むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

引き業が姿勢作る

2017-01-25 22:28:08 | スポーツ

引き業を出す、新しい姿勢を鏡で見ました、いつでも下がれるように、腹を引き締め、内股を絞り、臍下丹田下三角形を意識しながら、首の付け根が、いつでも、肩両腕を押し出す用意をしながら、胸を張り出し構えました。
今日は嬉しかった、素晴らしい大先生が、むさしの一人稽古、連続面打ちをしているそばに来て、無言の指導をしていただきました。大先生自ら、ゆっくりとした、歩幅を大きく取る、連続面打ちを見せてくれました、このように打て、稽古しろと・・・暗黙の指導、もう、わかります。真似をしても、大先生のようにうまく打てません。左手主体、右手は添え手だと言われました、むさしも頭では解っていても、実際には、打つ段階には、右手に力が入ってしまいます。今日も、稽古の途中、右手に力が、入っていることが、自分でも解りました。先週は、左手が、よく伸びていたのに、今日は左肘が緩んでいました、途中で気が付き、直そうとしましたが、打ち合いの途中、やっぱり、緊張感は怖い、右手に、緊張の力が入ってしまいました。反省しきりです。何故、平常心という言葉が必要なのか、今、頭では解りました。緊張感は、百害あって一利無し。
今日は素晴らしい大先生に、一本も、まともには打てませんでした、全て見られ、むさしの打つ気を包まれていました。完敗です、出直しです、うれしかった。相手を、包み込む事、勉強しました。日進月歩しています。
でも、面の早い大先生には、会心の出頭面を、初太刀に打ちました。もう、ほとんど、この大先生の面打ちは、見えています、面を打つ時に、独特の、アクションがあります、顎が、上がるアクションがあります、この瞬間、むさしは、出頭に、出れます。久しぶりに、むさし独自の小手が出ました、相手の剣先が上がろうとする瞬間に同時に、踏み込みました。強烈な小手打ちに、珍しく、小手を認め、大先生は間合いを外され、仕切り直しをされました、
引き業の稽古を始めてから、不思議ですが、今日は、自然に、足捌きフットワークが生まれ出しました。引いたときは、絶対に踵をつけませんから、前に出るための足の準備をしています、これが、出足を作ってくれるのかもしれません。引き技が出足を作る、このまま徹底的に、もっともっと、引き業の稽古をしようと思って居ます。不思議に、引き業が、往年の足捌き、出足を作ってくれるかも・・・
今日は8段7段6段の3人の来客がありました、この内8段の大先生に稽古をお願いしました、数年前に8段に成られた人ですが、今日で2回目の対戦です。10年以上前の、一回目の対戦は先生が7段の時、この時は、全く、むさしを相手にせず、剣を開き、打ってこいと・・・、7段時代にこんなことする人が、8段になるとは・・・むさしの知る限り、8段に成られた方達は、7段時代に、打ってこいと構える人はいませんでした、自らもどんどん、先を取り打って出られました、結果打たれてもそれが勉強になるからです。7段止まりの高段者には、よく、この打ってこいと構える人が多いです。さあこの二回目の対戦どう出てくるか、又、剣を開いたままにするか、最初だけは立ち合ってくれましたが、途中からすぐに、打ってこいと構えられました。この先生の動き全て見えていました、面に来る剣を、打ち落とし受け、何度も、面を打ったり、裏から竹刀を払って、小手を打ったり、休む間もなく、むさし、打ちたい放題、もっとしたかったのに。稽古の後、元気そうですねと言われてしまいました、喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・
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