緑のロードスターと昼寝とビール・・・+ちび

12月までグレースグリーンのNB8C VSに乗っていた夫婦です。8月に男の子が生まれ3人家族になりました♪

L.V. 16

2006-03-07 10:15:36 | ロング バケーション
そろそろ、このお話も終わりにしようかな~と思ってます。
この時期写真もほとんど撮ってないんです

私らが京都へ戻ると同時にゴールデンウィークが始まり、
毎日のようにお出かけとB.B.Qの日々

それが終わると世間の皆さんは学校に会社にと動き始めます。

5月 新緑の季節。何かをスタートさせるには絶好の時期!
だーも面接に出向いたり、ハローワークへ。
新しい会社には6月からの出社と決まりました。

さて、長い休みの間に気づいた事をひとつ。
二人の時間がどんなに楽しくても女性は日常の用事をこなさなくてはなりません。
掃除や洗濯をしている横でゲームされてたら正直ムッとすることも。
そんな時は『別々に行動する時間』が大切なんだと気づきます
一人での買い物や散歩。
だーのお出かけについて行かない。
友人とのおしゃべり。
単純だけど一人の時間がある方が相手を思いやれる気がしました


そして、5月の最後の月曜日。
二人で朽木のキャンプ場に出かけました。
ここは車の台数で料金を取られます。
とっても良心的♪で、1台500円也。
しかもこの日は貸し切りワーイ!!



まずは、お昼用にお肉を焼きます
だーはビール片手の作業です

食事の後はバトミントン!あたしは負けず嫌いなので燃えました
こういうのって外の気持ちいい天気の中でするのって最高ですよね。
風で羽が流されてラリーが続かなくてもハァハァいいながら笑い転げてました。

暫くまどろんだ後は夕食作り。
このG.W.中にダッチオーブンを買って鶏の丸焼きにも挑戦しましたが
今回は二人なのでシチュー作りに変更。
なかなか楽しい



出来上がり



日が傾きだしたら撤収の時間です。
片付けながら、こんな贅沢な時間はこれからしばらくは無いんだろうな~と
ぼんやり考えます。
楽しくて幸せなお休みだったな・・・
そんなあたしの気持ちを知ってか知らずか
だーは『また来ようね』と言ってくれました。

最後に温泉に入って帰る事に。
朽木温泉『てんくう』


こんな感じで約2ヶ月の長い休暇が終わりました。
今でも楽しく思い出します。
ダラダラ書きに付き合って下さった皆さんありがとうございました

L.V. 15

2006-03-01 10:11:49 | ロング バケーション
4/26 広島を後にして、呉に立ち寄り戦艦を見る。
下道でのんびり尾道を抜け、お寿司を食べ、
いよいよ京都へと岡山の手前で高速に乗ります。

さてさて。なんて、楽しいドライブ旅行だったのでしょう

狭い車内の中でとりとめのない話から真面目な話まで
ずーーーっとしゃべりつづけていました。
もともと、よく話す二人ですが時間に制限がないのでホントよく話したな~

私にとって懐かしい場所に行けた事は喜びだったし、
二人で知らない場所を探検するような日は楽しいばかり。

いつも、ナチュラルでおおらかに構えてるだーを改めて見直したりと
『夫婦らしく』になって来たかな?と思ったりして・・・。



東インターを降りる頃には4/27に日付が変わっていました。
結婚してすごく当たり前だけど、一番嬉しいことは
帰る場所が同じとこだということ


それでは、久々にお家のベットで一眠り
『おやすみ、また明日ね


起きたらろど君の洗車かな??

L.V. 14

2006-02-27 16:41:27 | ロング バケーション
広島はもっとMAZDA車だらけかと思っていたら、さにあらず。
拍子抜けです

今夜のお宿は『マルコーイン・広島』
じゃらんでお得なプランを探せたので、ダブルのお部屋に朝食付きで11,000円也。(2人分♪)
ここから、『お好み村』まで、広島の街をてくてく歩きます。

広島のお好み焼き、とっても期待したんだけどだんな様が作る広島風のお好みの方が
何倍も美味しかったので、ここでは多くを語りません。
ただ、ビル全体にたくさんのお好み屋さんが入ってるので
食べ比べてみるにはいい場所だと思います。


4/26、広島の朝です。
太陽がまぶしくて気持ちいい天気。
ろど君に乗り、市内観光した後目的地の『MAZDA本社』へ向かいます。

だーとあたしのお目当ては『MAZDAミュージアム』
見学の申し込みはネットから簡単に出来ます。

駐車場はさすがにMAZDA車でいっぱいです。
平日ですからスーツ姿の営業マンがアテンザやアクセラから降りて行きます。
玄関を入ると広いショールームがあり、5台ほど展示されていました
道路に面した広い窓のある右側の壁には大型スクリーンがあり、
zoom-zoomの映像が繰り返し流されています。
左側には自由に使えるPCと待ち合わせの椅子が点在しています。

受付で見学者の手続きを終えパスをもらいました。



時間があるので右奥にある『タリーズ』で軽いランチを

見学時間になり玄関に集まるとなんと私ら入れて3人の見学者
玄関には40人はゆうに乗れるバスが横付けされてるのに・・・。
ガイドをして下さる方はMAZDAで前働いていたおじさまでした。

本社からミュージアムまではMAZDA専用の橋を渡って川の対岸へ行きます。
工場内にある橋としては日本でも指折りでしょう。
道すがら他社の車がとまっていました。(分解して調べるようですね)

ミュージアムの見学はおじさまの説明のもと進みます。
写真は許された場所のみOKです。

    



見るのに夢中で写真を撮ってない事が悔やまれます
新人研修の方たちとも一緒になりました。
皆さんツナギを着てました。これから製造に携るのかな~

見学の最後にロータリーエンジンをデザインしたクリップをいただきました。




『MAZDAミュージアム』は想像以上に楽しかったです。
私たちがいったときは火災から時間が経ってなかったので
製造ラインの見学は出来ませんでしたが、とても満足しました。
一度行かれる事をお勧めしますよ。

L.V. 13

2006-02-23 15:49:30 | ロング バケーション
4/25。長崎は雨です。
大村のホテルで経理をしている弟の朝は早く、なんと5時50分起き!
布団にしがみついてるだーを引きはがし、一緒に出る事にしました。

7時にはろど君を迎えに行きます。
親戚の兄ちゃんが待ってくれてます。
自衛隊の人にお礼を述べ、3台の車で大村へ出発。

車の中から手を振りお別れです。
こういう時女は少し寂しい気分になるんだけど、
殿方はアッサリしてます

高速を暫く走った後、福岡の手前で降り下道を通ります。
大村で、サンドイッチとコーヒーの朝ご飯を済ませてましたが
道の駅に寄ると手作りの物がたくさん!!
『よもぎ餅』を買い、福岡を目指します。天気も晴れて来ました。

福岡の道はどこも、なにかしら懐かしく感じます。
まずは腹ごしらえで『一蘭』へ

遠恋中、だーが福岡に来ると気に入って食べてたお店です。
チェーン店ですが味はいい!
京都の『セアブラ・ちゃっちゃっ系』とはまた違う美味しさがあります。
欲張って、替え玉までしちゃいました

次に二日市で温泉を探しますが見つからず、結局『天拝の湯』へ
高台にあるこの温泉でまったり

そろそろ、広島へ向けて出発です


3号線をずんずん進んで行くと九州も終わりに近づきます。
門司の通行料は200円。
高速なんて目もくれません。
走っていて気づくんですが山口に入るとかなり長いバイパスがあり
80キロ以上のスピードで走る事が可能です。
ろど君は3回目の給油を福岡で済ませてます。絶好調で一路広島へzoom-zoom

MAZDA車がたくさん見られるといいな~

L.V. 12

2006-02-21 11:05:11 | ロング バケーション
4/24。夕方のフェリーで帰る事にしました。
朝からお土産つめたりバタバタしてるのにに行く事に

鉄分が溶けてるのでお湯の色は赤茶ですがさらっとして気持ちいいです。
詳しくは、『コンカナ王国』

夕方、家族に見送られ福江港へ。
ターミナルがきれいになっていて感動

偶然にも、長崎大村自衛隊勤務の親戚に会い今晩の
ろど君の宿泊先が決定!

 長崎港近くの自衛隊支部です

長崎は坂の町で駐車スペースが少ないんですが物価が安いので
車1泊800円でOKです。でも、ここならタダですよ~(笑)

あたしらは長崎に住む弟の家へ移動。
姉の命令で『お迎え』に来てくれました。えらいぞ!
弟の家は長崎の観光スポット眼鏡橋~3分のとこです。
6畳2間の2LDKに住んでますがまだ独身です。
だーと同じ歳なんだよな~。いい人紹介して下さい

久々のおしゃべりとビールで気づけばもう真夜中過ぎてます。
弟は明日仕事だしそろそろ寝ましょうね


つづく

L.V. 11

2006-02-19 23:23:37 | ロング バケーション
あっという間に、五島滞在4日目の朝。
今日はお茶作りの日です。

家の裏の畑でお茶を作ってます。
完全な父の趣味で、畑の隅に少しだけ実験用として作り始め、6年目になります。



手前のだーは手摘み。奥の父上は機械で摘んで行きます。
一芯二葉がいいお茶となるのですが、これは『二番茶』なので気にしません

摘んだお茶の葉を集めて倉庫へ運ぶと母が重さを計り
釜煎りの準備をしています。

父とふたりで作った手作りの釜です。
お茶を作る行程はいくつかありますが一つの流れが終わるのが2時間半。
お茶の量から考えると今日は一日がかりです。

 お茶を煎って水分を飛ばす

煎ったお茶は熱いうちにゴザの上でもみ込みます。
体重をかけ力がいるので、だーは次の日腕が痛くなってました。

『茶道』の教室で知り合い結婚した二人ですw
 
さすがに父と母は慣れてます。
倉庫の中はお茶のい~い香り

あたしは茶摘みと一回目の釜煎りをした後、お昼作りに家へ。
おにぎり三種と、卵焼き、野菜炒めを作り倉庫へ運びます。
釜に火をいれた後は消すと温度が下がるので手が離せないんです。

何度か釜入りと手もみを繰り返すとからからのお茶に仕上がってきます。
葉の状態からすると8割がなくなりますので、
10キロのお茶の葉からだと2キロのお茶しか出来ない事になりますね。

丸まったお茶っぱもお湯に入れると1枚の葉に戻ります。
これ感動ですよ


出来上がりを父と母にいただきました。
息子(だー)との共同作業が嬉しかったようで父はご満悦でした。
うちの両親はだーが好きなんです

出来上がりの写真がなかったので、だーが作ってくれた
お茶のパッケージ(シール)を紹介しときます。

 非売品です(笑)

毎日のんびり遊んでたので久々の労働でした。
特に父の場合定年後、嘱託で月~木まで仕事、
週末は趣味と野菜作りの日々ですから頭が下がります。
ある意味あたしの理想なんですけどね

へたれ夫婦(あたしらの事です)は早々と眠りました。
明日夕方のフェリーで長崎へ行きます!

L.V. 10

2006-02-16 11:05:12 | ロング バケーション
4/21。実家です。



朝からいい天気です

今日はドライブの日~(毎日??)
ランチ用に『ボンジュール』というパン屋さんでパンを購入。
フランス帰りのご夫婦でされているお店です。


さて、皆さんは五島について余りご存じないでしょうね~
もし来る機会があれば『夏』がお勧めですよ!
釣り好きにはたまらない場所でもあります。

車で何分も走らないとこに海があります。
一番のお気に入りは『高浜海水浴場』

 だーも気に入ってます♪

白い砂浜、透き通るような海。
今回は泳ぐには早いけど、夏には大勢の人で賑わいます。
・・・、と言っても2年前に連れて行っただーのいとこからは
『ガラガラやね!!』と言われましたが

海を見ながらお昼



島内を一周しても数時間あれば楽勝です
足を伸ばして、日本最西端の大瀬崎灯台へ

 

 やっぱり海はいい



帰って来たら父上が鯉のぼりをあげてました。



 右奥が亡き祖父母の家です


夕飯はお寿司の予定。 幸せ~



L.V. 9

2006-02-15 09:16:41 | ロング バケーション
4/20 長崎で2回目の給油。(l=115)
いつも思うけど、長崎の空気はいつもゆたっとしてて時間のスピードも
1.2倍ゆるく感じます。

フェリー乗り場にろど君を置いた後
『ちんちん電車』(路面電車)で中華街へ行きランチ。
チャンポンはやっぱり本場の味!うまいっ
ちなみに長崎のちんちん電車は全線大人100円小人50円です。
乗り換えるときは切符くれるから市街を移動するのは便利ですよ♪

お腹いっぱいなので名所巡りつつお散歩
小2~中2まで住んでたので、ある程度の場所は案内出来るのですが
目的が『観光』じゃないあたしらは
『いい天気だね~』『いま魚いたよ』などとすっかりジゲモン(長崎弁で地元の人の意)
実際、道も尋ねられました~~

港にフェリーが入ってきました。


長崎から五島へはフェリーかジェットフォイルでの移動になります。
今回はろど君も一緒なのでフェリーで。
車の移動は高い気がしますが、ろど君に最適な料金プランがあります。
4メートル以下の車はグンとお安くなるのです。詳しくは『九州商船』へ

これを利用し車代往復25,500円。
この値段にはドライバーの乗船券はついてます。あたしの乗船代、2,400円也。

ゆったりと長崎を楽しみ夕方の船で五島上陸です

揺れませんよーに


 つづく

L.V. 8

2006-02-14 11:30:09 | ロング バケーション
まだ、4/19。
用事を済ませて再度雲仙を目指します。
町中を走る事なく山道を通り新緑を見ながらのドライブは
楽しくない訳がない!!
だーとさっきあった子供たちがろど君を見て
『かっこいい、車だーー』と言った事を楽しく話します

宿について、夕食です。
こういうとこでは部屋食は望めないので食堂へ移動。
リーズナブルなプランだった割には結構品数もあり、満足。
明日から田舎でごちそう続くしと言いつつビール2本と馬刺を追加
満腹です

大浴場はアメニティーが充実しててこれまたお勧め!
夜、朝2回入りました
雲仙は『美人の湯』と呼ばれてます。あたしも仲間入り出来たかもw

驚いたのは翌朝地震があった事
揺れた気がしてだーに「地震だよ!』と言うと『…気のせいだよ』
『気のせいか?』と思ったものの朝食から帰ってテレビをつけると
福岡で震度4。雲仙は震度2程度でした。
今回の旅行で福岡を避けた理由はちょうど1ヶ月前に起きた地震を心配しての
事だっただけに、驚きました。
福岡の友人に連絡を取り無事を確認してひとまずは安心。
それにしても、『やっぱり気のせいじゃなかったやーーーん!!』

チェックアウトすると、料理の追加・延長料金を払っても2万円でおつりが来ます。
お風呂もお部屋も良かったし、朝食はバイキングでお腹いっぱいだし
また来てもいいね~と気分よく宿をあとにしました。

さて、今回は食べませんでしたが、島原にある『姫松屋の具雑煮』はおいしいですよ。
島原半島のお土産としては『島原そうめん』『クルス』『湯せんぺい』
北海道に続く収穫高を誇る『じゃがいも』などがお勧めです。


夜降っていた雨も上がり長崎へ向けて出発です
夕方の船で五島へ渡ります。
長崎までは下道で2時間半。
楽しいドライブの始まりです  つづく

L.V. 7

2006-02-13 18:26:22 | ロング バケーション
雲仙は昔から避暑地として有名で、山をかなり登るので春さきは少し肌寒く感じます。
でも、オープンにしたろど君で鳥の声を聞きながら
緑の木立を抜けるように走るのは何とも表現しがたい素晴らしい感覚です。
(くるんくるんロードだしね!)
散り始めた桜の花びらがひらひら舞う姿もうつくしい。

おしゃべりしながら本日のお宿『青雲荘』へ到着です。
国民宿舎ですが近年建て替えたばかりで室内、内外装ともきれいでした。
何よりリーズナブル!一番安い料理プランにしたので一人一泊二食付きで7920円。
お風呂は温泉だし、ここはお勧めです

チェックインには早い時間ですが300円の追加料金を払うとすぐ案内出来るとの事。
泥のような体を横たえたくお願いしました。
その前に近くにある小地獄で汗を流す事に

※FBI対策の為にだんな様のお顔はぼかさせていただきます(笑)


中に入ると・・・あれ?貸し切りだー
お湯は乳白色で少し熱めです。
平日の旅ならではのゆったりさがうれしいーーー
少し冷えていた体がじんわりとほぐれていき湯煙越しに
窓からは雲仙の緑ものぞいてます。んんーん、幸せ
詳しくはこちらをどうぞ 小地獄温泉館


 ろども休憩

宿に帰り待望のお昼寝です
エビスビールを飲んだ後、ねむねむの体を横たえます
んにょーーん。気持ちよすぎ


どれくらい眠ったでしょう?
携帯が鳴ってます。
『??母だ・・・。』
電話を取ると、島原時代お世話になっていたお寺の娘さんが
結婚するのでお祝いを持っていってほしいとの事。
あたしその人知ってる?と聞くと妹の友人らしくあたしは直接知らないらしい。
寝ぼけた頭で『送ったらだめと?』と尋ねると
『近くなんだからいってよーー』との返事。
うちだけなんでしょうか?
母の理由はときどきあたしには理不尽な気がします。
そしてこういう時に男性陣は(この場合はだー)にべもなく『いいよ』となるの!!

時計を見ると夕方5時を少し過ぎてます。
雲仙から目的地まで往復1時間ちょっと。(母の言う近くって
夕食は7時からです

優しいだーに感謝しつつ雲仙の山道を滑り降りるろど君なのでした

つづく