暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

立て続けに・・・事故

2012年05月16日 21時07分16秒 | つれづれ日記
昨日(15日)の朝
【14日午後11時25分頃、ワンボックスカーが市内の右折禁止を無視して右折したので県警岡崎署署員が停止を求めたが逃走。
 愛知県岡崎市日名西町の矢作川に架かる「日名橋」で、ワンボックスカーが橋の欄干に衝突し、横転しているのを追跡してきた岡崎署署員が見つけた。
 この事故で助手席の会社員(26)が車外に投げ出され、全身を強く打って死亡。
 また、近くではワゴン車が堤防道路から転落しており、ワンボックスカーを避けようとして転落したとみられる。】
と、ニュースで報道されていた。

この道は私が通勤に利用している道だ。 朝は、トヨタと三菱自動車の関連会社の社員達の車でいつも渋滞している。
この「日名橋」の東側は片側2車線、日名橋およびその西側は1車線の道幅になるのでボーッとして運転している人の車がよく欄干に衝突する。
そのため、歩道にはいつもガラス片が散らばっていて、無くなる事はまずない。 欄干のセメントで出来たガートも見せしめで?削られたままだ

可哀想なのは日名橋を渡りきろうとしたワゴン車を運転していた人だ。
日名橋の東側には横断歩道があり、信号機用の電柱もある交差点。
ワゴン車は猛スピードで1車線の橋に突っ込んでくるワンボックスカーを避けようと左にハンドルを切った
ところが、目の前には信号機の付いた電柱だ。 うまく電柱を避け歩道へ・・・しかしここは堤防道路、その先には十メートルはある急斜面を・・・ダイビング・・・。

幸いにもその斜面には櫨(はぜ)などの細い木が育っている。クッションになっただろうと推測できる。
出勤時、警察官が雨の中で歩道のフェンスに応急処置をしていた
いつもなら、『とうしたんですか?』と気軽に声を掛けるんだが、事情を知っているだけに・・・・少し覗いて、通過

トラブルに見舞われてワゴン車がダイビングさせられた場所
 

会社で同僚が『パトカーのサイレンがうるさいので外を見たら日名橋でパトライトが回っていた』
『双眼鏡で覗いたが、ようわからんかったんですぐに寝た』と話していた。

実は、12日の夕方・・・
この日名橋の西側でも人身事故が起きていた。
そこは、矢作川堤防道路と通称平針街道との三叉路、堤防沿いには日名橋河川敷公園がある。
この三叉路(T字路)で事故は起こっていた。日名橋から続く歩道を走ってきた自転車を左折する自動車が巻き込んだ。
というのは、人や自転車は真っ直ぐには行けず 一旦左に90度曲がって2m先で右に90度・・・そのようにして堤防道路を横断するようにと
ガードレールが設置されている。 どこにでもあるような交差点の状況に見える。
自転車が左に曲がったので自動車も左に・・・ところが自転車が直ぐに右折・・・事故が起きた
この三叉路は堤防を下り始めている途中にあり、その堤防道路10m先には住宅地方面へ下るY字路もあり、通行時には何か不安な気持ちを私に与えてくる。

このT字路、堤防道路方面(手前)からは右折禁止なのだが・・・皆さん平気で右折する (よ~く見ると・・・大型車は・・・右折禁止)

堤防道路から平針街道方面のT字路(歩行者・止まれの標識) 手前がY字路(止まれの標識) 右側は、河川敷公園・日名橋方面

30度近い坂道を上がってきて右折する車
ここから下ると、250m以上ペダルを漕がなくてもスンナリ走る(250m先には交差点があるので仕方なく?ブレーキ・・・)

自転車は、平針街道を直進する場合もあるし、堤防道路へ左折する場合もある、また斜めに走って住宅方面に行く人も居る。

自転車をぶっ飛ばしているように見られている私は この場所は怖いので、少し遠回りだが、出来るだけ公園内を通るように心がけている。
日名橋までの距離・・・河川敷公園コース=385m  三叉路・Y字路コース=260m    日名橋の長さ・・・400m弱

「もののふの矢橋(やばせ)の船は早けれど 急がば回れ 瀬田の唐橋」・・・私は別に急いだ事は(殆んど)ないのだけれど・・・

知人は・・・速い! という 

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