グリーン・ツーリズム@大呑

七尾市大呑地区の農業体験、自然体験、みどころなどを紹介する

夜半より降り出した雪。

2004年12月30日 17時26分03秒 | 大呑より・・・
夜半より降り出した雪。

大呑もうっすらと雪化粧した昨晩からの冬型の影響だろう。気圧配置はいぜんと西高東低になっているため、日中でも雪がちらつく、でも寒気が下がっていないので積もることはないだろう。週間予報を見ると31日(金)雨か雪、1日(土)雪となっている。
これではご来光は期待できないだろう。
大呑から氷見方面へと走る途中にこんな風景を目にした、早速カメラを取り出して撮影してみた(私のカメラではこれが限界)。



対岸の風景が伸び上がって見える蜃気楼だ(画像をクリックすると拡大します)
先日の冬晴れの天気のときとはまったく違った表情を見せてくれる。(画像をクリックすると拡大します)これからはこんな天気の繰り返しだ。晴れた時は空気が澄んでいるため立山連峰が綺麗に映し出される。


(画像をクリックすると拡大します)
七尾コロサスキー場
七尾市にも一箇所スキー場がある大呑より車で20分足らずでいけるスキー場だ。雪質、コースバリエーションはお勧めできないが近場で楽しめるのが嬉しい。先日も少し雪が降ったときに訪れてみたが、石川県内何処もそうだが雪不足のため滑走不可となっていた。せっかく来たのだからと長靴に履き替え頂上まで登って見ました。


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スタッフもこの天気では、せっかく積もった雪も解けてしまいますねとあきらめ顔ではなしておりました。
2005年元旦より雪これで正月明けは滑走が可能になることでしょう。積雪・営業情報は七尾市ホームページに記載されておます。
こちら>>>http://www.city.nanao.ishikawa.jp/yamabiko/korosa.html

ブリの里 大呑

2004年12月10日 17時56分33秒 | 大呑より・・・


寒ブリ漁のシーズンが到来しました。
11月末から氷見漁港に、脂の乗った15Kgの大物をはじめ10Kg前後のブリが毎日のように水揚げされ、今日は今シーズン最多の約3,501本が捕れるなど漁港周辺は活気に満ち溢れています。(氷見漁港より)

 ブリは、日本各地で呼び名が異なるうえに、成長にともない名前が変わる出世魚なので多くの呼び名があります。富山湾でも地域によって異なりますが、ツバコヅクラ、フクラギ、ガンド、ブリというのが一般的で、体重が10Kgを越すものをブリと呼んでいます。
今週に入ってから大シケが続いた、これが灘・富山湾の「鰤起し」といわれる大シケです。
時にはこんな景色も見ることができます。</p>
富山湾のブリは脂がよくのった最高級品で、氷見ブリという名前でブランド化しています。
大呑・灘地区でも、佐々波、岸端、大泊の寒鰤と3つの大型定置網が並ぶ“ぶりの里”だ。各定置網で水揚げされたブリが氷見・七尾の両市場に運ばれる、氷見の市場で競られたブリは氷見ブリとブランド名で販売されています。大呑では、この新鮮な魚を買い求めできる朝市が二箇所あります。

◆岸端 朝取れ浜売り所 月曜日~土曜日 AM:6:30~AM:7:30 海・漁の状況により休みもあります。
◆佐々波 佐々波物語 (月に一回)今月は12月19日 AM:7:00~
灘地区ではこのブリを使った特産品かぶら寿しがあります。各家庭で漬けられている伝統料理の一つです。

大呑はこんな旬の素材が味わえるところです。
大呑・灘かぶら寿しの製造販売はウィード能登で行っています。どうぞご利用ください。