大切な見ること。

見ることに関するすべてについて

見えるということ

2015-07-27 23:33:21 | 眼について

「見える」って漠然としたものです。

"見えてる"からメガネ掛けない。

"見えてる"のに、このメガネ疲れる。

その方の最大矯正視力が1.0の場合でも、

現在0.6までしか矯正されてなくても、

「見える」「よく見えてる」という感覚であっても不思議ではありません。

小さい文字や微妙な判断をするような、お仕事、ご趣味でない限り

一般的な生活であれば、0.3でも不自由ないと仰る方もおられます。

その方達が、現在より見える視力、世界を体験、実感できた時、驚かれます。

「えーっ、見えてなかったんだ」と。

もう一つ、人間の見ようする力、結構頑張れば見えてしまいます。

「読んでください」と言われるとガンバって読めたりします。

そうすると、「見えなくなったと思っていたが、大丈夫なんだ」と思う。

でも、大事な事、必要な事は、"無理をしないで見える"ことです。

このことにより疲れず「見える」ように、合わせていく仕事が私たちの仕事です。

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