四季・花だより

花は友達!季節感あふれる、三浦半島の花便りなどを中心にお届けしています。

ユスラウメ

2007年04月22日 | 鎌倉の春
◆何時も「四季・花だより」をご笑覧頂き有難う御座います。
お訪ねいただく方も大変多くなり、嬉しくもあり、又身の引き締まる思いです。
背伸びしながら早朝、毎日5枚更新を目標に継続しています。
愚作の写真と文章にお笑戴く場面も多いことと思います。
また、専門家が見たらおかしな植物名、間違え等も多々あることと推察します。
甘んじてご指摘いただきながら、これからも楽しく更新を続けて参ります。
今後とも引き続きお訪ね戴けます様、宜しくお願い申し上げます。

◆「鎌倉の春」続編の最終10枚を更新します。
ユスラウメはウメと名が付きますが、趣は異なり、どこか素朴で野趣を感じますが皆様は如何でしょうか?
6月頃赤く熟す一㌢ほどの丸い果実を「ゆすらうめ」と称されるようです。

ハナミズキ

2007年04月22日 | 鎌倉の春
◆鎌倉の街中で見かけたハナミズキです。別名アメリカヤマボウシとも呼ばれます。アメリカのワシントンに桜の苗木を贈った返礼に贈られたもので、今では街路樹としても数多く植えられています。
◆花は上向きに咲くので、透かしてみるか、二階から眺めたほうがよさそうです。

カイドウ再び

2007年04月22日 | 鎌倉の春
◆街中で見かけたカイドウです。雨にぬれたり、西日が花びらを通して透けて漏れる様は、艶やかでなまめかしく、怪しげでもありますね。
◆枝いっぱいに垂れて咲くので、スイシ(垂枝)の名もある様です。
開ききった花姿も良いのですが、開ききらない蕾を交えた画像にしたいところでした。

八重ヤマブキ

2007年04月22日 | 鎌倉の春
◆ヤマブキは昔から庭に植えられていて、平凡な花ですが捨てがたい風情を感じる花です。一重と八重がありますが、風情を感じるのは八重より一重ではないでしょうか?別属でシロヤマブキもあります。
◆しなやかな枝に垂れ下がる花は、八重より一重の花のほうが風情を感じるのは、好みの問題ですね(長谷寺で撮影)

ハクモクレン花後

2007年04月22日 | 鎌倉の春
◆ハクモクレンの花後の姿の様です。長さ約10㌢の袋状の果実が沢山集まる集合果です。10月ごろ赤い丸型の種が出来、実は熟すと中から種が出てくるそうですが、身近な花でありながら小生はその実の中身を確認したことがありません。姿形が楽しそうでありました(光則寺で撮影)

ウンナンハギ

2007年04月22日 | 鎌倉の春
◆ウンナンハギの名が札に下げられていました。美しい姿で咲いていました。
マメ科の落葉低木で四季咲きの萩です。4月~秋までと花期は長いと言います。
ピンク色から白色の美しい蝶形花を咲かせます(長谷寺で撮影)

ホウチャクソウ

2007年04月22日 | 鎌倉の春
◆ユリ科の多年草で日本全国で見られます。筒状花が枝先に垂れ下がります。この花の形が、寺などの軒下につるされている、風鈴の様な宝鐸に見立てた名のようです。花は枝の先に1~3個付きますが、パッとは開きません。
清潔感と野趣を感じさせてくれます(光則寺で撮影)