ頭15:51鬼ヶ岩15:5416:00中ノ沢乗越16:0116:17蛭ヶ岳山荘16:1816:19蛭ヶ岳G

日帰り 山行 4時間37分 休憩 35分 合計 5時間12分
泊宿泊地06:2206:34中ノ沢乗越06:39鬼ヶ岩06:4406:48鬼ヶ岩ノ頭07:00棚沢ノ頭07:11不動ノ峰07:1307:16不動ノ峰休憩所07:2407:28箒杉沢ノ頭07:36早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)07:3707:56丹沢山08:13みやま山荘08:28大崩ノタツマ(大クドレ)08:3808:45天王寺尾根分岐08:51檜ノタツマ08:5509:28モチゴヤノ頭(蜘蛛ヶ淵ノ頭)10:14天王寺峠10:1611:05天王寺橋11:0811:28塩水橋11:34ゴール地点泊
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Homerun, turning an ordinary commute into an epic journey

2017年03月29日 | 自転車通勤


ただの通勤を大冒険に変えてしまうもの、ホームラン通勤。

来週はあまり乗れないので、今のうちに負荷をかけておきたいのだが、本日盛大に寝坊(といっても起床5時ですけど)。
そのときひらめいたのです!

そうだ!走って通勤すればいいのだ!

てなわけで約一年ぶりのホームランです。職場の女性にばれていたので、ヒーローの送別を受けて5時半に会社を出発。


走り出して3キロくらいではやくも脛が痛くなります。どうやら二日前のランのダメージがまったく抜け切っていないらしい。
二日前は10kmを4分30秒と当社比ではかなりのハイペースで走っていたのです。

今日はまったくダメだと悟り、とにかくダメージを残さないよう、体幹を意識しながら走り続けますが着地衝撃によるダメージがジワジワきいてきます。加えて厚木街道の歩道がとにかく段差が多く走りにくい、その上傾斜や穴が多くて集中させられます。そんな小さなダメージが積み重なり、20km地点ですでに30kmの壁がやってきました。


鶴ヶ峰の駅でリタイヤしたくなってしばらく迷います。電車通勤の偉大さを痛感。
しかし、今日間違えて黒いインナーシェルしか持ってきていなかったので、この格好で電車に乗るわけには行きません。
我慢して残りの家路14kmを走り続けます。

ひたすら痛みを我慢してはしりつづけて31km、家の手前の岸根公園でゴールしました。
きつかった~

体重は2kg以上減っていました。

30.7km
2:43:07
5:18/km
2,875 kcal

うん、いいトレーニングになりました。これで明日と明後日は静養決定です。仕事に集中だw
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チビ登山第63座 八ヶ岳スノーシュー登山

2017年03月26日 | 登山




四月の声も近くなり、雪山シーズンも終盤。初心者雪山としてよく紹介される
①入笠山②赤城山と来たら最後に控えるのはやはり③八ヶ岳(北横岳)ですよね。瑞牆山や日向山も候補に挙がりましたがやはり雪山の魅力に抗えず、4時起床5時20分出発で行ってまいりました。いつも朝の出発でチビ太を励ましてくれる嫁に感謝です。

早い時間に出発できたのでロープウェイの始発の時間前に北八ヶ岳に到着、4時にたたき起こされたチビ太も車の中で3時間爆睡していました。山レコなどを読んで偵察する限り、北横岳は軽アイゼンでも往復可能と書いてありましたが、現地情報で二日前に20cmの積雪があったらしく、係の人に10本爪アイゼン以上かスノーシューを強く勧められました。というわけで超初心者むけアイゼン(4本爪)の父子は迷わずスノーシューをレンタル、ロープウェイにのりました。

スノーシューは大正解、靴裏の爪だけでなく接地面積が大きいのが安定感につながります。標高も高く、新雪が多かったので雪も固くしまっており、トレースもしっかりついていたので危ない箇所はあまりありませんでした。そしてスノーシューなのでコース外外れて歩くこともしばしば。道の真ん中は一番滑りやすいので。

山頂往復はたったの4km、標高差も300m行きませんがこれだけの雪ですので歩きごたえはありますね。とはいえ帰りのロープウェイはもっと歩きたかったのでチビ太に『ロープウェイの帰りにキップ買ってないんだよ』と嘘ついて歩いて1時間半下りました。別に楽しかったからいいもんね。

山頂は360度の大パノラマですが気温はマイナス5℃、しかも強風!しかし腹を空かせた二人はしっかり赤いキツネうどんを食べたのでした。

これでたぶん2017年の雪山は終わり?と思います。ここ2か月のチビ登山で以下を確認しました。
1. 山登りはオールシーズンスポーツである。というか冬山燃える。
2. 冬山に通うと大体スキー場通るので、チビ太は『お兄さんになったらスキーやりたい』と言い始める。
3. 子供用のアイゼンで10本爪はサイズ23cmから。チビ太の靴はまだ21cm。さあどうする。
4. 来シーズンはスノーシュー購入しよう。必需品であることが分かった(笑)

とはいえ、冬山には危険がいっぱい。無理をせず好天の日のみに登山を楽しもうと思います。

それでは、フォトレポ開始!


北八ヶ岳ロ9時ロープウェイ駐車場に8時20分に到着。始発が9時ですから、早起きした甲斐がありました。自宅出発は5時20分。


もうね、ロープウェイ見るだけで期待に胸高まっちゃうらしいです。チビ太曰く。


楽チンして標高2200m地点へ。スノーシュー履いて出発だ!


スタートしてすぐの坪庭は、しっかり除雪されていて普段靴でも歩ける。




風が強いのがよくわかる枝の向き


整備された道はつまらん!道なき道を歩きます。


静謐な雪の森の中に入りました。


父子のおしゃべりタイムはじまる。


この先をぬけると、右手に南八ヶ岳の絶景がひろがるようになります。


急斜面ではありますが、スノーシューの足底の爪をしっかり食い込ませてあるけば、問題なし。今日はスノーシューで楽に登ることができました。


道端のコメツガなどの上に積もった雪をストックで払落し遊びながらゆっくり登ります。「木が育ちやすいようにお手伝いしてるの。」


見事なガニマタ(笑)
スノーシューは足の幅を狭くすると自分の足にひっかかって転倒しがちなので、ハの字歩行を覚えてもらいました。


よく山岳雑誌でみる北横岳ヒュッテに到着!ここまで50分くらいかな。冬季休業中でした。


ヒュッテから頂上までは結構な急こう配。急登を終えると気持ちのよい稜線に出ます。稜線の上の木々は風にふかれて横方向に枝が伸びています。


空が近くなってきたら頂上は近いよね。


振り返ると、南八ヶ岳の主峰が


北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈岳、そして一か月前に登った入笠山も見えます。


百名山ゲットしました!バックにはもう一つの百名山、蓼科山。
(正確には日本百名山は北ではなく南八ヶ岳をさすらしい)


山頂うどん屋さん開店です。今日は赤いキツネ。


山頂の気温はマイナス5度、そして風もありました。手袋をとって火をおこしているとあっという間に手先の感覚がなくなります。


お腹もいっぱいになったし、下山しますか。


下りはスノーシューなので速いですよ。


この時間になると暖かくなり雪も少しだけ溶けだしたので、南に面した急斜面は気を付ける必要がありました。それ以外の箇所は固くしまった新雪でしたのでとても良いトラクションがかかりました。


坪庭を見下ろせるところまで降りてきました。


坪庭。歩いている人が見えます。


チビ太には「トレース」「ラッセル」「ツボ脚」という山岳用語を教えました。


終盤になるとどんどんコース外へ


特にラッセルが気に入ったようです。


そしてお尻すべりができるところは貪欲にお尻滑り台を敢行。


ロープウェイ乗り場まで降りてきました。チビ太には『帰りのロープウェイの切符買ってないんだよね~』と嘘をつき、1時間30分かけて歩いて下山することにしました。ロープウェイで下山なんてもったいない!!


10分間隔でロープウェイが行き交うので、そのたびに手を振っていました。


見事なつららがたくさんあったので、ポキっと折ってはアイスキャンディー代わりに。


途中まで降りてくるとこのようにゲレンデと併走するようになります。5歳くらいの小さい子がボーゲンで降りて行きました。チビ太はすっかりスキーやりたくなったようです。


ロープウェイに向かって懸命に手をふります。この回はガン無視されました。


どこかに尻ソリができる区間があるかと思って探しましたが、あまり適した斜面はありませんでした。その代り、南八ヶ岳の素晴らしい眺望が。


無事下山し、帰宅の途につきます。途中広大な畑の向こうに八ヶ岳連峰が広がる絶景スポットが!農道に車をとめてかけっこします。


『おとうさん、また夏になったら八ヶ岳登ろうね』と言われました。


これだけ広くて気持ちいいと走りたくなっちゃうね


清里の清泉寮まで一般道をはしり、超濃厚ソフトクリームのご褒美を買います。チビ太が甘いものがあまり得意ではないのですが、登山の後のソフトクリームには目がありません。


2個買いたい所を我慢して、半分こ♪
楽しかったらしく、この後のドライブ3時間ずっと起きていました。

出発時刻/高度: 09:36 / 2220m
到着時刻/高度: 14:16 / 1760m
合計時間: 4時間39分
合計距離: 6.63km
最高点の標高: 2455m
最低点の標高: 1760m
累積標高(上り): 290m
累積標高(下り): 708m
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160km 平地ITT

2017年03月20日 | トレーニング


坂ばかりの三連休初日とは一転、最終日は平地をひたすら遮二無二走って体力測定的なTTバイクロングをしてきました。これもダイエットの一環・・・
さすがにこの距離をアルミのTTバイクで走ると翌日の体のダメージがひどいです。一日休めばなんとかなるでしょうが。

過去に二回ほど同じコースをトライしています。一回目は疲労を残した脚で160km Av 28、二回目はサラ脚で160km Av 31.6でした。さて今回はどうなるでしょうか。


161.2km
5:08:12
NP244W
平均 32.4km/h メーター読み
心拍数 150bpm
ケイデンス 87
カロリー 4,393

やはり二日前の林道ツアーのダメージが大きかった。とくに前半、狭山までの向かい風に脚を削られました。どっちがきついかと聞かれたら間違いなくこっちを答えます。荒川からの帰路、クロスバイクに抜かれるくらい抜け殻走行していましたし。


前日早く就寝しすぎ。目がさめてしまったので3時10分には自宅を出発。今日は埼玉までずっと北西の向かい風+5m
どんなにがんばっても速度は乗らないし、一般車の流れがないので単独走だし、寒いしで三重苦でした。
サイクリングロードは真っ暗なのにもかかわらず歩行者が歩いているので、一般道に逃げます。明け方の4時に反射材とか身に着けずに河川敷を散歩するのやめてほしい(身勝手なヲレ)


70kmちょい走り入間川サイクリングロードに到着。真っ暗なのでここまで一枚も写真なし。


ここから追い風ヤッホーのサイクリングロードのはずが、ほとんど無風でした。


菜の花に癒されながら進みます。ちなみにアベは入間川突入時に30.2km位だったかな。


入間川右岸を荒川合流地点まで走り、そこから中洲をしばらく走ります。ここだけしばしTTを忘れまったりと走ります。

荒川に合流するとすぐに秋ヶ瀬公園です。ここで小休止し、走り続けます。やっと微風ながら追い風が吹いてきました。いや、だんだん強風の追い風になってきました。
3連休の最後ということもありサイクリストは少なめでしたが、だんだん数が増えてきます。

彩湖の土手で少しだけ頑張って漕いでみます。追い風マジック、48~52kmで巡行できます。スゲー!ということは・・・と方向転換して上流に向かいます・・・正体は30km/hでない強風向かい風でした。
なにはともあれゴールの160km地点まではあとは爆風追い風のみ。250Wくらいで40前半で楽々巡行できて超気持ち良い。ただし速度は出るのですが、長時間DHバーを握らなければならないのでオマタが少々痛い。脚も二日前の山岳練のダメージか、「脚がない」というよりは「脚が痛い」。時折ストレッチを入れながら下流へ下流へ。残りキロポストの数字がどんどん減っていくのは気持がよい。

快調にはしって下流まで移動してきたので、お腹がすいてきました。一度サイクリングロードからおりてコンビニ休憩をし、160kmに足りなくなりそうだったので3kmほど上流へ逆流します。
これがまさに荒川峠、DHバーにつかまってふんばっても30km届くかどうかの強烈な向かい風。ヘロヘロになって岩淵水門に到着します。
ここで懐かしい人に遭遇。


フジサーンと、はじめましての安岡さんです。どうやらフジサーンは例年のように利根川TTTに未登録の強力チームでエントリーしてくるらしいです。超強敵ですね。
安岡さんは小野てんちょつながりでなんとなく存じてましたがリアルは初めてでした。


頑張って河口口にゴール!3年前の自分にやっと追いつきました。


夜はチビ太といっしょに鴨南蛮食べてました。なんか日焼けしたな。
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林道超大盛を食べに行きました

2017年03月20日 | 長距離
長距離ライドにぴったりの最凶補給食は、やっぱりぺヤング超大盛ですね
一度腹におさめた後、2~3時間は腹の中で座り込んでいた感じです。今日のライドが9時間強、全消費カロリーが約6000のなかで担当分1100カロリーですから、その存在感は流石。補給切れでペースダウンすることはありませんでした。足つり防止のための塩分、燃焼のためのカロリー、同時に補給できるのがよいです。欠点は・・・使うお湯の量が870mlと半端ないため、コンビニのポットがすぐ空になってしまうことくらいでしょうか・・・


1081kcal

摂取カロリー 
松や牛丼 703
おにぎり 250
薄皮アンパン x2 1000
ぺヤング超特盛 1100
アクエリアス x3 300
ウィダーインゼリー x4 400
Seven コーヒー L x2 100
総計:3853kcal ①

空腹時の備蓄カロリー:1400kcal (うろ覚え)②

①+②=5253kcal


全ライドの消費カロリー
5,858 kcal


ライド終了時、温泉での計測
朝からマイナス500g

ダイエットポタとうたってはじめましたが、効果は限定的でした。

+++では、レポはじめます+++

先日、うん年ぶりに神奈川県の林道を満載した過酷なコースを走った。そのときの記事を読んでISOYAのK澤さんが
『おらも林道に連れてって~!』というので、林道デビューに最適な林道山盛コースを企画(微笑)
デビュー戦にして林道マイスターになっていただくことにし・・・18日の当日を迎えたわけである。




自走でいくと獲得標高が5000mを越えるリスクがあったので、相模原まで輪行します。これだと開始早々30分で山岳地帯に入れる。


半原越の激坂。二人とも34-30Tの激坂用ギアを投入している。今日はこれのおかげで最後までもった。
しかし、はじめて使ったこのギア、ダンシングしたときの進まない感ひどい。


前回のルートの序盤にアペタイザーとして半原越を追加。以降、ずっと半原越に似た林道の風景は繰り返しリフレインされることになる。
数時間後、秦野峠を走っているときに、「あれ、ここ半原越?」と思わせるような風景が再生される。丹沢の地形はどこも似ているのですね。


半原を終えて七沢までダウンヒル。


七沢から日向薬師までのこのプチ林道はすぐ終わるので好きです。七沢温泉街からスタート。




薬師林道の頂上付近の展望台。
まだまだまだ全然序の口。


薬師におりて、この三重塔を過ぎたあたりから激坂が始まります。30T投入。


序盤の山場(勾配のきつさ的に)の日向林道。この手前の区間の急登があざみ並。


会社が見えました。


降りると猪肉鹿肉問屋。おじさんと世間話しました。捕獲する頭数は鹿の方が多く、猪肉はあまったらワンちゃんにあげちゃうらしい。


日向林道の次は浅間山林道。大山のふもと町に出てきました。SSRの皆さんと走ったときはここから途中合流した。

途中でグレーチングが裏返しになっているところがあり、ズボってしまいました。この1時間後スローパンクが始まります。


峠の鞍部を越えると蓑毛が見えました。


ヤビツルートに合流します。K澤さん背中のバックが重そう。おそらく今日家にかえったらオルトリープをポチっとしているでしょうw


菜の花台。この手前で竹芝メンズと交錯。向こうは速過ぎで全然気付かない。


対面の山腹を横切る林道をつかって水平に西へ行きます。


両腿を同時に痙攣させてしまったK氏。ここで私はぺヤングを前倒しで食べることを決意しました。


表丹沢林道。先月たくさんいた鹿猟ハンターはいませんでした。


山を独占!富士山もチラチラ見えます。


この後西沢林道を激下りして大倉の町へ。


大倉でぺヤング休憩。あっさりと攻略。


中山峠を越え、寄(やどりぎ)の集落に出てきました。今日は三廻部林道は使いません。中山峠ルートのほうが景色がいいですね。


今日のコースのメインディッシュ、秦野峠が始まりますよ~!


秦野峠の名所、菰釣橋の下に、ママチャリが捨てられていました。


何度来てもいいところ!


珍しくいい写真をとってもらいました。


後輪がふにゃふにゃになってしまったので、ここで新品のタイヤに交換。実は後輪のパナレーサーは3年ものでした。よくがんばりました。


一度ブッツェ平へ上り返して、丹沢湖へダウンヒルです。


そこかしこに落石、そして鋭利な石がばら撒かれています。まさに地雷原

丹沢湖に下りると久しぶりの人里、圏内です。ここから足柄までは空気圧1で高速ダウンヒル。コンビニで最後の大休憩です。
駿河小山のセブンにはロード用の空気入れが置いてあるので、ありがたく8気圧までパンパンに補充させていただきました。


まだ50km残していて、山も足柄峠、金時山、大観山と残していますが、一番きついのが足柄峠、ゴルフ場までの激坂区間。
蛇行するまではいきませんが直登が心を折ります。


キツイッス


頭上をジェット機のエンジン音が、でもジェット機にしては珍しい周波数。
・・・オスプレイでした。ここにも配備されたのか。


足柄峠の鬼区間、ゴルフ場をすぎてここまでくるとやっと一息つけます。


ラスボス一人目、足柄熊を仕留めました!


8年前もおなじようなことしていますね。進歩ゼロ。


足柄熊さえ仕留めてしまえば後はゾンビ走りするのみです。明神林道を越えて金時山へ。実は今回のライドで一番登る区間でもありますが、勾配が相対的にゆるく感じるのでなんとかがんばれます。


ラスボス、金時山をしとめました!もうここらへんで完全に死人となっています。ですがこの後芦ノ湖まで200m、大観山まで200mさらに登ります。


そんなことは気にせず、まずは芦ノ湖へ降りましょう。この時間は5度を切って大分寒くなってきました。


最後の控える大観山、湘南国際村だと思ってしまえば気楽です。現実今日のライドではもっとも緩く感じる勾配の山でした。最後の8分270Wで絞りきっておしまい!気温は2℃まで下がってしまいましたので、下山用に120円だして神奈川新聞を買いました。(あっ読んでないw)


やったぞ~


この後は伝説のダウンヒルがまっていました。Kさんが700ルーメンでハイビーム、私が400ルーメンでロービーム、しかも縦走ではなく2台並んで走ると大変明るくダウンヒルができます。高速ダウンヒルしながら並走するのはバイクコントロールのよい練習になりました。

大観山、下ってみると登りの尋常じゃない長さがよくわかります。腰痛くなった。
30分で下り湯河原の温泉へ。「こごみの湯」に登る激坂を登りきったとき、獲得標高はメーター読みで4500mとなりました。

ただのひとつは『味の大西』のチャーシューメンが食べられなかったこと(閉店7:30)。リベンジ決定です!

167.1km距離
9:25:47移動タイム
4,444m高度
平均スピード 17.7km/時
心拍数 130bpm
カロリー 5,858


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五歳児雪山に目覚める チビ登山第62座赤城山

2017年03月13日 | 登山

チビ太、冬山の魅力に目覚めちゃいました。ピッケルが欲しいといわれてさすがに引きましたが。

以下、5歳児が語った冬山のみりょく

『冬のお山は、遊ぶお山だね~!』

『あれ欲しい、雪をトンカチみたいのでぶったたくあれ(=ピッケル)』

『たくさん雪の道ですべったから、足の先っちょにトゲトゲのついたアイゼンほしい(=12本爪の厳冬期用アイゼン)』

『雪の屋根なんだね、こわしちゃえ!(雪庇を見て)』

『山頂の標識が、雪で隠れているよ!』

『山の上で食べるお蕎麦はおいしいけど、ミニサイズは足りないね』

『さんちょうの神社で大きくなったらティラノサウルスになれるようにお祈りしたよ。』

『白い海老さんがついてるよ(霧氷を見て)』

『雪合戦で、敵をぶったたきつぶそう!』

『ゆにこ~ん(つららをおでこに当てて)』

『湖がカチカチに凍っているよ』




コース状況/危険箇所等
駒ケ岳登山口からの登りは風の通り道で多くが凍結。アイゼンを効かせて歩けばOK。駒ケ岳からの稜線は雪が固まっていて良コンディション。黒檜山の南斜面はザラメになっており、4本爪の軽アイゼンでは難儀してなんどもスリップ。黒檜山からの下りは一部滑りやすい箇所あるも大体OK。踏まれた道より、踏み抜き覚悟でコース外を歩いたほうがよい箇所も多い。尻ソリは立ち木にぶつかって怪我するのでほどほどに。




この笑顔^^ 登山口からアイゼンつけて上り始めると、雪質がよくてテンションあがっちゃいます。


ヤッホー専門家の指南を受けたヤッホーの正しいポーズ


風の通り道となるようなコーナーは、多くが凍結していました。アイゼンをしっかり効かせてトラクションをかけるよう指導。


けっこうな急斜面ですが、ほぼコースタイムどおりで稜線まで。


稜線にでてきました。あまりの絶景に言葉を失います。


今日はいつもの岳友、そーま兄さんではなく、そーま姉さんw
山に一緒に登るとすぐ仲良しになれるよね♪


今日もリーダーはチビ太先生でした。追い抜くと怒るんです。


真っ白な雪原にはえるどこまでも青い空。これが見たかったんです。


写真は何も語りませんが、稜線上は強風でした。この後この風で山頂ラーメンができるか心配になりましたが、午後になると風は収まり始めます。


あの~看板雪で埋まっているんですけど~


稜線上を強風が吹き、雪庇を作ります。端は崩落の危険があるので、足跡があるところを歩くようにしっかり伝えます。


最初のピーク、駒ケ岳に到着。まだ行く先に大きな山が見え、そこがゴールです。ソーマ兄さんのお姉さんは雪山こわいこわいと言ってしました。チビ太はキャッキャ楽しんでいました。


ちょっとした下り斜面を見つけると、お尻で下れるのが雪山の楽しさ。(立ち木の多いところ、急斜面でやってはいけません。)


随所にこういった遊びがあるため、冬山はおもしろくてたまらんらしいです^^


そして、大人たちもほめてくれる。


駒ケ岳を目指し、楽しい稜線歩きは続く。


わざと誰かが踏み抜いた穴にズボっとはまって遊ぶ


『お~い、そっちに近づいちゃだめだぞ~』
庇にはつららが付いているので見たくなるのです。


まだまだゴールまで、ありますね。でも山頂が見えているから心理的には楽ちん。


雪庇がいたるところにあるので、勝手に先行しないよう、大声でリモートコントロール。


黒檜山への南側斜面はザラメ状に溶けて登りにくい。4本爪のアイゼンではうまくかからず滑ってしまうことしばしば。


悪路に苦しみつつ、黒檜山にゴール!絶景ポイントが60歩先にあるというので、そちらに移動して山頂前のランチ。


関東平野が一望できるこのスポットで、日本一おいしい赤いどん兵衛をいただきます。最高でした。


風もおさまってきました。もってきた尻ソリはここでお尻敷き物として役立ちました。


黒檜山大神。雪で鳥居が埋まっています。


山頂から5分ほどで、今度は谷川岳、武尊山が一望できる展望台があるというのズンズン行きます。


『わ~いわ~い!』^^
あそこで雪合戦しよう!


谷川武尊をバックに本気の雪合戦開始。


これがやりたかったんだそうです。


風の強い山頂北側には霧氷がありました!いわゆる海老の尻尾が風下に伸びています。


霧氷が見られたのも人生初。これを5歳で見られるのはうらやま。


あっそうだ。一応山頂で記念写真とっておこう。(遊びに夢中で忘れてました)
百名山ゲッツ!


だまし討ち~♪


父が下りで一度尻ソリを人柱で実験しますが、高速で滑落w
隣の尾根に落ちてしまいましたw。一同それを見て戦慄しソリをそっとしまいました。


お尻ソリでも十分スピードがでます。子供は軽いのでさほどですが、重量級の大人は制動がきかず、立ち木につっこみそうになります。ブレーキ用のピッケルが欲しくなりました。


下るにつれ道も滑りやすくなります。いっそコースを外れて雪を踏み抜くようなところを歩いたほうが滑らずに楽と最後にやっと気付きました。


くだりは本当にあっという間。


湖畔沿いの一般道を遊びながら戻ります。ヤッホーの伝道師。


『ゆにこ~ん^^』


大沼の湖面はカチカチに凍結。ワカサギ釣りをする人が大勢いました。


『わ~い!湖の上を歩くよ!』


たっぷり遊んだ雪山入門編。雪山楽しい、と覚えてもらってよかった。というか父子同時に冬山の楽しさを発見、だな。
帰り道スキーもやりたいといっていました。いや、我が家は登り専門で・・・


出発時刻/高度: 12:02 / 1364m
到着時刻/高度: 16:49 / 1361m
合計時間: 4時間46分
合計距離: 6.14km
最高点の標高: 1807m
最低点の標高: 1342m
累積標高(上り): 504m
累積標高(下り): 526m
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チビ登山第61座 岳友と高取山仏果山縦走

2017年03月04日 | 登山


天気も完璧ではなく、土曜日の朝からの早起きが苦手なチビ太のために今日はご近所丹沢のプチ縦走を用意。家をでるまではさんざん泣き言を言われましたが、外にでてお友達のそーま兄さんに会ってからはそんな泣き言はケロッと忘れ今日も一日野山を駆け回っていました。同年代の友達と山を登らせるといろんな意味で楽です。
① お互いにはりあう。
② 山頂など遊べるところでは勝手に遊び相手になってくれる。
③ ベテランチビ登山隊、危ないところではお互いに注意喚起できあってるw
④ 5歳児6歳児がお互い保護者になって気配りしてる。
⑤ いたずらやかくれんぼも二人でパワーアップ。

かくれんぼではそーま兄さん、枯れ葉を全身にかぶって隠れていていたしなw
う~ん岳友っていい!

たっぷり歩いた後は丹沢ダムを見学し、車を走らせ川崎の銭湯へ。車にのせたらあっという間に後部座席から二つの寝息が聞こえてきました。

さ~てレポ開始。


ダム脇から登山道に入ると、いきなりの急勾配が続きます。


20分ほどで急勾配区間をぬけ、展望がひらけます。


お友達と登山なので、テンション高いわ


リーダーの言うことは絶対です。


丹沢の主峰、そして山小屋の屋根が小さく視認できます。


ダムを見下ろす絶景スポットで最初の休憩


送電線塔の下のお約束


平地を見つけると絶対走り出すちびっ子ギャング


走るのでだいぶコースタイム短縮できます。


追いついて制御するのに一苦労


1時間少しで最初のピーク、高取山到着


高取山は東側がひらけていて展望よく、正直仏果山よりぜんぜん気持ちよい。


展望台の鉄塔から下をのぞむ


とうとう二本差しで登山するようになった。
父「なんで刀さしてんの?」


チビー・ウィリアムス先輩「熊さんが冬眠から覚めてきたらこれで戦うんだ。」
押忍!


二つ目のピーク、仏果山に到着


なんどきてもここからの丹沢の眺望は一級品


またこの山全部をトレランしたい。


さて、これからチビ二人による下山ショーの始まり。本当に速かった。


さらに絆をふかめることができました。仲良く成長しなよ。


いびき響く帰りの車内


出発時刻/高度: 11:18 / 279m
到着時刻/高度: 15:28 / 322m
合計時間: 4時間10分
合計距離: 7.49km
最高点の標高: 712m
最低点の標高: 239m
累積標高(上り): 778m
累積標高(下り): 736m
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チビ登山第60座 スノーシューで遊ぶ山それは入笠山

2017年02月28日 | 登山

2017年最初のチビ登山、登頂!

最近朝の早起きが苦手のチビ太を連れ出すのがなかなか難しくなりましたが、『今日はお山登りじゃなくてお山遊びだよ~』と連れ出すことに成功。毎年東京マラソンがお仕事のひとつであるママはこの週末ずっと仕事なので、山小屋スペシャルです。ひっひっひ。父子のテンションマックス号は一路中央高速を南諏訪へ。


スノーシューを初体験、最初はぎこちなかったですがなれて調子が戻ってきたころに頂上到着、そこには360度青と白の3000m級の山々の姿が!

チビ太『景色が仙丈ケ岳みたいだね~』

下山はスノーシューなので楽しい楽しい、モフモフしながら道なき道を突撃し、わざと転んですべって降りるわ、しまいには『お尻滑り台』といって坂道を滑り落ちたり。

山小屋に帰ってからはソリを出してさらに二部練を満喫。

止まったマナスル山荘は山小屋というには申し訳ないくらいの施設の充実ぶり。個室で暖かい布団にくるまって寝られるなんて最高です。なんとこの山荘、食事も充実していますが、なんと2000円で飲み放題プランが!これはやばいですぜ、一部山頂居酒屋になってました。実際メンバーに誕生日メンバーを含むどこかの男女仲良しグループが、ものすごい勢いで飲んでました。生ビールサーバーの前に行列ができる山小屋なんて始めてみました。私もダメ人間になりたかった・・・

夜は冷え込み(外気はマイナス15℃、部屋の中も余裕の氷点下)ましたが20時~6時までたっぷり寝て、朝1時間ほど大湿原のスロープを独り占めしてソリ遊び。

尻滑り台

冬山の楽しみに目覚めちゃったかな?


この後同じコースで父は最高速度33km/hを記録


次はヘルメットを持っていこう!


尻滑り台@入笠湿原

***では、レポ行きます***


Chute d'enfant ~チビ太落車これくしょん
よく転びよく笑いました^^

本当はちゃんと山登りしたかったのですが、沢入登山口近辺は凍結とのこと。しかもSAでタイヤを見たらつるっつるのドノーマルタイヤではないですか。富士見パノラマスキー場の駐車場を目指します。結果的にここでスノーシューもレンタルできたのでOK。


まずはゴンドラで高度を稼ぐ。これだけでチビ太テンションまっくす。


初スノーシューの一歩を踏み出す。途中までは別に軽アイゼンでもいいんだけど。


空が青くて気持ちよい。時間にも余裕があるのでたくさん遊びながら歩いてゆく。

マナスル山荘まで30分、山頂までさらに30分と出ていますが、なれないスノーシューなのでもっと時間がかかった。


入笠湿原は雪遊びをする家族連れでにぎわっていました。


きょ、恐竜の化石だ~ぁ
マナスル山荘に到着


山小屋で個室が基本で布団がしいてあるなんて、ありえませんね。しかもコタツ。部屋の前は大雪原でした。


宇宙好きのチビ太は早速発見していました。夏はこれをお目当てに行きましょうかね。


一度宿で休憩してから再度入笠山山頂を目指します。

チビ太は小屋についてすっかりリラックスしてしまい、再度山頂を目指すために外に連れ出すのに一苦労。おもちゃを約束してしまった。クソッ


静かな雪原歩き


急斜面になってきましたがかえって体があったまり調子が上がってきます。ほどなくして登頂。短いっ。


振り返ると八ヶ岳。


頂上は360度の大パノラマ!北アルプス、中央アルプスもばっちり。


そしてチビ太の大好きな南アルプスの稜線が!


左から甲斐駒、鋸、北岳、仙丈ケ岳ですかね。
『仙丈ケ岳の山頂直下で、うんちしたくなって撤退したんだよね~』と昨秋を思い出して笑う。


山頂はむき出しなので雪が吹き飛ばされていますね。


いつか八ヶ岳もいかねば。


氷点下5度。緑のどん兵衛のうまいことうまいこと。


富士山と緑のどん兵衛


ゆっくり山頂の時間を堪能しました。


さて下山です。スノーシューの本領発揮の時間ですよ。


なるべく道なき道を行こうとする5歳児。


途中でステン!と転びますが・・・


転びながら下れるということに気付いたようです。


途中こんなに一面凍っているところがありました。


宿に帰着。


雪遊びが楽しかったのか、ソリをもって再び外出。この笑顔。


雪山遊び満喫中^^)/


食堂会場はこんな感じ。待ちきれずに30分前から待機。


もはや山小屋ではありません。チキンステーキ、おでん、キムチ鍋。なおこの山小屋は2000円で飲み放題プランもあり、日本唯一の居酒屋山小屋として有名です。ビールサーバーにマイコップをもって並ぶ列ができていました。


かんぱ~い。遊びつかれたので8時台にやることがなくなり就寝。しっかり寝る前にトイレに行き、念のためにオムツもひっぱりだしてきて入念に対策しましたが・・・

本当は夜2時くらいに目が覚めたとき、チビ太をトイレに促すべきでした。しかし、気温は氷点下10℃。ムリっすww
放置

そして朝、布団を引っぺがすと・・・


証拠隠滅

チビ太『タオルでふいておけば、大丈夫だよね!ね!』
父『ここはおうちじゃないぞ。』

この後おかみさんに謝罪に行かせました。
11時間睡眠だから致し方なし。
マナスル山荘住み込みで働くことで許してもらいました。その後、朝食を給仕(嘘)

次回はオムツ二枚重ねで
本当にごめんなさい


朝もこれまた多数のパンが並ぶ素敵な食卓。
あんこクロワッサンがうまかった。
おなかいっぱいになって朝の雪遊び会場へ。


マナスル山荘の女将コハダちゃんと


お世話になりました。再訪必至。


一人占め~!


結構な高速で滑ります。本日の最高速は33kmを記録。


広いね~


この急斜面がお気に入りでした。ヘルメットがいるな。


たくさんお話できました。チビ登山は親子の会話時間が増え、登山から帰ってきた後も余韻が続き、仲良しになれます。まさにこれ。


登山客は一部尻スキーをしながら斜面を降りてきます。


途中で、おもしろいことを言っていました。子供の感性っていいですね。







Day 1
4.0km
高度 212m
カロリー458

Day 2
2.9km
高度 67m
カロリー296

見てのとおりのお気楽登山でした。
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