松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇高校時代のクラブの同期会があった。

2016-12-09 | 5.同行二人

  例年やっている高校時代のクラブの同期会があった。

  同期会の名称は、生死確認会である。もちろん会えば、愉快なひとときとなる。

  改めて、分かったのは、ゴルフをしないのは、私だけであったということ。もちろん会員権も持っていないし、そもそも一度もゴルフをやったことすらない。温泉ホテルのパターゴルフすらない。誘われたことは何度もあるが、ゴルフよりは論文書きだった。

  バブルのころ、ゴルフ会員権を進められたことがあるが、もちろん手を出さなかった。主義主張があるわけではなく、値段が上がった、下がったというのに、一喜一憂するのは、面倒だからである。だから、当然、株などもやらない。

  週一回、当て職で、ゴルフクラブの社長をやっているK君は、仕事の付き合いなのだろう、10個近くの会員権を持っているとのことである。このばあいは、損得とは別なのだろう。

  海外旅行も話題となった。前回、ファーストクラスに乗ったことがないのは、どうやら私だけというのが分かったが、海外出張でいえば、出張が多いO君などは、マイルが50万マイルも貯まったとのことである。世界を股にかけなければ、きっとたまらないのだろう。

  わたしも、新幹線にマイルがあれば、相当マイルはたまっているだろう。ひどいときは、大阪と東京の会議がかさなり、1日で、新幹線2往復ということもあった。これは単にスケジュール管理が悪いということに過ぎないが。

  海外へ行くことはあまりないが、ザルツブルグ音楽祭にいって、ウィーンフィルを聞いたことがある。プラハには、チェコフィルを聞きにいった。このまえは、ライプツィヒにいきかけたが、残念ながらキャンセルしてしまった。お正月のウィーンフィル、ニューイヤーコンサートを聞きにいくのが、連れ合いとの約束であるが、これは容易に約束を果たせない。

  今回は、準会員のH君がはじめて参加した。筑波を出た研究者で、今は、退職して、小学校で理科の実習補助をやっているとのことである。高校時代から、控え目で温厚な人柄であったが、以来ずっと変わらず、いるとその場がおだやかになるのは、相変わらずである。

  楽しい時を過ごすことができた。来年もみな元気で、再会しよう。

 

 

 

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