オーストラリアでの会計学専攻は永住権に有利か?

2010-06-29 19:01:56 | 福岡&中野&メルボルン時代
今日はとても寒い一日で、家から出ずじっと家に篭って過ごしました。
おかげで暇でこんなものを見つけてしまいました。
モナッシュ大で、興味深い調査報告書があったので、お知らせします。

永住権を視野にいれた会計学を検討している人に・・・

注意すべきはこうした調査がすべてを語るわけではなく、
マジョリティとマイノリティという大体の傾向が分かるだけだということです。また母数の問題もあります。

母数が小さいと傾向と言えるほどの要素は拾えません。つまり%
パーセンテージ表示では真実を物語れない可能性はあります。
10人のうち一人でも10%、1万人のうち千人でも10%。
母数が大きいほうが確実性は高まります。言うまでも無いことですが…

そのあたりは調査報告書を確認してください。

■ 就職可能性 - 会計学で60点職(専門職・管理職)に就けるか?

・MESC出身、オーストラリア出身会計士は全年齢層において80%が管理職か専門職についている。

・一方、NESCグループでは 壮年層のグループで39%、若年層グループでは25%のみ。

・若年層中国人 22%
・若年層インド人 21%

※若年層(20~30歳)壮年層(31歳~64歳)
MESC 英語圏(Main-English Speaking Country)
NESC 被英語圏(Non-EnglishSpeaking Country)


■ オーストラリアでの教育は”無いほうがマシ”か?

会計士という職業においてのみ考慮すると、NESCグループで会計士職に
ついている人はOff-Shore(オーストラリア国外)での教育訓練を受けた
人たち。その意味ではOn-Shore(国内)教育は、マイナスに働いている。

しかし、”未経験”であることが就職にさいしハードルになっているかと
いうと、この分野でほとんど未経験の新卒オーストラリア人は8割が
就職に成功しているため、経験の有無が問題とはいいにくい。

最終的に就職の障壁と考えられるのは英語力の不足である。

(以下より引用および要約:Volume 16, Issue 1 (2008) 
  How are skilled migrants doing?
   Authors: Bob Birrell and Ernest Healy
http://elecpress.monash.edu.au/pnp/view/abstract/?article=0000010679

People and Place is published quarterly by the Centre for Population and Urban Research.
The Centre for Population and Urban Research is an independent research organisation
within the School of Political and Social Inquiry in the Arts Faculty of Monash University.

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