2010年12月号(通巻461号):特集

《特集》わかりにくい“障害”‐発達障害の自助と支援



■特集「こぼらばなし」 ウォロ編集委員・談

▶発達障害について知るほどに、「障害って、何?」と考えてしまう。私は強度の近視で眼鏡がなければ日常にも差し支えるほどだが、なぜか「障害」とは言わない。指の数が多い「多指症」は、別に困らなくても「障害」だそうである。「発達障害」はといえば、環境によって困ったり困らなかったり。 逆にその特性が長所となる場合さえ多々あったり。「障害」と名付けないと困難がわかってもらえない、でも「障害」と呼ぶことでの弊害も……。「いちいち悩む」のが正解なんだろうと思ったりしま(ひ)

▶今回の特集では、当事者でもあり支援者でもある方にお話を伺えて、「支援って何だろう?」と考えさせられました。先日受けたソーシャルワークの授業で、「支援を身体で表現しなさい」というお題があったのですが、 先生の答えは「後ろから見守る」でも「支える」でもなく、目の不自由な人と歩くときのように、「腕を貸し、半歩前を歩く」。支援者を志す者としては目から鱗でした。本特集が、発達障害をめぐる支援にとどまらず、「支援って何だろう?」と問い直すきっかけになれば幸いです。(いち)
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