毎日暑いですね!
でもこの猛暑にもめげず、クーラーなしの練習場で灯籠祭に向けて元気いっぱいの山鹿太鼓の皆さんを見学しました。
ドーン!
いきなりお腹に響く大太鼓。皮面の大きさは四尺(約120センチ)。この台への上げ下ろしがまた大変なんですよね~。
両手の早打ち(左)と力をこめた一発打ちです。
太鼓もこれだけ大きくなると、よ~く気を合わせないとなかなか難しいものです。
皆の練習を尻目に黙々と抱え太鼓(肩から提げて打つ)の紐を締め直しています。
太鼓の音質は天候、特に気温・湿度に左右されますので、その調整はビミョ~なのです。
片手バチで想を練る人、両手の早打ちを試みる人、左右に素早く動く練習をする人。基本練習は山鹿太鼓会員でありつづけるための重要な練習です。
脱水症を予防するため休憩は必須です。
右のトラックに太鼓を積んで、日本国中はもとより海外にも雄飛する山鹿太鼓でした。
(投稿者後書き)
山鹿太鼓は今年結成26周年だったでしょうか?
現在、中一から還暦ちょっと過ぎまで(?失礼。でもこの方が一番元気なんですから) 12名で活躍されております。
私は昔からの大ファンで、これからも精一杯応援していきます。
とはいうものの、後継者不足は山鹿太鼓も例外ではありません。この記事をご覧になったアナタ!是非参加してみられませんか!
また練習場はいつでも公開です(月・金曜日)。場所はカルチャースポーツセンターの・・・ と…ぶっちゃけ、説明するのはかなり難しいのです。
詳細は、山鹿太鼓保存会会長の今井冽さん(090-2396-8528 優しい方ですよ)まで。
見学大歓迎ということですので、早速ご一報を!