横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

箱根駅伝復路と初乗り

2017-01-04 | 自転車
今年も恒例の箱根駅伝が行われ、もうすでに結果が出ていますが
青学が3連覇・・・全く面白くないんですけど

それより、なんと5年ぶりに自転車で観戦に行ってきました。

去年も生を見ましたけど、電車だったので・・・

過去ログを探したのですが、5年前だったとは・・時の速さに改めて愕然

そうです、明けましておめでとうございますから今日はもう4日、こうして1ヶ月、2ヶ月・・
1年は一瞬のごとく過ぎて行くのです。

さて、両股関節置換手術を受けて3度目のお正月、今年こそ初乗りは箱根駅伝、と張り切っていた私

なぜかいつも復路になるのですが、つまり3日の午前中は絶対乗るのだ、「だからロード整備して

ところが、頼りの夫は混むところには行きたくない、去年みたいに電車なら行くという

冗談じゃないわ、去年は結局数えるほどしか乗らなかった、今年はもっと乗りたい
そのための初乗りなのに・・・

時間は迫ってくる、遅くとも平塚中継所の手前あたりで出発しないと間に合わない

もういいわ、頼まない、結局一人で行くことにしました。

一人ロードは不安なので、重たいクロスバイクで・・っていっても、これで多摩川100km走ったのよねえ

元気だったな、あのころの私、

風は追い風、絶好調、寒くもなかったから順調に遊行寺に到着、しかし、すでに最前列の空きはありません。

高いところに登ってみたり、なんとか見えるところをと探したのですが、
ようやく10cm位の隙間を見つけて、図々しくも入れてもらいました。

すぐ横には中央学院の関係者、学生でしたが・・

何年前だったかしら、やはり復路の観戦に行ったとき「中央学院大学と言います、応援よろしくお願いします」と
礼儀正しい学生さんから応援旗を渡されて、にわか応援団になった覚えがあります。

まだそれほど世間に知られてない頃でした。

それが、今回は最終的に6位に入り、シード権も獲得できました。

何の関係もかかわりもないけど、なんだかうれしい

その彼らは、走者が通過すると次の仕事があるらしく、その場を立ち去りました。
おかげで最前列に出ることができて何枚か写真を撮ることができました。

連写にすればよかったのですが、とにかく早いです。
あっという間に通り過ぎる、まさにその通りで意外と難しい



なによりうれしいのは、全校が無事、襷を繋ぐことができたこと

青学の黄金時代はまだ続きそうですね。
仕方がないです、本当に強いんだもの

遊行寺の門前に、昨年の4月開館した”ふじさわ宿交流館
こちらには





懐かしい駅伝の写真が展示され、テレビ中継を放映していたので、
たった今、沿道での応援を終えたばかりの皆さんが立ち寄っていました。

帰りは思いっきりの向かい風、久しぶりの自転車で少しきつかったけど「トレーニング、トレーニング」と
呟きながら頑張りました。

去年はあまりに乗らな過ぎた、こんなことでは”もう一度しまなみ”が遠ざかってしまいます。
プールも大事だけど、たまには乗りませんと

しばらく走らないうちに、ずっと工事していた道路が出来上がり、以前とは違った道になっていました。

さて、この先どうしたものかと、ちょうどウォーキングで通りかかったおばさまに聞きました。

とても気さくな方で、自転車の話からつい、股関節の話に・・・

お友達が1昨年やはり手術で人工を入れたとのこと、その方、全く運動もせず、大事に大事にしているとか
私を見てそれはびっくりされてました。

年齢もそれほど違うわけでもなさそうだったけど、ただね、人それぞれなんですよ
私がここまでやってるからってその方に勧めるわけにもいきません。

気持ちの問題もありますし、

私のように、何が何でも治して飛び回るんだ、という意思があれば、ですね。

「今度電話であなたの話をするわ」って言われましたけど、いやいや、あまり強く言わないで
本当に個人差がありますから、念を押しました。

ただ、両脚が人工になってもこんな運動バカがいたことだけ伝えてくれたら、それで十分ですから

久々に走って疲れたけど、満足でした。

夜にはこんな月が見られました。



”上弦の月”です。

夫のお正月休みも今日まで、明日からまた早起きしなければ、毎日1時間余計に寝ていられるって幸せだったなあ



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