またひさしぶりに『ガメラ 大怪獣空中決戦』を観て、細部は憶えているのだけれど、結末なんかぜんぜん記憶にないやと考えて、そういえば、映画館で観たはずの、第二作は、冷凍怪獣“バルゴン”が登場していたなあと今回再視聴。
やあ、まったくもって初めて観るがごとし。わたくしが唯一記憶していた“バルゴン”が発射する七色殺人光線を利用しての大事なバックミラー作戦は、こんな後半戦での出来事だったとは。
いやはや、老いたとはいえ、これほど記憶能力が低下しているとは、恥ずかしいを通りすぎて、いささか立派かもしれない。
また、主人公を囲む助演者たちは、ことに“夏木章”や“藤山浩二”が怪しい人物を演じていて、これまた嬉しい収穫。それに子どもをまったく出さない姿勢には好感を持った。(けれども、小さいときに観たわたくしは、それが不満だったかもしれないなあ。)
何はともあれ、やっぱり、わたくしは、大映<ガメラ>派だと、再認識したね。
やあ、まったくもって初めて観るがごとし。わたくしが唯一記憶していた“バルゴン”が発射する七色殺人光線を利用しての大事なバックミラー作戦は、こんな後半戦での出来事だったとは。
いやはや、老いたとはいえ、これほど記憶能力が低下しているとは、恥ずかしいを通りすぎて、いささか立派かもしれない。
また、主人公を囲む助演者たちは、ことに“夏木章”や“藤山浩二”が怪しい人物を演じていて、これまた嬉しい収穫。それに子どもをまったく出さない姿勢には好感を持った。(けれども、小さいときに観たわたくしは、それが不満だったかもしれないなあ。)
何はともあれ、やっぱり、わたくしは、大映<ガメラ>派だと、再認識したね。