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2016. 6.2.
もう 早く休みたいのかも知れない…
と思った。
95歳 とても頑張って生きてきた。
私は悲しまずに 喜んで送ってあげるべき時 その時が来る。
子どもが起きていればいるまで、1時でも2時でも床には入らず居たのはほんの1、2年前。
今夜は「おやすみ」と言う言葉も聞かず、、、、、眠っている。電気も点けたままで。 寝たいのだ。
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先日、母が、サービス付き高齢者住宅に入居した。
8月に肺炎、10月に大腿骨骨折でどちらも1ヶ月以上の入院となった。
骨折の手術を担当した先生からは、『もう歩く事は望むな』と言う趣旨の事を伝えられた。年齢を考えても再び、転倒、骨折のリスクが大きいと知らされる。
家族としてはショックだった。
必ず母は歩けるようになれる!と信じていたから。
歩けたとしても歩かせないように、ということらしい。
母と暮らした家に今、一人。
母がどんなに頑張って生きてきたか
急に大きく感じる。