幸せな暮らし方

もう少し楽しく暮らせるヒント集

限度額適用認定証

2017年11月06日 | 医療と介護
高額療養費制度を利用するときには前もって「限度額適用認定証」を医療機関に提出しておくと、自己負担限度額だけ支払えばすみます。

この認定証を発行してもらうには自分が加入している健康保険に申請をします。

国民健康保険に加入している人は市町村役場に。

全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入している人は県単位の支部へ
例えば山口県にお住まいの方は協会けんぽ山口支部です。

健康保険組合(組合管掌健康保険)に加入している人は
勤務先か健康保険組合へ

自分がどれかがわからないときは
健康保険証(今はカードが多いですね)の下部に
保険者名 ○○○○ と表記されているので確認してください。

70歳以上の人は高齢受給者証がありますのでこれを提示すれば高額療養費の限度額だけ
の支払いですみますので発行手続きはしなくてもよいようです。


どちらの場合も
市町村民税が非課税の人、70歳以上で世帯の全員が住民税非課税の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証
の発行をしてもらうようになるので、その申請をすることになります。