ワンボックスのタクシーに乗って向かったのは病院、
毎日「本日の予約患者数」ってのが張り出されていて、
いつもは4千人代半ばなんだけど、
この日は3千人代後半。
普段より数百人単位で少ないんだけど、
それをじっkなで来たのは採血室だけ。
待合室が空いていて、10分もしない間に順番が回ってきた。
この後の受診課の診察は、
いつもと同じような待ち時間。
内科医診察の前に検査があるんだけど、
検査の順番は早かったのに、診察は後だったりで、
何の順番で診察してるのか、はなはだ疑問。
診察が終わると、いつものように点滴へ向かう。
カーテンで仕切られたスペースは、
丁度ベッド一つ分くらい。
べっどを置くと、ベッドプラス人が立つスペースが必要だけど、
電動チェアならベッド1台分のスペースで、
テレビなんかも置けちゃう。
点滴してもらってるときには、
背もたれを倒し、足を上げているから、
ほぼ真っ平らになる。
自分なんか、病人としてはまだまだひよっこで、
カーテン越しに聞こえてくる会話からは、
かなり重篤な人もいる様子。
電動チェアに横たわって、りったりと点滴を受けるなんて、
申し訳ないと思えてくる。