「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「土壌対策に関する要請書」(県民ネット)「ウラン・美濃帯の危険」 「長野県駅周辺基本設計」(南信・中日)

2017年11月10日 06時04分16秒 | 日記
 おはようございます。
 11月8日、「リニアを考える岐阜県民ネットワーク」は、「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」の統一した取り組みとして「リニア中央新幹線工事の土壌対策に関する要請書」阜県と中津川市に提出しました。


 岐阜県の東濃地区には「日本最大のウラン鉱床」がありますし「美濃帯」が東濃から愛知県春日井市にかけて分布しています。
 私たち「リニアを考える岐阜県民ネットワーク」は2度にわたり、岐阜県内のリニアルート上をしっかりボーリング調査を行うよう求めましたが、JR東海は、それに応えず、ウラン鉱床に関係については、僅か10数本のボーリング調査を実施しただけで、問題ないとしています。
 また、「美濃帯」については文献調査が主体で、ボーリンク調査を行っていないようです。「美濃帯」に遭遇することは認めていますが、具体的な処理地・方法は明らかにされていません。
 今年7月の「にらめっこ」に掲載された「原子力の著名な専門家・小出裕章氏」のコメントを再度紹介させていただきます。


 「美濃帯」についての拙著ブログです。  「ここをクリック」

 「リニア長野県駅周辺整備の基本設計を決める公開プレゼンテーション」に関する記事「南信web」と「中日新聞プラス」を紹介させていただきます。


                                       以  上
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