さるが考えた 自分取扱い説明書

「さる」をハンドルネームとしております。

自分取扱い説明書の作成に取り組んでいます。・・・分厚く(笑)

身体構造を考える ⑦

2017-02-26 14:13:56 | 身体構造を考える

上からの重みを受けた距骨の先に
舟状骨(しゅうじょうこつ)があります。

足底のアーチの要石となる骨です。
石組みの橋のアーチの頂点部分と似た役割だと思います。

上からの力を丸く受け止める。
その力を分散させるキーポイントです。

足裏、土踏まずのアーチがつま先とかかとに力を逃がします。

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身体構造を考える ⑦

2017-02-26 14:13:56 | 身体構造を考える

上からの重みを受けた距骨の先に
舟状骨(しゅうじょうこつ)があります。

足底のアーチの要石となる骨です。
石組みの橋のアーチの頂点部分と似た役割だと思います。

上からの力を丸く受け止める。
その力を分散させるキーポイントです。

足裏、土踏まずのアーチがつま先とかかとに力を逃がします。

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身体構造を考える

2017-02-20 01:29:11 | 身体構造を考える
足首から先の骨格

細かい骨が多いので解りません(笑)
しかし、

上から重力に引かれて落ちてくる体重を受け止める骨があるのは知っています。

距骨(きょこつ)です。
いわゆる足首関節は距骨の上面にあります。

距骨の下面にも関節があり、足首辺りの細かい動きを距骨を挟んだ上下の関節が可能にしています。

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身体構造を考える ⑤

2017-02-05 15:43:13 | 身体構造を考える

まず、静止した状態での安定した骨格の位置を考えたいと思います。

人間は地球の重力に抗して二足で立ちます。
地球と接するのは二つの足裏。
足裏に全体重がのってきます。

面積の狭い足裏
支える為には重力配分が大事です。
全身の重みをどのように足裏へ落としていくか?

膝から足首を繋ぐ部分、脛には二本の骨があります。
太い骨と細い骨。脛骨と腓骨です。
当然支える力の強い脛骨へ重力の大半を落とします。




その力を受ける足首から先の骨格の構造を次回は考えます