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"It never gets easier, you just go faster."

自転車力検定試験 - TTJ Stage 1 渡良瀬

2014年06月15日 | レース

右心房は声援に背中を押され、右心室は向かい風。
左心室は45~50kmでごぼう抜き!左心房はメーター見ながら脳内会議。


そうです!心臓解剖学の勉強をしてきました。


スタートでがっ!と閾値に入れたら、後は約30分そこからでないように修行あるのみ!


データだけはきれいなデータがとれました。
逆に、ペーシングがうまくいきすぎて、追い込みが足りない、自分に勝手に限界を作ってもがききれないというテーマが新たにでました。

PowerCalデータ
Av 42.42km
Av 275W
Av HR 180 bpm

大黒埠頭+1の法則も適用されていますし、なによりも昨年9月に1年半のブランクを経て再び自転車に乗り始めた当初は
体重:88kg
FTP:たぶん220Wくらい
ローラー:1時間170Wで涙目
↑のスペックからここまで来たのは喜ばしいことなのですが…

なんだろう?この微妙な順位は…
微妙に悔しいのう


今回の反省:
ペーシングを意識するあまり、最後の追い込み時に心拍180台を見て勝手にリミッターをかけてしまった。
残り1kmであれば、心拍180とか気にせずもっと追い込むべきではなかったか・・・

次回のテーマ:
残り距離わずかのラストスパート時には、心拍やパワーは見ず、「心のたが」を外して追い込む。


今の実力の素直な反映ですが、もうちょっと底上げしたいです。もちろん、みなさんがんばっているのでその中で順位を相対的にあげるのは大変ですが。


これはYさんにとってもらった。毎週TeamARIの前を通過するときに声援に励まされました。
ありがとうございました。
前傾はもっととれそうなので、さらにハンドル下げてみるか。
ヘルメットの端と背中の隙間が残念すぎるな~深くかぶりすぎか。
ヘビー級なのに、こうやって見ると細く見えてしまう不思議。


スタート台付き。

Funrideさんは、金鉱を掘り当てたと思います。初回のイベントでこれだけの数と質の選手が集まることはなかなかないです。
埼玉TTが、あれだけ年数をかけて立派な大会になったのに、一足飛びでこれだけ集めてしまうとは。


いいところですわ。次回はポタリングで来たい♡


レース会場から外れて歩いていると、北海道の湿原のような風景に出会いました。
初夏の香りが鼻腔をくすぐり、ふとサロベツ原野を走っている錯覚に。
おなじラムサール条約に登録された湿地ですからね。なんとなく通じます。
いや、ほんといいところ。


レース後には、ましゃひふ先生の講義もありました。

+++++++
ウナギ大魔王様が、レアなバイクに乗ってノーマルの部を走っていました。


ブレーキレバーはカンパ
変速はサンツアー
クランクはカンパレコード
リア変速はズラ


コマンドシフト!
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