日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






先日「アメリカン・スナイパー」でドギュンと心臓打ち抜かれたばかりのイーストウッド作品がBlu-rayに。

で、さっそく拝見してみたら…
「アメリカン・スナイパー」で感じたことがここでも!


<これまでのイーストウッドで唯一、止めて~と叫びたい不満があった。
<過去のアップでも言及してるが、彼がいつも「作曲」まで手を出すこと。
<あまりにメロディアスな楽曲群なので、その過剰感に少なからず閉口してきたのだ。

<ところが今作ではその欠点を完全にクリアー。
<だけでなく、エンドクレジツトの部分で、深い余韻を導く「無音」までを演出!
<更に成長してるじゃん!(笑)

上記は「アメリカン・スナイパー」の感想からだが、「ジャージー・ボーイズ」音楽映画にもかかわらず、同様に感じた。
その理由は、フォー・シーズンズの楽曲たちの登場シーンが全て計算しつくされており、全く無駄がないこと。

特に、クライマックスとなる、あの名曲の誕生秘話でさえそうなんだから、唸ってしまった。
イントロ部分はスタジオ、そこからシーン転換し、聴衆の反応がどんどん熱くなるサマをみせるライブ会場へ。
誕生秘話からその成果までを、コンパクトにみせていたのだ。
そこを締めてなければこの映画、2時間半は優に越えていただろう!


そうして音楽シーンをコンパクトにしつつ、ラストは元ミュージカルらしく、出演者全員集合のフィナーレへ。
このシーンは、イーストウッドのアイデアだそう。
冴えてる84才!(笑)



またその延長上で、2度目は前の感想とは違う考えに変わったところも。

<ひとつだけ気になったのは、ミュージカルが元のせいか、時々主演陣の1人が狂言回し的に画面に向い客に話し出すこと。
<劇場では全く問題ないんだけど、映画ではちょっとドギマギしちゃうのだ(笑)

音楽映画にもかかわらず音楽シーンがコンパクトに締まるのも、この演出のおかげかも?と今回は感じた。
また出演者の起用でも、基本ミュージカル出演者たちを採用しつつも、物語の核になるトミー役だけはベテラン俳優にした采配も流石。


というわけで、2度目の鑑賞での気づきが多い作品は、そう多くはない。
しかも、それらの気づきの中心にあるのは、イーストウッドの手腕に凄みが増している、という点。
その監督としての充実ぶりに、音楽映画らしく、拍手喝采を持って褒め讃えたい!

いい監督には、いいホンも集まる。
さて、次は何を撮るんだろう?


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