-畑沢通信-

 尾花沢市「畑沢」地区について、情報の発信と収集を行います。思い出話、現況、自然、歴史、行事、今後の希望等々です。

大平山の色々な風景

2017-05-03 19:52:40 | 近況報告

 平成29年5月2日、背中炙り峠の楯と下畑沢の山楯を調査しに畑沢へ行ってきました。天気は上々、春真っ盛りでした。畑沢へ向かう途中で、何度も素晴らしい景色のために停車したくなりましたが、それをぐっと抑えて何とか延沢に入りました。しかし、大平山の美しさが目に入るともう駄目です。三脚まで出して撮影してしまいました。大平山がでんと大きく写り、左側には荒町の八幡神社境内にあるブナの林です。ブナは大平山の北西斜面にも大規模にありますが、写真を見ていただければ分かるように、大平山の下に写っている小高い山にも見えます。ブナは他の樹木よりも早く新緑を出しますので、春先にその存在が強調されます。

 上畑沢へ入って、石仏がある高台から大平山を写しました。写真中央の少し左には、延命地蔵堂と桜の樹が見えます。桜は満開です。肝心の大平山に戻ります。大分、近づきましたので、中腹のブナの新緑が見えます。

 上畑沢をさらに奥へ進み、沼沢への入り口から写しました。

 さらに奥へ進み、簡易水道の水源となっている宝沢から写しました。大平山の上部のブナは、まだ新緑になっていません。高度が高いと気温が低いので、新葉の展開が遅れます。

  今度は全く異なる方角からの大平山です。上の3枚は宝沢方向ですので、「宝沢山(ほうざやま)」、今度は大平山の西側に向いている斜面で、「真木山(まぎやま)」と呼ばれています。真木山は頂部が三角形に尖っていますので、険しい感じを与えます。こちらには全くブナがありません。宝沢山は畑沢全体の共有林で治山、治水を目的にしていますので、もう百年以上も伐採していません。他方、真木山は時々、皆伐されています。私の記憶では昭和48年以前に伐採され、5年ほど前にも伐採されました。伐採によって生えている樹種が全く異なります。伐採しないと極相林のブナになりますし、伐採している場所はコナラ・ミズナラを主体とした林になります。

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