四季・花だより

花は友達!季節感あふれる、三浦半島の花便りなどを中心にお届けしています。

ヒルザキツキミソウ

2007年05月31日 | 草花
◆5月も今日で終り、いよいよ梅雨の季節に入ります。約一ヶ月間強、天気予報が気になる時期ですね。
お陰さまで、家族含めて健康に恵まれ、大きなトラブルもなく、今月もブログを開設以来一年三ヶ月、一日も休むことなく更新できました。これもひとえに毎日「四季・花だより」を、多くの皆様がお訪ねいただけるのが励みとなり、感謝しております。
これからも引き続きお付き合いいただけますようお願い申し上げます。

◆ヒルザキツキミソウは北アメリカ原産のアカバナ科の多年草で帰化植物です。
花弁に入るピンク色の筋が綺麗です。マツヨイグサやツキミソウは夕方から咲き出しますが、本種は昼に咲き2~3日は咲いているようです。三浦半島でも分布を広げているようです。

イボタノキ

2007年05月31日 | 樹木
◆モクサイ科の落葉低木で日本全国に分布しているようです。この時期あちこちで見られます。枝先に白色の花を纏まって咲かせ、果実は卵型で秋に黒く熟します。
◆塩風や病害虫に強く、刈り込みにも耐えるので、生垣などに多く利用されます。

ニオイシュロラン

2007年05月31日 | 樹木
◆ユリ科センネンボク属の常緑小低木とはいえ、高さ5㍍前後になります。原産地のニュージーランドでは10~15㍍になるといいます。小さな花を多数つけます。芳香があるといいますが、木が高くて確認は出来ません。
近くの公園で撮影。

カンパニュラ

2007年05月31日 | 草花
◆別名ブルーフラワー、オトメギキョウの別名があります。この花名はカンパニュラ・カルガニカの名で販売されているようです。キキョウ科の一~二年草または多年草です。鉢、プランターで容易に育てられます。
◆花色は紫色、青色、白色などがあります。北半球の温帯と地中海沿岸に約250種が分布すると聞きます。日本に自生しているホタルブクロ、ヤツシロソウもこの仲間だといいます。
◆下の画像はアップしたもので、品種により花形が少しずつ違うようです。

アッツザクラ二景その一

2007年05月30日 | 草花
◆アッツザクラも種類が多く、一重咲き、八重咲きがあり、花色は白系、ピンク系、紅系の三系統があるようです。
◆育てるのは、日当たりさえ良ければどんな場所でも育つようです。しかしこの花は、二年ばかり植え替えをしていないため、他の花も入り込み、花つきが悪くなっているようです。

ムラサキカタバミ

2007年05月30日 | 草花
◆公園の一角での撮影です。撮影している時は、集中していることが多いため、周りのことは見えないし、聞こえないことが多いです。
◆殺気(?)の様なものを感じ、画像の上に青大将が昼寝(?)の最中でした。公園の管理者にお聞きしたら、夫婦でねぐらにしている場所だといいます。公園の管理者は落ち着いたもので、愛しく感じているようにも見受けられました。



スズラン

2007年05月30日 | 草花
◆栽培種のドイツズズランのようです。ヨーロッパが原産ですが園芸店で市販されているスズランは大部分が本種だといいます。花が大きく香りが強いのが特徴の様です。
◆ランと名が付きますが、ユリ科です。「君影草」の名で演歌がありますね。