もんく [英語ダメでもマレーシアで働いてみたよ]

インドネシアや台湾なんかにもいたのです。(since Oct. 2004)

毎日見てるはずなのに

2017-07-11 23:19:57 | マレーシアでニャー2017
ここ1ヶ月半ほど気になっていた事がある。

工場の西側にある小さな鉄のドアの上あたりに取り付けてあるタワーランプが点灯しないのだ。いつから点灯しなくなったかたと言うと、そのランプの先にある小型のある設備機械が壊れて修理から上がって来た時からだ。その機械が動いている時に点灯し、止まっている時に消灯するもので、室内から動いている事を確認したくて取り付けたものだった。

修理上がりの直後、作業員が点灯しないと言った。その時点でメンテ部署は分かっていたはずだし、作業場の管理人も分かっていて言ったはず。それが、今日の今日まで修理が行われなかった。知っていて何もしなかったのではなくて、半分は修理待ち、半分は現場の管理人から再度言うだろうかと見ていたのだった。

結局、何も行われず、待ち損になってしまったので、メンテ部門のマネージャーにWhatsAppでどうにかせよと言った。それでけっこう簡単に直った。


こう言う事はきっとマレーシア的な仕事のやり方、つまり文化のようなところから来るのだろうと思っている。どうして今まで何も行われなかったのかと1人の現場管理人に聞くと、返ってきた答えは 「誰も自分に通報しなかったから」が、第一声だった。

通報しなくても自分だってそこをいつも通るわけだし、分かっていないと言ったら顔の前に目が付いていないと言う意味になる。外国人作業員は時々言う。これ、おかしいよ、と。そりゃおかしい。前にあったものが無いわけだから。でもマレーシア的にはそうでもない。

街を走る新型電車だってもう既に全車両窓が割れているけれどそのまま走っている。日本だったら1枚割れた時点で車輌倉庫行きだけれど、マレーシアは走り続ける。多分人が死ぬまで。

毎日見ているのに何も反応しない例と言ったら、100も200もあげられる。

事務所の2階部分に階段の灯りのスイッチがある。1階にはなぜか無い。なので点灯させたい時は2階でスイッチを押す。夜になって最後に帰る時、2階でスイッチをOFFにする。そうすると下りの階段が全然見えなくて、手探りで下りることになる。

これ、この工場に来て3年間そのままになっている。見ていてもこれについて今まで誰も言っていない。(自分だけ言うけれど。)

明らかにダメで、誰もがそれを毎日見ている事でも強く指摘されるまで誰も何もしない。マレーシアってそんなものらしい。ずっとそうだと思ってる。
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