むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

擦り落とし面

2017-06-28 22:14:38 | スポーツ
生涯、初めての業が出ました、面の早い大先生の、面に出ようとする、上げようとする竹刀を擦り落とし、そのまま面に乗りました。生まれて初めての無意識の業が出ました。びっくりしました、こんな業が出るのか・・・もうこれで、無意識の業が出る、むさしのけん、100%復活と言っていいでしょう。あの、邪悪な、のどを直接狙った、下からの、突きを右に弾き飛ばした、むさしの剣先と、全く同じ、今回は、反対の、左に擦り落としたか、もしくは小さく弾き落としたか、むさしに、生まれて初めての、打とうと上がってくる、竹刀を擦り落としてからの面、無意識の業が出ました。稽古してもできるような業ではないのに・・・。面に落ちて来る竹刀を、左に弾き落とす業は、往年の、昔の超得意技でした。昔、今まさに、むさしの面を捉えようとする、相手の竹刀を、むさしの剣先の左に乗せ、擦り落とす業は、昔、日常的な守りの得意業でした、でももう何十年と、出た事が、ほとんどありません。
今思うに、この業、むさしの姿勢構え剣先が、完全に戻ってきた証拠です。何度も、素晴らしい大先生や、面の早い大先生の、面打ちを何度も、むさしの剣先がのどの当たり、動きを止めました。突くことはせず、すぐにのどから、剣先を外しましたが、完全に、大先生方々の、面を見切っていました。
全ては、脇で振り上げ、脇で打とうとした、両脇構えのお蔭です、脇で構えると、両肩の細胞が下がり、むさしの剣先が、前に押し出されています。相手ののどに近づき、完全に中心を取っています。大先生方々の、全ての打ちが、むさしの剣先に、突っかかってきていました。完全に、20代~40代の往年の構えが復活しました。大先生方々の、間合いに、堂々と攻めて入って行きました、それでも大先生方々は打って出られませんでした。素晴らしい大先生の間合いに、堂々と入って行き、面と打つことができました。素晴らしい大先生は、横に横にと、攻めを変えられていました。
涙が出て来そうです、まだ50%くらいのできですが、むさしのけん完全復活と言っていいでしょう。返されない、何もできない面が、どんどん出てきました。今日のでき、人差し指・親指を使うようになった、手の内も作用していると思います。人差し指親指が緩まないよう意識していました。打つ時はしっかり力を入れました。考えてみれば、もう、年齢的に、握力も、昔と違うと思います。小指薬指だけでは、剣先の重い竹刀を使いこなせないと考えます、5本の指を使って、やっと、重い竹刀を使いこなせると思います。
もう極太柄短は完全に、むさしの恋人になりました、小業もよく効くようになってきました。柔らかく、優しく竹刀を持っていた、手の平が、極太で、ちょうど、手の内に、ピッタリ、合っているみたいです、難なく、手の内の小業が出ています。
素晴らしい大先生に、正面から、向っていけました。大きな山を登り始めました。大先生の動きに合わせた、正面からの面、右への面、左への面、3方向への面がでました。球体バリヤー、むさしの細胞が、大先生の動きを捉えていました。稽古の後、大先生に・・・と言われました、そんな恐れ多いことを言わないでくださいと答えました。
そして、もう一つ良かったこと、近年初めて、平行移動、押切りの面が、何度も、出ました。肩まで打たずに、眉間で止める、押切りで、面を打つことができました。10本の指、全てを使いだしたお蔭、剣先の重みに振られず、手の内が完全に、締まりました。居合抜刀の、下まで斬りすぎる弊害も克服できました。
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