日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



愛人の娘を誘拐して逃亡する女性と、その成長した娘のストーリーが平行して物語を進む。

井上真央演ずる、0才~4才まで誘拐され、その時に刷り込まれた「母」のイメージのトラウマを持ったまま、大学生になった恵理菜。
ちょっとしたきっかけで自分のルーツを探る旅に。

一方、愛人の娘を誘拐して逃亡する女性を、永作博美が。
この永作が素晴らしい。
間違いなく、日本アカデミー賞を取るのではないか。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」などの演技も印象的だったが、今回はいくつかのシーンで、さらに飛び抜けて強い印象を残す。
彼女から発せられる「切なさ」の波が、鑑賞者を巻き込んでいく(全く違う感想の人もみかけたけど)


この永作が素晴らしいゆえに、一方のプロットでの井上真央の弱さが目立ってしまう。
彼女は子役上がりで女優歴は長いのだけど、いまひとつ主人公の不幸が、私の感情を揺さぶるほどには伝わってこなかった。

このため、ラストも鑑賞のピークにならない。
原作ものだからストーリーもいじりようがないのだろうが、その部分を補う「工夫」の方法はあったように思う。
例えば、その部分を逆張りにするとか、永作のベストショットをもう一度リフレインするとか。
エンディング音楽への入り方も、やや唐突に感じたのも、そのへんが原因だろうか?



コメント ( 2 ) | Trackback ( 62 )



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コメント
 
 
 
?? (ひよこさま。)
2011-04-27 20:52:23
これって泣けますか??
 
 
 
確かに (onscreen)
2011-04-28 00:34:11
<彼女から発せられる「切なさ」の波が、鑑賞者を巻き込んでいく
<(全く違う感想の人もみかけたけど)

という具合で、この映画って感じ方の落差が激しいかと。。。
どう感じましたか?
 
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【八日目の蝉】 (日々のつぶやき)
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「八日目の蝉」 (お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 )
2011年・日本/松竹=日活・配給:松竹監督:成島 出原作:角田 光代脚本:奥寺 佐渡子 直木賞作家・角田光代の同名ベストセラー小説を、「孤高のメス」の成島出監督により映画化。脚本は「時をかける少女」
 
 
 
試写会「八日目の蝉」 (ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)
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八日目の蝉 (迷宮映画館)
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『八日目の蝉』('11初鑑賞65・劇場) (みはいる・BのB)
☆☆☆★- (10段階評価で 7) 5月6日(金) 神戸国際松竹 スクリーン2にて 16:00の回を鑑賞。
 
 
 
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