大隅です
明日でGWも終わりです。
来週からは本戦モードに突入です。
このGWの4月30日に新世界の八重勝にまたまた串かつを食べに行きました。
相変わらずの行列。
待つこと45分並び、やっとお店に入れました。
並んでいる間に、向かいの寿司屋に目がいきました。
いつもは結構賑わっているのに、その日はたった一人しかお客さんはいません。
お店の大将も店員さんも、こちらの行列を羨ましそうに見ています。
しばらくすると、店員さんが店先に出て来て、呼び込みを始めました。
GWのしかも日曜日にがらがらでは、さすがに辛いものがあります
以前はいっぱいだった店内が客一人しか入らないのは、何か理由があるのでしょう。
そして、昨日5月5日は、大阪難波にあるすし会席「花かれん」に家族で行きました。
この店も以前は予約していても、少し待たなければいけない時もあるぐらい賑わっていました。
三宮と大阪駅に2店舗と難波の4店舗ありましたが、今や関西ではこの店だけ。
他の店は採算が合わなかったのか、知らない間にすべて閉鎖してしまいました。
難波店に5時に入店し、そのあとすぐ3組のお客さんが来ましたが、あとは来ず。
スタッフも以前は、若い女性が数人いてたのに、この日は中年の男性スタッフ1人だけ。
活気がないせいか、店内もどことなく暗い雰囲気。
料理は変わらずおいしく満足でしたが、座敷の部屋はすべて障子が閉められ真っ暗。
奥のテーブル席に通ずる廊下はごみが落ちており、スタッフ用と思われるロッカーもあり、
あのお洒落な雰囲気はどこへやら。
このお店ももう長くはないなと感じながら、もう次に来ることはないと思いました。
昔家族のお気に入りの店であり、会社の慰労会や歓送迎会にもよく利用したのに、
残念な気持ちでいっぱいです。
新世界の寿司屋さんも難波の花かれんも、同じことをずっとやっていると、
お客様に飽きられて流行らなくなり、衰退するということを恐ろしいまでに感じました。
私の会社も常に新しいことをやらず、お客様のニーズに応えることができなければ、
同じ運命が待っている。