むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

左足の向き

2017-07-17 09:07:57 | スポーツ
ほとんどの剣道人は、足が外側を向いてしまっています、いわゆる逆ハの字です。空手の三戦では、ハの字に構えます。体の内側に内側に、気を溜め、爆発させます。臍下丹田腹に、気・力を溜めようとすると、自然と両肩両脚は内側に絞られ、足はハの字に、両腕は、クロスしてきます。むさし憧れの大先生も、左足は、右に向くくらいがちょうどいいと、お元気な時に、おっしゃっておられました。
何故このエネルギーの溜め爆発が、剣道ではおろそかに扱われているのでしょうか。まあこれは、あくまでも、指導者の問題です。むさしは、高校時代剣道を始めたときは、左足を何度も何度も、竹刀で叩かれました、左足が外を向いていると、いつも怒られ、嫌いう位、叩かれました。今は本当に感謝しています。
防具をつけだした、初心の頃、面を打った後の、振り向きざまにいつも上の人に、面を打たれました。これは、下の者を鍛えるための、常套手段ですが、面を打たれるのが嫌で、抜き胴に行ってやろうと考えました。振り向く一歩手前で、左足を内側に絞り入れ、力を溜め、振り向いた瞬間、面が落ちてきた瞬間に、右斜めに、体を飛ばし、抜き胴を決めました。この時左足は完全に、右を向いています。やがてこれが、むさしの無意識の、抜き胴得意技十八番に成長しました。そして抜き面に迄、成長しました。意識して打つことから始まり、ついにはいつでも、無意識に、相手の出て来る動きに合せて、胴や面が打てるようになりました。全ては左足臀部のねじり絞り、そして腰を押上げ締り、前に押し出された備えがあればです。
このブログで、くどいほど出て来る言葉は意識イメージです、常に繰り返すうちに、やがていつかは、無意識に使えるようになります。もう現実に、むさしの成長は止まりません、姿勢矯正から、気エネルギーのイメージの繰り返しで、完全に年齢を超えた、体の動き、業が生まれて来ています。
このように意識イメージすることがいかに大事か、基本稽古がいかに大事かという事です。打ち合いをする地稽古よりも、基本の稽古をメインにすることを、むさしがこの夏場に選んだ理由です。自分を見つめる、肉体を作る、基本稽古をもっともっとしましょう。
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