無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

急増する「なりすまし詐欺」、高齢者の被害の現状。

2015年04月19日 04時45分20秒 | ボランティア
おはようございます。昨日は、104人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

先週から桜が満開になり、先日の風雨によって一部散ってしまいましたが、桜が見ごろを迎えております。
昨日及び今日の2日間、小峰城公園では「桜まつり」が開催され、多くのイベントが催されるようです。行ってきたいと思います。

昨日の午前中、市民アンケート調査のお願いで市内を回りました。午後、いくつかの私用を済ませた後、妻と2人、自宅の庭で1時間ほど、ささやかな「お花見の宴」を行いました。

さて、連日のように福島県内、特に白河市を含む県南地方の「なりすまし詐欺」に関する記事が、新聞やTVで報道されています。
報道によれば、白河警察署管内で発生した「なりすまし詐欺」事件のうち、約7割が白河市となっているようで、その被害額も、とても大きな数字であり、大変驚いています。特に、被害に遭われる方が、高齢者ばかりであり、犯人の卑劣さを悔むばかりであり、被害者の悲痛を考えると心が痛みます。
しかし、これだけ連日報道されているのに「なぜ被害にあってしまうのか」という疑問もあります。高齢者の心の隙を突くのがうまい犯人なのかもしれませんが「電話等がきたら、いつもの連絡先にまず確認の電話を入れる」、ただこれだけのことで、真実か詐欺か判断できます。高齢者の方にはくれぐれも慎重な判断をお願いしたいと思います。

今日は、午前中、白河地区防犯指導隊の一員として、白河駅を中心に図書館や小峰城公園周辺において、「なりすまし詐欺被害防止」を中心とした防犯指導及び啓発活動を行う予定です。少しでも高齢者の「なりすまし詐欺被害」の減少に繋がればと思い、頑張ってきたいと思います。


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