もんく [英語ダメでもマレーシアで働いてみたよ]

インドネシアや台湾なんかにもいたのです。(since Oct. 2004)

リクエストに応えない

2017-04-21 14:14:49 | マレーシアでニャー2017
工場の現場から時々リクエストフォームが来る。

何のリクエストかと言うと、消耗品などを買うためのリクエストだ。ペン、ノートなどの文房具から手袋などの安全のための装備などいろいろある。それを見ると、まあ、無いのであれば仕方ないと多くのマネージャーがサインだけする事になっている。

が、今日は受付拒否にした。

ホワイトボードに今ある在庫数とそれは何日分なのか、通常の注文単位とリードタイムなどを簡単な表にして書かせる。答えられない。答えられないのであれば注文する事は不可。管理されていない在庫に対しては何があっても拒否する事にした。

こう言うのは何度言ってもちゃんと管理していないらしい。在庫がゼロになってから慌てて注文したり、まだ多くあるのに他の物と一緒に注文書に書いたりする。どうやって管理しているのかと言うと、一度にたくさん持ち出すといけないとどこか鍵のかかるところにしまっていたりする。

鍵のかかっているところにしまわれると、無い時にその鍵の持ち主がいないと欲しい者が困る。しかし鍵を持っている管理人はその場にいないので困っている事がわからない。在庫は二重になるし使えないし、全く管理にならない。


そもそもなぜそんな事をやりたがるかと言うと、管理者になった者は下の者に対して強権発動するのが管理だと思い込んでいるところから来る。鍵はその象徴なのだ。なのでルールをきちんと説明するなどせずいきなり使用量を物理的に制限したがる。自分がルールだと勘違いしているのだ。全くマレーシア的発想なのだ。


と言うわけで、ルールが決まって周知するまでリクエストには応えない事になるだろう。



こう言う事、他に困っている人(マネージャー)いるのかな?、と思うが、どうやらいないらしい。毎月会議でこれだけお金使いましたなんてやっているくせにこの問題とそっちをリンクして考えないのだろうか?、と素朴な疑問が湧く。

と、まあだから聞いてみると言う事でもないが、その会社のリクエストフォーム自体を変える事にした。リクエストに書き込む時に、同時に現在の在庫量とかさっき書いたような事を同時に書かないといけないようにする。そうするとサインする方も納得できた時だけにできるし、それを受け取る購買は場合によっては(物と額によって)もっと上の立場の人間も納得が行く。

と言うわけでブラインドサインは早いとこ止めたいのである。
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