片づけ事

2013-05-28 07:53:11 | タナカ君的日常
 Topの写真は自室の本棚にあったソフトウエア開発がらみのタイトルの本をダンボールに収めた物です。

 現役時代、僕のメインの職種は電気回路のハードウエア設計だったのですが、 その動作確認を進めるためにはハードを制御するためのプログラムの力を借りる必要が増えて来ました。 それは、ソフト開発を担当する部署の力を借りるのが建て前だったけれど、 せっかちな僕は自分で動作確認用のソフトも作ったりしていたのです。 プログラムを作る方法は開発部署の人達に教えて貰う事もしましたが、 自分で本をせっせと買い込んで勉強もしてました。

 そして「退職後もアルバイトで稼ぐのにソフトの製作もありかな?」 そう思ってソフト開発がらみの本は捨てずにとって置きました。 量的にはダンボール箱に2~3箱以上あるんじゃないかなあ。 そんなダンボール箱は他のガラクタと一緒に、 3月頃から売りに出した別宅の一間に積み上げてあるのです。 その売却話は5月の初めまで、はかばかしい進展が無かったけれど、 「契約の下話まで進みつつ在る客が出て来た」と仲介業者から連絡がありました。 今後価格交渉が折り合うか? 銀行でローンを組めるか? そんな問題はクリアしないと先に進まないのですが、 「とりあえず本やガラクタの片づけ事でも始めるか・・・」そんな気分になって来たのです。 そこで本については「欲しければあげるけど」そんな風に息子や知人にメールしたところ、 返って来た返事は 「いらない」の一言でした。

 最近Amazonで囲碁の中古本を購入した時に、 同梱されていたチラシに「ダンボール箱に入れて着払いで本を送って下されば・・・云々」とあったのを思い出し、 中古本を扱う業者のWebサイトにアクセスしてみた。 なにやら本の識別コード”ISBN"ナンバーをメールすれば買取金額を事前見積しますと書かれていた。 とりあえず自室の本棚に並べてあった本をダンボール箱に移しながらExcelに”ISBN "ナンバー等を入力する作業を開始しました。

 この一箱の本だけで、定価金額の総計は5万円以上になりましたが、 横でそれを見ていた妻の言葉は「5百円で買ってくれるかしらね?」だったです。 こんな種類の中古本の査定金額は幾らになるのか? 興味深々です。 別宅に置いてあるダンボール箱の中の本のデータも集め、 更にソフト関連書籍にはCD-ROMが付属している物があり、 それは別に保管してありますので、その所在を確認してから、 査定依頼をして見ます。 

 
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