第一章 プロローグ  

2016-10-28 20:30:45 | 日記
第一章 プロローグ    昔から何度も同じような空想を見た。昼間の白昼夢であったり、夜明けのまどろみの中で。それが何なのかはわからばかった。大人になると徐々に一つの世界の象徴なのかなとも感じたが、それは確認できるはずもない。ただ、自分なりの感覚、思い込みというものにすぎないだろう。あくまで個人的な見解。しかも文章にしたとたんにイメージは変わるから嘘になる。それを理解した上で。  何もない . . . 本文を読む