温泉逍遥

思いつきで巡った各地の温泉(主に日帰り温泉)を写真と共に紹介します。取り上げるのは原則的に源泉掛け流しの温泉です。

台湾のレンタカー初体験

2013年04月13日 | 台湾
※2017年4月9日 レンタカー業者に関して、内容を追加しました。

当たり前ですがレンタカーを使うと旅行中の行動範囲が格段に広がりますよね。特に鄙びた僻地の温泉を巡ろうとすれば、どうしてもバスの便が悪かったり、あるいは路線バスそのものが無かったりしますので、車を利用は欠かせません。しかし、ネット上では、台湾の交通マナーの悪さを理由に、レンタカーは絶対に避けるべきというご意見も散見されます。確かに普段は柔和で穏やかな台湾人も、なぜかハンドルを握ると性格が豹変してアグレッシブな運転をしがちです。これまで数度に亘る訪台体験によって私も台湾の交通事情は多少は知っているつもりであり、それゆえに車を運転することに対して及び腰になっていたのですが、恐れてばかりでは新しい世界に出会えない、虎穴に入らずんば虎児を得ず。列車やバスだけでは行動範囲に限界があるため、今回は思い切ってレンタカーを利用してみることにしました。結果を申し上げますとレンタカーを利用して大正解でした。今回は実体験をもとに、台湾におけるレンタカー利用について述べて参ります。なお今回の記事で取り上げた内容は、あくまで私の体験談にすぎませんから、取り上げ方や記述内容に偏りや思い込みがありますのでご了承下さい。


●レンタカーが便利な場所、不便な場所
闇雲にレンタカーを借りたって意味がありません。たとえば国内観光でも、都内や京都・大阪を巡る際にわざわざレンタカーを利用したら、駐車場や渋滞などが支障となって非常に不便ですよね。これと同じく、台湾でも台北やその近郊(北投・金山・烏来など)を巡るのでしたら、公共交通機関を利用したほうがはるかに便利で経済的です。いや、一度台北を訪れたことのある方ならお分かりでしょうけど、市街に溢れるバイクの洪水を目にしたら、とてもじゃないけど車を運転する気になれません。
一方、地方ですと鉄道路線が無いところが多く、路線バスも本数が少なくて利便性に劣りますから、レンタカーを借りてしまった方が楽ちん。タクシーをチャーターしても良いのですが、タクシーを1日貸し切る料金とレンタカー代金を比較しても大して変わりませんし、タクシーの場合はドライバーの質に当たり外れがありますから、それなら自分の意志で自由に行動できるレンタカーの方が良いに決まっています。


●事前に用意すべきもの
皆様御存知の通り、日本と台湾との間に国交はありません。また台湾はジュネーヴ交通条約に非加盟であるため国際運転免許証も通用しません。しかしながら二国間の協定により、以下のものを用意すれば、日本国籍の人でも台湾で運転することが可能です。
・日本の運転免許証
・JAF(日本自動車連盟)あるいは財団法人交流協会が発行した免許証の中国語翻訳文。
翻訳文に関してはJAFの専用ページを御覧ください。ちなみに私はJAFの多摩事務所へ直接出向き、申請した当日に翻訳文を受け取ることができました(但し数時間を要します)。なお自作の翻訳文ではダメです。
この他、レンタカー会社との契約に際してクレジットカードが必要となってきます。
なお上述の理由により国際運転免許証は台湾においては全く役に立ちません。


●レンタカー会社と予約
経済力のある国には大抵の場合、国際資本の大手レンタカー会社が進出していますが、国際的な事情のためか、台湾のレンタカー会社は現地資本がメインとなっています。近年ようやくAVISが台湾へ進出を果たし、徐々にネットワークを拡充させていますが、まだHERTZやBUDGETは進出していないようです。今や国内海外問わずオンライン予約が当たり前なのに、ネットの予約フォームで手配が難しいとなると、利用にあたっての心理的なハードルがどうしても高くなっちゃいますね。ここでは台湾の大手レンタカー会社とそれぞれの予約方法について簡単に紹介して参ります。

・オリックスレンタカー
http://japanese.orixauto.com.tw/
台湾のオリックスレンタカーは2016年9月を以て、レンタカー事業から撤退しました。
日本資本ゆえに日本語HPがあり、日本語による予約が可能(会員登録が必要)です。オリックス自体が営業所を展開してるわけではなく、現地資本の「艾維士租車」(※)という業者に委託しているので、実際に利用する際には「艾維士租車」の事務所で借りることになります。なお「台北ナビ」からの予約も可能ですが、利用できるメニューは限られているみたいです。
日本人スタッフがおり、日本語でのメールのやりとりはもちろんのこと、窓口での契約時や万一の事態が発生した場合など、言語面で不安になる時でも日本人スタッフが電話を介して対応してくれますので安心です(但し日本人スタッフの出勤時に限るかと思われます)。私も何度か利用しましたが、対応が早く、現地でのやりとりもスムーズでした。
(※)2014年の秋に、以前の「小馬租車」から現行の「艾維士租車」へ委託先が変更されました。


・艾維士(IWS)租車
http://www.iws.com.tw(中文)
http://www.iws.com.tw/jp/(日本語)
 
レンタカー事業から撤退した台湾オリックスが、撤退するまで業務委託していたレンタカー業者です。左(上)画像は高鉄台中駅前、右(下)画像は台東駅前の営業所です。
以前、私が2014年に台湾オリックスでレンタカーを手配した時には、委託先である艾維士租車の営業所で書類などの手続きを行い、その営業所から車が貸し出されました。営業所のスタッフは英語が通じる上、車はピッカピカの新車だったので、私個人としては大満足。その後、台湾オリックスがレンタカー事業から撤退したので、私は直接艾維士租車へ連絡して車を借りるようになりました。後述するように、トヨタ・YARIS(日本ではVitz)の場合ですと、各社とも各種保険込で1日2,500元前後が定価(春節などの超繁忙期に適用)の相場であり、通常の週末の場合はその85%、平日は75%が実際の料金となるのが一般的なのですが、この艾維士租車の場合、週末でもYARISで1日1480元と他者に比べて安い料金設定になっているのが魅力的です(ただしGPSは含まれていません)。しかも、私は2回この業車を利用しましたが、2回とも新車でした(偶然かもしれませんが)。台湾各地に営業所があるため乗り捨てが可能で、しかも料金設定が低く、スタッフはちゃんとしており、車の状態も良いため、私としてはリコメンドしたい業者です。しかしながら、一応公式サイトに日本語ページがあるものの、文章がちょっと片言であり、日本語の予約専用フォームもありません。このため、私は以下のような手順で予約を進めました。
 (1) 公式サイト(日本語版)で車種や基本料金、営業所の位置、そして利用したい(ピックアップしたい)営業所のメールアドレスをあらかじめ確認。
 (2) 利用したい(ピックアップしたい)営業所へ直接メールを送って、料金や空車の有無を問い合わせる。おそらく日本語は通じないので、文章は英語か中国語で。英語でメールを送る場合、固有名詞(特に地名)だけは漢字(繁体字)にした方が通じやすい。
 (3) 営業所から返信がくるので、その内容でよければ「予約お願いします」という旨の発注メールを送る。ちなみに営業所からの返信メールでは、公式サイトの表示よりもかなり安い料金が提示されるはず。
 (4) 営業所から「合計金額の3割を前金(予約金)として入金してほしい」という内容とともに、専用ページのURLが付されたメールが送られてくるので、そのURLから支払い専用ページに飛び、クレジットカードで所定の金額を支払う。
 (5) 営業所より入金確認と予約確定のメールが届く。
 (6) 利用当日、営業所で手続きを済ませ、車を借りる。その際、合計金額から前金を差し引いた差額を支払う。
予約に際して言葉の面でちょっとハードルが高いかもしれませんが、旅行に必要なレベルの英語か中国語が使える方なら、この業者の利用を検討してみるのもよいかと思います。
(艾維士租車の項目は2017年4月に追加しました)

・AVIS
AVIS(日本語)
言わずと知れた国際的なレンタカー会社。私も他国で何度かお世話になっています。現地資本のレンタカー業者が多い台湾において、この国際的な業者も2012年頃から台湾でも営業を開始しました。この記事を投稿した当時はまだ当地における展開が途上段階でしたが、その後一気に各地で営業所を構えるようになり、この数年で格段に使いやすくなりました。営業所の分布に関しては、台湾版の公式サイトから「服務據點」に進むと、一覧が表示されます。
AVIS台湾(繁体字中文)

・格上租車
http://www.car-plus.com.tw/
大手レンタカー会社のひとつで、空港や高鉄(台湾新幹線)の駅にも窓口があります。WEBは英語と中国語のみで日本語対応はしていないようです。「ペリカントラベルネット台湾店」からの予約も可能ですが、結構な金額の手数料がとられる上、直前の予約は不可能ですので、格上租車を利用する場合は、中国語か英語で直接メールを送っちゃった方がいいかもしれませんね。

・和運租車
https://www.easyrent.com.tw/Japanese/
台湾最大のレンタカー会社。営業所が多く、格上租車と同様に空港や高鉄の駅にも窓口があります。トヨタと業務提携しているため、用意される車はほとんどトヨタ車であり、車の状態も常に良好です。日本語サイトもあり、ウェブからの直接予約も可能ですが、実際に対応するのはピックアップする営業所のスタッフであるため、返答のスピードにはムラがあり(めちゃくちゃ早い時もあれば遅い時もある…)、日本語によるコミュニケーションもほとんど期待できません。もし返答が遅い場合は、現地スタッフが言語的に困っていることが多いため、問い合わせページから英語でメールを再送してみてください。
なお他社と異なり、GPS(カーナビ)は無料で借りられます(要予約)。また以前はピックアップした営業所と異なる営業所へ返却する際の乗り捨て料金も不要でしたが(要予約)、2015年頃からなぜか乗り捨てそのものが断られるようになりました(料金体系に変更があったのかな。あるいは営業所によって異なるのかな)。

この記事では具体例として、和運租車を利用した際のことをご紹介します。予約の際にHP内の問い合わせページにあるメールフォームから、日本語と英語を併記してメールを送信したところ、滞り無く予約することができました。なおメール文中では難しい言葉なんて使っていません。簡単な挨拶文、レンタカーを予約したい旨、貸出や返却の日時と営業所、希望車種、付属品(GPS)の希望、氏名や連絡先などを、ごくごく普通のことを箇条書きにしただけです(営業所名などの固有名詞のみHP内の中国語をコピペしました)。


●料金の目安
リーズナブルなトヨタ・YARIS(日本ではVitz)の場合ですと、各社とも各種保険込で1日2,500元前後が相場となっているようです。実際に私がトヨタ・YARISを借りた際の料金も定価2,500元でしたが、曜日によって割引が設定されており、週末は定価の85%、平日は同75%で計算されました(定価は旧正月などの繁忙期にだけ適用されるようです)。もちろん料金設定に関しては会社によって異なりますから、各社のHPでご確認ください。また会社によってはGPSのレンタル料や乗り捨て料金が加算されますが、今回利用した和運租車ではいずれに対しても追加料金は発生しませんでした。


●ピックアップ

さて現地での手続きへと移ります。今回私は高鉄(台湾新幹線)の台中駅にてピックアップすることにしました。改札の横にあるレンタカー会社のカウンターで名前を告げると、係員が誘導して駅の外にある営業所へと車で送迎してくれました。
営業所では免許証・免許証の中国語翻訳文・パスポート、そしてクレジットカードを提示し、予約内容を確認の上、契約書類に署名して料金を先払いします。その際、金額欄が空白となっている書類にも署名とクレジットカードの番号記入を求められるのですが、これはもし交通違反した際の請求書となるもので、万が一違反金が発生してしまったらこの書類によって後日クレジットカードから引き落とされ、違反が無ければそのまま請求ゼロで書類は破棄されます。この書類は台湾独特であり、日本や他国ではありませんから、予備知識が無いと戸惑ってしまいますね。
なお和運租車のカウンターには、利用に際しての諸注意や保険内容に関する日本語で記された説明書類が用意されていました。



今回借りたのはトヨタのYaris(日本名Vitz)。予約に際して特にミッションの指定はしませんでしたが、AT車が用意されました。出発前にちゃんと外観の傷チェックが行われます。なお台湾のレンタカーは燃料の満タン返しが求められず、ほとんど空の状態で返却しても文句は言われません。ということは、利用開始時早々からガソリンの残量が僅かであるケースもありますので、その点は要注意です。


●返却
 
今回の返却先は台北市街の台北忠孝営業所です。忠孝東路という交通量の多い幹線道路沿いに位置しているのですが、営業所そのものはその側道に面しているため、台北名物のバイクの洪水や他の車の煽りに巻き込まれず事務所の駐車場へ車を入れることができました。またMRT(地下鉄)の駅からもさほど離れていないので便利でした。返却後はスタッフが外装チェックの後、高速道路の料金を現金で精算し(当記事の下部「高速道路」の項をご参照ください)、問題なければ書類にサインして終了です。


●GPS

車と同時に予約したのがGPS、いわゆるカーナビです。初めての場所を運転するなら必須のアイテムですね。今回貸し出されたのはカーナビ業界で世界最大のシェアを誇るガーミン社製のもので、以前アイスランドで借りたときの機器とほぼ同じUIでしたから、操作の面で特に苦労することはありませんでした。初期設定は繁体字中国語ですが、漢字ですから日本人なら何となく意味がわかりますし、設定によって日本語に変更もできますから、初めての方でも支障なく使いこなせるかと思います。なおこの機器の場合、検索したい地名を入力する際には手書きパットが使えたので、漢字の読み方がわからなくても全く問題ありませんでした。
このほかGPSの便利な機能としては、走行すべき車線を案内してくれること(たとえば「この先左車線を走行してください」など)、そして交通取締ポイントを教えてくれることです。特にオービス(自動速度違反取締装置)の設置箇所についてはピンポイントで数百メートル手前から教えてくれるので、非常に助かりました。

※2017年4月追記:2013年にこの記事をアップした当初は従来のGPSが便利でしたが、ここ数年はスマホやタブレットで"Google Map"を使った方が、はるかに便利で融通が利きますね。私も最近はもっぱら"Google Map"をナビ代わりに活用しています。ただし、ディスプレイ点灯時間がどうしても長くなり、且つGPS機能も使い続けるので、電池を著しく消耗します。このため、私はシガーソケットUSB充電器を忘れず持参するようにしています。


●運転に関して
・左ハンドル
これはいわずもがなですね。海外で運転されたことのある方なら問題なし。左ハンドルの経験が無くても、しばらく走っていれば慣れちゃいます。ただし慣れないうちはウインカーやワイパーを逆に出しちゃうミスをやらかしてしまうので、出発前によく確認しておくことをおすすめします(皆さんご存知かと思いますが、左ハンドル車はウインカーやワイパーが日本と逆です)。

・オービス
 
日本でもおなじみの自動速度違反取締装置です。高速のみならず一般道にもかなりの高密度で設置されています。旅行先での記念撮影は想い出を残すために欠かせませんが、この手の写真は一枚たりとも残したくありませんよね。日本では設置個所の手前に必ず事前警告標識が立っていますが、これは台湾でも同様でして、規制速度とともに「常有測速照相」(もしくは同じ意味の文言)と記された警告が必ず立っていますから、これを見つけたら速度を落として運転しましょう。なお台湾在住のWさんの体験談によりますと、10km/hオーバーでしたら確実、7km/h超でも後日警察から違反切符が送付されてきたんだそうです。かなりシビアなんですね。レンタカーの場合は、上述のように契約時にサインした金額欄がブランクの用紙が違反金の請求書類になります。



これがオービスの本体です。日本と違って後ろ向きに撮られるんですね。実際に運転してみると都市部や僻地を問わず、かなり頻繁に取締の警告標識やカメラと遭遇するのですが、その全てが稼働しているわけではなく、機能していないもの(ダミー?)もあるみたいです。そのあたりの事情は現地の方がよくご存じですから、走っている道の流れに合わせておけば問題ないでしょう。


・山道におけるライト
 

上の3枚の画像はいずれも山間部区間(見通しの悪い区間)における「常時ライト点灯せよ」の標識です。これまたWさんのお話によれば、台湾では前照灯点灯が義務付けられている区間での取り締まりも行われているんだそうでして、うっかり点灯せずに走っているとたまに違反切符を切られることがあるんだとか。この種の標識は繁体字の漢字がたくさん羅列されているので、慣れないとその意味が読み取りにくいのですが、「開車頭燈」という文言が含まれている標識を見つけたら、ライトを点灯させておけば問題ないかと思います。


●バイクが多い
台湾ではバイクを「機車」と表記します。日本のテレビ番組でもしばしば紹介されているのでご存知の方も多いかと存じますが、とにかくどこへ行ってもバイクが多く、都市部のラッシュアワーにおいてはバイクが怒涛のように道に溢れます。多いだけではなく、2ケツや3ケツは当たり前、先を急ごうとするバイクは隙間があればガンガン割り込んで、我が物顔で縦横無尽に走っています。文章だけでは迫力に欠けるため、Youtubeで見つけた台北市街の様子を撮影した映像を御覧ください。
台北のバイクの多さは特別ですが、地方都市ではこれほどひどくないものの、多いことは同様です。下の動画は私が2012年に高雄市街で私が撮影したものです。


都市部ではこのようなバイクの洪水の中で運転するわけですから、信号発進時や車線変更などでは巻き込み事故を防ぐために周囲をきちんと確認しましょう。
バイクに限らず、路上駐車の多さ、急な車線変更、煽り運転の多さ、複雑な車線(台北都市部)などなど、台湾では様々なトラップが路上に「仕掛けられて」いるので、都市部では気が抜けません。でも実際のところ、都内や大阪などで運転している方だったら、意外と大丈夫かと思いますよ。たとえば都内でも、いきなり二重路駐するタクシー、急に飛び出す自転車やオシャレ気取りのスケボーの兄ちゃん、当たり前のように信号無視する歩行者のオッサン、ウインカーもつけずに車線変更して割り込む黒塗りベンツ、車間をギリギリまで積めて煽る業務用ハイエース、複雑な立体交差、直進していたらいつのまにか右折レーンになっている車線の数々、などなど慣れていないとヒヤヒヤするような場面って多いですけど、台湾での運転もそれと大して変わらないような気がします。余談ですが、関東人の私としては、東京や台湾よりも大阪の新御堂を走る方が余程緊張します。ま、それはともかく、東京と台湾、両者の最大にして決定的な違いは、万が一の時、東京ならば自国語で対処できるものの、台湾ではそれが非常に困難である、という点に尽きるかと思いますが、こればかりはどうしようもありません。


 
(新竹県竹東の街中の様子)

むしろ私の実感としては、都市部よりも山奥の原住民集落の方が怖い印象があります。都市部から地方へ行けば交通量は一気に減るのでビギナーでも安心して運転できるのですが、更に奥へ進んだ僻地に点在する原住民の集落では、交通量が少なくてマナーを守る必要が無いためか、たとえばバイクはノーヘルで3ケツは当たり前(子供を乗せた4ケツも目撃しました)、確認せずにガンガン突っ込んで出来ますし、道を塞ぐような駐車もしばしばで、治外法権かと勘違いしてしまうほどでした。山奥の集落に遭遇したら、田舎であると軽視せずに最徐行することをおすすめします。


●給油
石油元売企業はいくつかありますが、GSが最も多いのは「台湾中油」ですね。台湾のGSはほとんどがフルサービスですから(近年徐々にセルフも開店し始めました)、スタッフに油種と給油量(台湾では希望金額を告げるのが一般的)を告げればOKです。なお油種は柴油(ディーゼル用の軽油)の他、92・95・98という3種類のガソリンがあり、それぞれの数字はガソリンのオクタン価を示しています(欧米と同じですね)。日本のレギュラーガソリンは95、ハイオクは98が該当しますので、日本の5ナンバークラスの車でしたら95をチョイスすればOKです。
上述にて「台湾では希望金額を告げるのが一般的」と申し上げましたが、旅行者がガソリンの相場を把握できるわけないので、給油の際はとにかく満タンでお願いしましょう。
 日本語:95のガソリンを満タンで! → 中国語:95加滿! (発音としてはjiu4 wu4 jia1 man4)
この4文字だけで十分なのですが、口に出す自信が無ければメモに「95加滿」と書いてスタッフに見せればOKです。


この画像は実際に私が給油してクレジットカード(信用卡)で支払った際のレシートです。95無鉛ガソリンを30.07リットル給油し、リッターあたりの単価は34.9元であることが記されています。34.9元ということは日本円で約120円ですが、同じ時期(2013年3月)の日本のレギュラーガソリンは円安の影響で150円台でしたから、台湾の方が30円近くも安かったことになるわけです。ま、日本の場合は税金が高いんですけどね…。

レンタカーのピックアップのところでも軽く触れましたが、台湾では返却時に満タン返しをする必要がありません(もちろん会社によるかと思います)。なお私が利用した和運租車では「ピックアップ時と同じ目盛で返してください」とのことでしたので、燃費をおおまかに計算しながら給油して、指示通りの状態で返却しましたが、あまり神経質にならなくてもアバウトでよろしいかと思います(個人的見解ですが)。



ちなみに上画像は、最近少しずつ開設されはじめたセルフスタンド(自助加油)の一例です(2016年3月に台中市烏日区で撮影)。私が利用したGSでは、フルサービスのポンプの隣に、このセルフのポンプが併設されていました。2台あるポンプの真ん中に利用方法がイラスト付きで説明されていましたが、全て中文ですので、言葉がわからないとちょっと難しいかも。


●駐車場
大抵「停車場」などと表記されています。温泉めぐりで訪れるような地方の施設でしたら、大抵は無料駐車場が用意されているかと思います。今回の旅で駐車料金を支払うようなことは一度もありませんでした。都市部ですとコインパーキングもありますし、また路肩の白線に囲まれたゾーンに駐車すると、巡回している係員がワイパーに料金票を挟んでゆくので、コンビニでこの料金票を差し出して料金を支払えばOK。


●高速道路

広くて快適な台湾の高速道路。一部区間は大陸との有事を想定した軍用飛行機の代替滑走路に指定されているため、日本の高速道路よりはるかにゆとりのある造りになっています。標識や地図で「國道」と表示されている道、あるいは梅のマークの道が高速道路です。
高速道路は主に台北や台湾西部の都市部に路線網を広げているため、中央山脈より西側を移動する際にはお世話になるかと思います。路線網などは國道高速公路局のHPをご参照あれ。


・高速料金は全てETC
台湾の高速道路は有料ですが、2014年1月より全面的にETCが導入され、現金での利用が不可能になりました。つまりETCに対応していない車は高速道路の走行ができません。でもレンタカーで貸し出される車は全車ETC対応ですので、私たちのような外国人旅行者でも心配はご無用。以下、具体的にその利用方法を解説してまいります。


 
日本のETC車載機はカード挿入型ですが、台湾ではカードを使わず、車にシールで貼ったタグ"eTag"がその役割を果たします。上画像はフロントガラスに貼られたETCタグの実物を、外側と内側から撮ったものです。シールの中央部分にタグがあり、道路に設置されたアンテナでこのタグの情報を読み取ります。


 
タグのシールはフロントガラスに貼られているとは限りません。別の日に借りたこの車では、ライトのケースに貼られていました。


 
一方、こちらは高速道路の本線上に設置されているETCアンテナです。本線上にたくさん設置されており、各出入口間ごとに細かく区切って利用状況を把握しています。アンテナからは青い光が放たれており、その光によって通過する車のタグを読み取っています(直下を通過すると、瞬間的に青い光に照らされるのがわかります)。かなりの高速で通過してもしっかり読み取ってくれる優れものです。なお日本の高速道路のように、出入口にバーはありませんので、いちいち徐行や一時停止をする必要はありません。



各アンテナが読み取った情報は逐次センターのサーバへ送信され、利用状況が管理されます。
各レンタカー会社の営業所には、ETCの利用履歴を表示させる端末がありますので、車を返却する際、営業所のスタッフに請求された利用料金を現金で一括精算すればOKです。全てオンラインで管理されているので、あっという間に利用履歴がわかり、料金が算出されます。
上画像は、レンタカー会社の営業所で返却精算時にプリントアウトされた、某日における私の高速道路利用履歴です。用紙の下半分に利用区間・時間・料金が列挙されています(画像加工済)。これを見ますと、ものすごく多い区間を利用しているように見えますが、上述したように、各出入口毎に利用状況を把握しており、その全てがリストアップされるため、走行距離が長くなって通過する出入口が増えると、どうしてもリストにあがる区間数が多くなってしまうのです。
ちなみに料金は利用距離に応じた体系となっており、走行距離が20kmまでなら無料、20kmから200kmまでは1kmにつき1.2元、200km以上は1kmにつき0.9元となっています。日本と比べてはるかに安いので、料金を気にせず高速道路のドライブが楽しめます。
※参考1:クミさんのブログ「タビアルキ☆タベアルキ~旅の目的はいつも食2~」の2014年1月6日付記事「レンタカーで台湾東部を巡る旅 ☆はじめに☆」
※参考2:ワイズコンサルティング・経済ニュース 2013年12月19日付記事「世界初の高速道路全面ETC化、来年1月2日スタート」



・サービスエリア

サービスエリアもあるんですよ。標識には「服務区」と表記されています。今回は國道3号の泰安服務区を利用しました。



広くて停めやすい駐車場。日本と同様、駐車エリアは大型車と小型車に区分されています。普通の乗用車は小型車エリアへ。


 
大きなトイレはもちろん、コンビニやスナックカウンター、そしてスタバなど各種設備や店舗があり、日本のPAと大差ありませんでした。とっても綺麗です。

安全運転でよい旅を!

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36 コメント

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Unknown (ゲストハウス・プリのオーナー)
2013-04-13 13:48:48
K-Iさん、私動画見るの遅すぎました。
実はおととい高雄でスクーターを運転中、’ユーターン’をした所に警察の検問が待ち構えていて罰金を科されてしまいました。アップされた動画’高雄市街の交差点’を見た後ならきっと敏感になって注意していたでしょうが.....。16年台湾で車やバイクを運転していても未だに’捕まる自分’が情けない限りです。

PS:ブログの内容、本当に良くまとめられてご紹介できていると思います。日本から来られる人たちにとっては貴重な資料になること間違えなしです。
Unknown (K-I)
2013-04-13 22:55:00
ゲストハウス・プリのオーナーさん、こんばんは。
高雄への小旅行はいかがでしたか。
レンタカーに関しては突っ込みどころがたくさんあるかと思いますが、初心者なりに感じたことを書き綴ってみました。

私は先ほどまで公私を兼ねて仙台に出かけていました。プライベートの時間には、仙台で開催されている江戸絵画の美術展「若冲が来てくれました」を観に行ったのですが、当時の絵画技術や構図の素晴らしさ、美しさや鮮やかさ、発想や着眼点、そして迫力、その全てに魅了されました。
しかも今回の展覧会では未来を担う子供たち(特に被災した子供たち)に日本美術の素晴らしさを伝えるべく、平たい言葉でわかりやすく解説されていたり、ガラスを隔てることなく触れそうな距離で実物を鑑賞できたりと、画期的な試みが行われていることにも感心しました。
公式サイト→http://jakuchu.exhn.jp/

はじめまして (あまちゃん)
2013-04-16 13:00:37
青森の李のつく温泉検索してたらはじめてこのブログに到達しました 親切に地図ついてるので感動 台湾も温泉たくさんあるんだけど行き方謎だったので あなた様のブログをバイブルにして いつか旅したいものです
Unknown (K-I)
2013-04-17 00:40:25
あまちゃんさん、はじめまして。
李のつく温泉、行きたくなりました。あのアワアワなお湯にとっぷり浸かりたいです。
このブログでは、記事をご覧になった方にも是非行っていただきたいと考えており、また、現地の交通関係に関する情報は旅行者にとって欠かせないものですから、地図やアクセス面などの内容をわかる範囲内で載せるようにしています。台湾には魅力的な温泉がたくさんありますので、是非あまちゃんさんもお出かけください
レンタカー (nao)
2014-03-13 17:10:33
はじめまして。
台湾、レンタカーで検索しまして辿りつきました。
台湾在住(半年)です。
来月、花蓮へ行くので、思い切ってレンタカーを利用してみようと思います。

とても参考になります!!
ありがたいです。
Unknown (K-I)
2014-03-14 01:15:42
naoさん、はじめまして。
台湾在住の方にしてみれば、拙ブログのこの記事は当たり前なことばかりかと思います。数回訪台した程度の私が、いかにも「現地事情を知ってます」みたいな態で書き綴っており、大変恥ずかしい限りですが、それでもご参考になったのでしたらとてもうれしく思います。花蓮は海も山も綺麗ですし、名湯も湧いていますから、観光にはうってつけですね。運転にはくれぐれも気を付けて、楽しんでお出かけになってください。
分かり易い案内に感謝いたします。 (tora)
2015-03-02 21:48:27
K-Iさま
毎回 掲載の記事をとても楽しみに拝見させて戴いております。
特に 海外はとてもありがたい情報で 感謝致しております。

台湾 それは温泉が好きで、冬場はついつい足が向いてしまいます。LCCを含め便が増えたのもありがたいです。

また、今回の台湾ドライブについては ここまでわかり易く、表記を頂ける事に頭が下がります。

私も 武嶺の峠 台湾の公道最高地点,3275m がドライブしたく、翻訳状を取得し それをはじめに各地を周りまる事ができました。

最初の方も記されておられましたように、結構頻繁に取り締まりが行われております。

安全運転は当然のことではありますが、私の場合も台東の交差点内の自動取締カメラでチェックされ、半年後にレンタカー会社を通して 半年後に罰金の請求をカード会社から受けました。

半年後だったので、台湾から請求に疑問を持ち、カード会社へ違法請求の疑いを問い合わせた結果、現場の写真と共に回答があり、反省をした次第です。

私もレンタカー会社ら「和運租車」を利用させて頂いております。車の質が良いのと、分かりやすさ 過去の利用控えを元に、値段交渉もできたので それを持ち歩いています。

これからも 引き続き更新をとても 楽しみにいたしております。

御免下さいませ。

Unknown (K-I)
2015-03-03 02:19:15
toraさん、いつも拙ブログをご高覧下さりありがとうございます。最近、台湾と日本は相互に旅行者が増加しているようで、お蔭で仰るようにLCCを含めた便が増えたことは大変うれしい限りです。私も次の訪台時には、バニラエアの高雄便に乗ってみたいな、と考えております。

>台湾の公道最高地点,3275m
車で武嶺を越えたんですか。すごい! 私も一度自分の運転で越えてみたいです。日本だったらトンネルでクリアしちゃいそうな場所ですが、そこに敢えて車道を設けてしまうんですから、台湾の方ってすごいですね。下界に比べて空気が薄いかと思いますが、エンジンの回転具合などは問題なかったですか。

>和運租車
サービスの良さが評判なのか、昨年和運で予約をしようと問い合わせたら、希望の日程では満車で利用できず、
第二候補のオリックスを利用してみました。オリックスでは予約時に(メールで)日本人の方が対応してくださり、利用後の料金に関して(オリックスの下請け会社と)ちょっとしたトラブルがあったものの、その日本人スタッフの方がスムーズに解決してくださったので、結果的には満足できました。

>取り締まり
体験談をお話しくださりありがとうございます。改めてネットで調べてみますと、日本人旅行者の方も、レンタカー使用時にオービス等に引っかかっているケースがあるようですね。あの手の「記念撮影」だけは勘弁です(笑)。
半年後に請求されますと、仰るように確認するまでは不安ですよね。車と一緒に借りたGPSには、オービスの位置が表示されたので、それのおかげで、幸いにして私は台湾での取締に引っかかったことが無いのですが、次回レンタカーで運転するときは、くれぐれも注意します。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
お忙しい中コメントとても嬉しいです。 (tora)
2015-03-06 18:53:36
K-Iさま
川津桜の記事で春を感じました。

さて、早速のコメントとても嬉しいです。
東京からはバニラありがたいですね。

私も この2月に行きはバニラ便 台北行きの朝7時の便、帰りは 先月から就航した 高雄発で戻ってきました。

高雄からの帰り 時間が丁度よいですね。
オマケに高雄空港のアクセスの良さは助かります。

LCCは特別にOpen-joeで 組まなくとも 片道づつ買えるのが助かります。

今回は温泉から浮気をして 台南のB級な旨いもの、食べあさっていました。

武嶺 さすがに 花蓮からの峠越えには勇気がなく、台中 高鐵駅からの往復としました。

台中の営業所は 武嶺 と言えば、心得たもので GPSに観光スポット入れてくれて、オマケに日本語まで・・・(ただ わたし的にはGARMINのナビゲーションのロジックが理解できず、グーグルなマップが快適でした。)

3275mですが、車は違和感はありませんでしたが、気温差と私自身が 高山耐応でしょうか?ふらふらして、コレはヤバイとさっさと 降りてきました。

あと、下界で買っていったスナック菓子が凄い音を立てて 破裂すること、最初何が起きたのか慌てました。

私ごときのメッセージに速やかなコメントを頂きとても嬉しいです。

どうぞ これからもよろしお願いを申し上げます。

このGWですが、K-Iさまお おかげで・・・
トルコにするかハンガリーにするかまだ 迷っております。

引き続き 掲載をとても楽しみに致しております。ありがとうございました。

toraさん (K-I)
2015-03-07 15:52:28
>武嶺
営業所では日本語表示で設定してくれたんですか。親切なスタッフですね。台中(烏日)から埔里までは高速道路で容易に行けますから、その先にある武嶺へもレンタカーで向かう方も多くいらっしゃるのでしょうね。
私はいままで富士山の山頂などの高所でも、所謂高山病にはかかったことがないのですが、自分の足で登山すればゆっくり高所順応できるのに、車ですと一気に上昇しちゃうので、体が変化に追いついていけないのかもしれませんね。今度自分で武嶺へ向かう際には、途中で何度か休憩しながら体を慣らして行くことにします。大変参考になる体験談をありがとうございます。

>トルコにするかハンガリーにするか
あはは。羨ましいお悩みですね(笑)。わたしも罪作りな男だ、なんて思ったりして…。GWのご旅行、是非楽しんでいらしてください。

はじめましてU+203CU+FE0E (NI)
2015-10-06 17:47:34
台湾のレンタカーのことを調べていましたらこのブログにたどり着いたので拝見させていただきました。
質問したいのですが、私も今度台湾に行くのでレンタカーを借りようと考え、和運租車で申し込みをしたのですが連絡のメールが届きません(^_^;)
K-1さんは問い合わせをしてからどのくらいで返信が来たのでしょうか?
少し前の投稿にコメント申し訳ありません、ご回答いただけないでしょうか?
Unknown (K-I)
2015-10-07 00:17:24
NIさん、はじめまして。
私はいままで3度ほど和運租車を使っていますが、大抵は翌日か翌々日には返信が来ました。いままでの感触から推測するに、向こう側(予約担当)には日本語対応できるスタッフがいないようですので、予約に際しては英語で表記するとともに、固有名詞などわかる範囲内で漢字(繁体字)も併記した上で送信しております。
ただ1回だけ、NIさんと同じく数日経過しても返信が来なかった時があって、その際に督促メールを送ったところ、「満車で予約が受付られません、ごめんなさい」的な内容のメールが返ってきました。
和運はしっかりしている会社ですので、いい加減な対応はしないかと思います。一度、督促の意味も兼ねて、確認メールを送ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、ちょうど今は中国大陸の国慶節ウィークですから、大陸からやってくる膨大な観光客の対応に追われて、諸々の対応が遅れている可能性はありますが…。
Unknown (NI)
2015-10-07 01:17:18
K-Iさん、早速のご回答ありがとうございます。
翌日か翌々日に返信が来ていたのですね…私は数日前に送りましたので返信がないのはおかしいですね…。

ちなみにもう一つお聞きしたいのですが、和運租車で申し込む際は、日本語ページの【連絡先】というところからですか?それとも中文ページの【非会員租車(外籍人士専用)】というところからですか?
(説明が下手で申し訳ないです)


日本語ページの【連絡先】というページでは「もしあなたはレンタを予約したいならば、ここを押して下さい」と(少しおかしな日本語ですが…)書いてあり【非会員租車(外籍人士専用)】のページへ飛ぶようになっています。
ちなみに私は【非会員租車(外籍人士専用)】のページで申し込みを行ったのでそれが原因で申し込みができてないのかな…って思ったりもしているのですが…。どうですかね??
何度もすいません。

Unknown (K-I)
2015-10-07 01:38:22
>NIさん
私が予約する時には、NIさんと同じく「非会員租車(外籍人士専用)」から申し込んでいます。申し込みフォームに合わせて入力して送信すると、翌日か翌々日に予約内容の確認メールが返ってきますので、こちらから「それでOKですよ」と改めてメールを送信して予約が完了します(予約番号もその際に向こうから送られてきます)。
なお、向こうからの返信がなかなか来なかった時には、日本語ページの問い合わせ画面から、英語と中国語(繁体字)の併記でメッセージを送信しました。

オリックスですと、日本人スタッフの方がいらっしゃるので(私も一度お世話になりました。とても丁寧な方でした)予約しやすいのですが、営業所の場所が限られているので、営業所のネットワークで考えると和運の方が便利なんですよね(乗り捨ても無料ですし)。私の経験で申し上げますと、和運が満車で対応が遅くなっている場合でも、オリックス(というか業務提携先である小馬租車)ですと空いている場合があるので、もしご旅程と営業所の場所に不都合が無ければ、オリックスに問合わせしてみるのも一考かと思います。
Unknown (NI)
2015-10-07 07:33:24
K-Iさん、度々ご回答ありがとうございます。
台湾旅行までにもう少し時間があるので、再度申し込みしてダメなようでしたらオリックスにしようかと思います。

何度か訪台したことがあるのですが、レンタカーを借りたことがなかったので、今回とても助かりました!
台湾は右側通行でバイクも多く、ちょっと運転するには危険な感じがしますが、頑張りたいと思います。
またわからないことがありましたら、質問するかもしれませんがその際はよろしくお願いします。
ありがとうございましたm(_ _)m
Unknown (K-I)
2015-10-07 23:18:45
>NIさん
幸いまだご出発までお時間があるとのことですので、ご面倒かと思いますが粘り強く連絡を取り合ってみてください(^^)
右側通行に関しては、ウインカーとワイパーが逆であることに留意し、はじめのうちだけ気を付けておけば、意外とすぐに慣れちゃうかと思いますv(^^)v
他にも何かございましたらご連絡ください。わかる範囲内で返答させていただきます。
現地ではどうぞお気をつけて運転なさってください(スピード違反にはご注意を)
予約できました! (NI)
2015-10-09 23:32:21
K-Iさん

無事に和運租車で予約ができました!
今まで(2回チャレンジしました)は予約する際にYahooのフリーメールで登録したのですが、もしやと思いスマホメールを登録して申し込んだら、1時間とかからず返信がきました。
よくわかりませんが、フリーメールだから返信が来なかった可能性があります(^_^;)
とにかく予約できてよかったです!
お手数おかけしました。
Unknown (K-I)
2015-10-10 01:23:17
>NIさん
こんばんは。なるほど、そういうことでしたか(^^)。
とにかく、無事予約できて良かったですね。私もホッとしました。
台湾でのドライブを楽しんでいらしてください。
Unknown (NI)
2015-10-23 22:24:29
K-Iさん
度々質問ですが、台湾のガソリンスタンドの中油はガーミン社のナビで探すことってできるのでしょうか?
途中でガソリンスタンドを探すのが苦労しそうなので…(^_^;)

それとガーミン社のナビは日本語対応みたいですが、検索なども簡単に日本語でできますか?
Unknown (K-I)
2015-10-24 23:10:59
NIさん、こんばんは。
ガーミンのGPSに関してですが、たしかメニュー画面でそれらしきアイコン(周辺施設検索)がありましたので、おそらく見つけられるはずです。でも余程の都心部か極端な山間部でない限り、中油に限らずGSならどこにでもありますから、あまり気にせず行き当たりばったりで全く問題ないかと思います(私は調べたことがありません)。
日本語対応に関してですが、検索に関してはたしか中国語入力だったはずです(音声案内や画面表示は多言語対応ですが…)。ただ、私が使ったものは手書き入力モードがあったので、漢字を書いて入力したことはありました。
私の場合は、予めGoogle Mapで目的地の座標(経度・緯度)を調べておき、その数値をGPSに入力することが多いです(台湾に限らず、海外ではこの手法をよく使います)。検索したい場所が必ずしもGPSに登録されているとは限らず、登録されていたとしても、正しい場所が指定されているかも怪しいのですし、NIさんがご心配のように、検索の際の言語的な問題もあります。その点、座標を調べておけば、これらも問題はすべてクリアされ、確実に目的地へ辿り着くことができますので、おすすめです。
ガーミンのカーナビは、日本のカーナビのような高性能ではなく、あくまでGPSの計測器として捉えた方がよろしいかと思います。人によっては、スマホでGoogle mapのナビ機能を使った方が良い、とおっしゃる方もいるほどですので。
Unknown (NI)
2015-10-25 02:18:55
K-Iさん
ありがとうございます。
ガソリンスタンドはあまり気にしなくても良さそうですね!自分のイメージだと台湾であまりガソリンスタンドを見なかった気がしたので、万が一、ガス欠にでもなったらヤバイなって思ってましたww
行き当たりばったりで頑張ります。

ナビですが、あらかじめGoogle Mapで座標を調べておきます。中国語入力ですとうまくいかなそうな気がするので…(^_^;)

今回もいろいろ丁寧に教えていただきありがとうございました。
これで台湾ドライブも問題なさそうです!
ご参考までに (K-I)
2015-10-25 23:32:32
>NIさん
Google Mapで表示される座標(緯度・経度)は、○○度で表示されます。一方、ガーミンのGPSでは○○度○○分という感じで、度と分を分けて入力する必要があります。このため、ちょっとした換算が必要になります。
具体的な例で申し上げますと、Google Mapの「この場所について」で台北駅を調べますと、25.047927, 121.517077と表示されます。つまり北緯25.047927度、東経121.517077度なのですが、ガーミンのGPSでは度と分を分けなければなりませんから、小数点以下(つまり分に当たる部分)を60進法で計算し直さないといけません。といっても、小数点以下の数値に60を掛ければ良いだけですから、北緯25.047927度および東経121.517077度を換算しますと、25度2.8562分(60×0.47927=2.8562)および121度31.02462分(60×0.517077=31.02462)となります。この度と分の各数値をGPSに入力すればOKです。
余計なお世話かもしれませんが、私は現地でしばしば電卓をたたいて計算しておりますので、もし主発までお時間があれば、座標とともに換算も済ませておくと便利かと思います。
Unknown (NI)
2015-10-26 20:29:28
K-Iさん

座標の換算まで丁寧に教えていただきありがとうございます。
現地で計算するのは面倒なのであらかじめ日本で計算しておきたいと思います。この換算を知らないと現地でやばかったですね…(^_^;)

何から何までいろいろ教えていただきありがとうございました!楽しい旅行になりそうです!(^^)!
Unknown (K-I@名古屋)
2015-10-26 23:49:45
>NIさん
事前に準備することが苦手な性格が災いし、私は現地で(その場で)調べることも多いので、スマホで地図を調べ、電卓を弾き・・・と結構面倒なことを、旅行の度に繰り返しております(苦笑)。
ネット上ではスクリプトで自動換算してくれるサイトもありますので、活用なさってみてください(「GPS 座標 変換」みたいな感じで検索してみてください)。
運転にお気をつけて、楽しい旅を!
Unknown (NI)
2015-11-09 11:28:28
K-Iさん

昨日無事に帰国しましたU+203CU+FE0E
K-Iさんがいろいろ教えていただいたおかげで不自由なくレンタカーを使用することができました(^^)
台北から台南まで2日かけて寄り道しながら往復しましたが、やはり台北市内や台南市内などの街中は運転するのは危険ですねwwバイクが危ない(^_^;)
友人と一緒だったので周囲を確認してもらいながらの運転だったので大丈夫でしたが…。
逆に地方は車もバイクも少ないので余裕でした。

ガーミンのナビも問題なく使用できましたよU+203CU+FE0E座標入力はかなり便利でした(^^)
日本のナビと比べるとやや使いにくい感はありますが、ナビがなかったらホントヤバいことになりそうですww

ETCの高速料金が安いのにビックリでしたU+203CU+FE0E台北から台南往復で途中寄り道もしましたが680元くらいでしたかね、激安で驚きましたよww

運転で疲れましたが…レンタカーを使って楽しい旅になりました(*^^*)
Unknown (K-I)
2015-11-09 21:36:57
>NIさん
おかえりなさいませ。
私も台湾の市街地の運転は怖いです。バイクの洪水はもちろん、急な車線変更、バスの割り込みなどなど、トラップだらけですもんね。都内や大阪の方が余程楽かもしれませんね(笑)。
でも車で旅をすると、台湾の別の姿も見えてきて、より充実した旅になったかと思います。標識が漢字表記なので、我々日本人には意外と楽なんですよね。台北・台南の往復ですか。なかなかの長距離ドライブでしたね。しかもその間には見所も多いですから、時間が足りなかったのではないでしょうか。
おっしゃるように、高速料金はとっても安いですね。しかも車の返却時に即座に料金を計算してくれますから助かりますよね。
無事にドライブを楽しめ、本当に良かったです。お疲れさまでした。

Unknown (NI)
2016-04-04 12:35:29
K-Iさんお久しぶりです。

今月にまた台湾に行くことになり、レンタカーを借りるのですが、ちょっとどうでもいいことをお聞きします。わかったら教えてください。

台湾の高速では20kmまで無料ですが、仮に途中で降りてまたすぐに高速に入った場合はまた20kmまで無料になるのですかね?(降りてすぐに同じインターチェンジで入った場合は料金は継続なのですかね?)
無料になるのであれば、わざわざそんな面倒なことする人はいないと思いますが、20kmくらいのインターチェンジで降りてまたすぐに入ればけっこう高速代が安くなるのではないかなって思ったりもしました(笑)
しょーもない質問ですが、わかれば教えてください。
Unknown (K-I)
2016-04-04 18:09:30
NIさん、ご無沙汰しております。
先日レンタカーを利用した際、別に狙ったわけではなく、たまたま旅程の都合で、短距離区間で高速を乗ったり降りたりを繰り返したのですが、結果的にはちゃんと請求されていました(笑)。おそらく全走行距離を計算した上で、料金精算しているんだろうと思います。
自宅にその時の利用明細がありますので、ちょっと確認してみます。改めてお答えさせていただきますね。今しばらくお待ちを。
オリックスがレンタカーから撤退? (SS)
2016-09-28 23:43:53
こちらの記事を参考に、台湾南部で初レンタカーに挑戦してきました。しっかり予習したおかげで、(返車するとき道に迷った以外は)何の問題もなくドライブを楽しめました。ありがとうございました。
どうやらオリックスは台湾でのレンタカー事業を中止したようです。リース事業はやっていますけど。オリックスのレンタカー予約サイトはシステムメンテナンス中となっており、台北ナビでの予約販売は終了していました。
また、今回はAVISを利用しましたが、予約時にGPS有料と書いてあったにもかかわらず、実際は無料でした。ただし、中国語しかサポートしていなかったので私には使いこなせず、スマホを固定してGoogleマップのナビ機能を使いました。
Unknown (K-I)
2016-09-29 00:37:27
SSさん、こんばんは。
拙ブログの記事がご旅行のお役に立てて嬉しく思っております。私も知らない街の営業所へ返すときには迷ってしまいがちです。日本の業者はウェブ上にピンポイントで案内していますが、台湾を含め、海外はものすごくアバウトですよね。

台湾におけるオリックスの現状をお知らせくださりありがとうございます。たしかに公式サイトではシステムメンテナンス中になっていますね。2年前に業務提携先を変更
したばかりで、私も半年前に利用したのですが、日本人スタッフの方と連絡が取れる点はとても助かるので、是非ともまたレンタカー事業を再開してほしいものです。

GPSの件は、スマホの機能が充実した今では、おっしゃるようにGoogleマップの方がはるかに便利ですよね。マイマップで行きたいところを予め調べて登録おけば、現地で検索する必要もありませんし。スマホ1台で検索だけでなく、GPSや翻訳などいろんな機能を果たしてくれるのですから、本当に便利な世の中ですね。
昨日帰ってきました。 (YokoFC)
2016-10-22 17:00:10
はじめまして。夫婦で四重渓温泉、関仔嶺温泉を泊まりながら初めての台湾旅行を高雄空港からレンタカーを借りて行ってきました。このサイトがなければレンタカーを選択できなかったと思います。感謝しています(他のサイトでは「危ないよ」ばかりでしたから)。レンタカーは電車、バスの時間を気にすることなく好きな時間に起きて行きたいところに行けるし、暑くても急な雨でも問題なし。そのうち今回のレンタカー旅をアップするのでその時は報告します。
Unknown (K-I)
2016-10-22 20:11:01
YokoFCさん、はじめまして。
拙ブログをご覧下さりありがとうございます。また、当記事がYokoFCさんのご旅行のお役に立てて、とても嬉しく思っております。私も初めて台湾でレンタカーを借りる時は緊張しましたし、おっしゃるようにネット上では否定的な意見ばかりでしたので、心配していたのですが、実際に利用すると非常に便利で、レンタカーだからこそ出逢えることも多く、今ではレンタカーのお世話になりっぱなしです。
次回台湾へお出掛けになる際も是非レンタカーを活用なさって下さい。
台湾でのオービスアプリ (pengo)
2017-05-22 20:14:56
こんにちは、初めまして。このたび台湾でレンタカーを借りようと思っています。皆さんのコメントを拝見しているとかなりオービスなどの取り締まりが厳しいんだろうなぁと思っています。

日本でもオービスの設置されている場所をGPSで警告してくれるスマホ用のアプリなどありますが、台湾でも同じようなアプリがあるのでしょうか。できればiOSでご教授頂ければ幸いです。

他にも駐車場事情(都市部や特に観光地九分など)なども記事にして頂けると大変助かります。
Unknown (K-I)
2017-05-25 17:56:11
pengoさん、はじめまして。
返信が遅くなりまして申し訳ございません。私は普段Androidスマホを使っているので、iphoneのアプリに関してはよくわからないのですが、App Storeにはこんなアプリがあるようですよ。
https://itunes.apple.com/jp/app/測速照相偵測-free/id503779276?mt=8
「測速」や「測速照相」というキーワードで調べてみると、ご希望のアプリが見つかるかもしれません。

>駐車場事情
たしかにその辺りの内容が薄いので、今度更新するときには、加筆してみようかと思います。ご意見ありがとうございます(^^) 
ちなみに、台湾には日本のようなコインパーキングや立体駐車場があり、利用方法は日本と同じですし、漢字表記なので、あまり迷うことはないかと思います(たまにバレーパーキングもあります)。ただし東京と同じく都会の台北では、駐車場探しに苦労することもあるでしょう。また、路上駐車(路邊停車)可能な道路では、可能な場所(路肩の白枠内)に駐車すると、巡回している係員の人が請求書をワイパーに挟んでくれるので、後でそれをコンビニで支払えばOKです。
地方では無料駐車場がほとんどですし、迷惑がかからない場所や禁止されていない場所なら、適当に路上駐車しても大丈夫です(みんな路駐しています)。
観光地に関しても、大抵の場所は駐車場があり、九份も然りですが、料金や混雑は覚悟しないといけないかと思います。
Unknown (pengo)
2017-05-25 22:44:34
ご返信頂きましてありがとうございます。教えて頂いたアプリや他のものも試してみましたが、完全中国語だったので日本ではわかりにくいです。でも現地で車で移動しながらでしたら使えるかもしれませんので試してみます。ありがとうございました。

また駐車場につきましても情報ありがとうございます。利用方法も基本日本と変わらないとのことですのでためしてみます。ありがたうございます。
Unknown (K-I)
2017-05-26 19:42:00
>pengoさん
さすがにその手のアプリは繁体字中文になってしまうかと思います。Google Mapをつかったオービス情報もあるようですが、こちらは余計に中国語がわからないと使いこなせないようです。日本と同じく、オービスが設置されているところには、必ずその手前に「測速」の文字を含む標識が立っていますので、その看板を見つけたら制限速度を守って、地元の他の車の流れに合わせていれば大丈夫かと思います。
お気をつけて車の旅を楽しんでくださいね。

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