大阪ボランティア協会・事業レポート

大阪ボランティア協会で実施した事業・イベントの報告を掲載しています。

連続学習会「もしも裁判員に選ばれたら」 第1回「裁判員制度ことはじめ」

2010-04-01 01:08:12 | 裁判への市民参加を進める会(裁判員ACT)
(1)イベント名・事業名
連続学習会「もしも裁判員に選ばれたら」 第1回「裁判員制度ことはじめ」

(2)開催目的やポイント
東京に続き、大阪でも初めての裁判員裁判が行われた9月。市民裁判員と裁判官の協働を成功させるためにも、制度の意義や基本を学び、市民が当事者として語り合おうとの趣旨で連続学習会を開催。1回目は裁判員制度の基本。

(3)当日の様子
裁判所広報ビデオで裁判員裁判のイメージをつかんだ上で、西村先生の講義。諸外国の裁判への市民参加や日本で行われていた陪審制度について聞いた後、裁判員裁判の仕組みや意義について学びました。
市民が刑事裁判に参加することについて、西村先生は「刑罰は市民が安全に暮らすためのものである一方、市民の自由や権利が不当に奪われてはならない。適切なルールを適用するのが裁判で、ルールは私たち自身がつくるもの。ルールに反したかどうかを決めるのも私たち自身。さまざまな経験や知識を持った市民が“間違いない”と確信してはじめて有罪とする仕組みが、かけがいのない自由を守る」と話してくださいました。
★講座の趣旨に賛同してくださった現代人文社から「裁判員をたのしもう!」をご寄贈いただき、参加者に配布しました。

(4)運営スタッフから一言メッセージ
後半は3つに分かれてグループディスカッション。裁判員候補者になった方の参加もあり、「死刑を宣告できるか不安」「知り合いが被告人の場合どうしたらよいのか」「障害者も裁判員に選ばれるのか」「性犯罪などは、裁判員の性別の配慮はあるのか」「被害者参加による影響はあるか」「量刑を決める基準やルール、意見が分かれたときの決め方は」など多くの疑問や質問が出され、意見交換を行いました。
「メディアに否定的なイメージが作られていると感じた」「裁判員制度の意義についてより深く理解できた」「もし選ばれたなら、もっと勉強してできることをしていきたい」などの意見があり、アンケート結果も高評価を得た学習会でした。
(“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会チーム・川畑惠子)

(5)開催基礎情報
1.開催日時:2009年9月27日(土曜日)14時00分~17時
2.開催場所:大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4-29-20)
3.参加者数:14名
4.登壇者名:発題 西村 健さん(弁護士)
5.主催:(福)大阪ボランティア協会“裁判員ACT”裁判への市民参加を進める会チーム







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