第二十八章 治癒が起こるとき

2017-05-12 12:47:05 | 日記

第二十八章 治癒が起こるとき

 このブログは、すでに書いてものを、時間列に合わせて載せている。しかし、今朝の話は私達に役に立ちそうなので載せてみた。
彼女は一ヶ月以上前から声が出にくくい状態が続いていた。ちょうど、風邪をひいてしゃがれた声みたいに。普段ならすぐに治ってしまうだろうに、今回は長引いた。歌を歌う機会の多い彼女にとって、これは困った事だ。
一昨日、一緒にカフェにいた時の会話。
「私の喉はどうなっていると思う?」
「ポリープが出来ているはずだ。病院に行って切ってもらえばすぐに治るよ」
「ポリープってどんなものなの」
そこで私は色々と説明をした。形状なども含めて。
「ありがとう。やっとわかった。私は間違った方法をしていた。ありがとう、本当にありがとう」
一体どうしたんだ、と聞いても笑っているだけ。
そして翌日、彼女から電話がかかってきた。
「とても嬉しいことが起きたの。ほら、声が出るようになったわ。本当にありがとう」
「いったい何が起きたんだ。」
彼女の声はすっかり治っていた。いったい何をしたのだろう。病院に行く時間などなかったのに。
「君は自分で治したのか?」
「今度、教えてあげる」
彼女の父親が腎臓結石になった事があった。それはMRIで確認された。痛みを訴える父の腹部に触れた時、互いに何かの反応を感じたようだ。翌朝、MRIを撮り直すと結石は砂状になっていた。なぜ、こんなことが起こるのだろう。
彼女に言わせると病には大きく分けて3つの理由があるそうだ。人生の設計で決めてきたこと、気づきのため、そして疲労。生まれて来る前に決めてきたものは治せないと言っていた。
 今朝、彼女と電話で話をした。
「なあ、いったいどうやって喉を 治したんだ?」
「簡単なこと。あなたが喉の状態を教えてくれた、だからイメージしやすかったの。私は喉の状態を眺めていた。そうしたら、それが消滅して行くイメージに変わったの。そして治った」
「それは誰にでもできることなのか?」
「もちろん。神々は必要であれば全て治してくれる。ただ、眺めている時に神と同じ意識状態になることが必要。治そうという我が起きた瞬間に失敗する。ただ眺めるだけ。そして一切の思考を手放して置けば、必要とあれば治るの」
「それは、どのくらいの時間をかけたんだ?」
「3分ほど」
「3分だと?そんな馬鹿な!そんなに短時間で効果が出るはずがない」
「大切なのはね、時間じゃないのよ。どれだけ深く集中できるかということなの。思考を止めて、集中すれば時間は関係ないの」
 実際に 彼女は自分の皮膚の腫瘍も治してきた。今回も驚くことではないのだ。どうやらエゴは私たちの神との結びつきを妨げている。ゆだねることで、そしてすべての雑念をはらって、強い集中力を持てば、そして私たちが神そのものであるという信頼、謙虚、静寂が彼女が起こしてきた様々な奇跡のヒントを知った朝だった。
 私たちは常に学ぼうとする。それは自分が神ではないという間違った解釈から来るのかもしれない。もっと学ぶべきだという思考は、私たちを神からどんどん遠ざけていく。その状態で、どんなテクニックを学んでも実際には使えない。信頼、謙虚、静寂、そして集中力は私たちに幸をもたらす福音なのだろう。
 今回の彼女の行った方法はとてもシンプルだという。いずれ、その方法を書いていきたいと思う。
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