仕事帰りにチャリこいでたら、
対向する白の軽自動車の運転手が、
満面の笑みを浮かべて俺に手を振りながら
走り去っていった。
髪はショートで、メガネを掛けた女の人だった。
アレッ?確か、先月も同じ事があって、
誰?って思いつつ手を振りかえしたのを思い出した。
間違いなく、同一人物だ。
先月に見た時は出勤時だったが、
信号待ちしてた俺の横を通り過ぎ様に、
やはり、にこやかに手を振り去って行った。
それは確かに覚えている。
いったい誰なんだ、キミは?
相手が俺を誰かと勘違いしているのか、
それとも俺が、その人と何らかの繋がりがあったにもかかわらず、
ただ、忘れてしまっただけなのか。
あるいは、本当に見ず知らずの女性が、
時々見かける俺に好意を持って
手を振っているだけなのか?
謎は深まるばかりである・・・
念の為に記しておくが、
これは、俺のオッサン化が進行する為に起こる妄想ではない。
現実である。
対向する白の軽自動車の運転手が、
満面の笑みを浮かべて俺に手を振りながら
走り去っていった。
髪はショートで、メガネを掛けた女の人だった。
アレッ?確か、先月も同じ事があって、
誰?って思いつつ手を振りかえしたのを思い出した。
間違いなく、同一人物だ。
先月に見た時は出勤時だったが、
信号待ちしてた俺の横を通り過ぎ様に、
やはり、にこやかに手を振り去って行った。
それは確かに覚えている。
いったい誰なんだ、キミは?
相手が俺を誰かと勘違いしているのか、
それとも俺が、その人と何らかの繋がりがあったにもかかわらず、
ただ、忘れてしまっただけなのか。
あるいは、本当に見ず知らずの女性が、
時々見かける俺に好意を持って
手を振っているだけなのか?
謎は深まるばかりである・・・
念の為に記しておくが、
これは、俺のオッサン化が進行する為に起こる妄想ではない。
現実である。
イヤン、恥ずかしい♪