青梅マラソン

１０ｋｍの部　４０代　５位　３５’２０

自己採点１５点


朝、職場に車で来た頃までは体調良かった。
中神駅から青梅線に乗ろうとすると、なぜか青梅方面真っ暗。
（昭島は晴れ）

東青梅駅に着くと、かなりの曇天。
結果的にスタート前のトイレは完璧だったと思う。

ただ、アップをしていると、小雨が降ってきた。
勿論、空は真っ暗。

思えば、アップの３ｋｍくらいから躰に異変を感じてはいた。
（この重い感覚は時折あるが、レースが始まればほとんど問題ない・・・はずだったのに）
でも、今日はレースだしスタートすればアドレナリンで走れると思っていた。

スタート位置は最前列のグループの次。
９時半号砲・・・スタートラインまでは２～３秒で通過か？

ただ、その後の１ｋｍ近くは前に人が多過ぎて、スピードも中途半端なので物凄いストレス。

８００ｍ過ぎくらいで時計を確認すると、距離５ｍで止まっている（汗）。
だから、ストップウォッチ＆距離表示は諦めて時計モードにし気持ちを切り替える。

１ｋｍが３’２６～７と聞こえた。
苦労して走って３’２７は既にヤル気を無くさせる。

その後、㎜単位で上るだけなのに、総てがストレス。
２ｋｍ過ぎからはかなり上半身に異変が起きた感覚。

兎に角ツライキツイという症状。。
その後勾配がきつくなる。

兎に角強引に走るのがやっと。
１番上りのキツイ所の１ｋｍは４’００近くかかったと思う。（推定）

先頭集団が折り返すと、まだそんなに離れていない距離で、２個上で去年２位のKさんともう１人が並走。
こちらも折り返すと異変が・・・左シューズがやけに緩くなってきた（汗）。

まさかと？目を疑ったが・・・何とシューレスが解けている（涙）。
そのまま４ｋｍ走るのも選択肢だったが、既に体調がオカシイし、半ば諦めて結び直す。

ただここで、厄介にも手が少し悴んでいて（そんなに寒くないのに）手古摺った。
何十秒いや１分近くのロスがあったか？？？

フルやハーフでまだゴールまで長かったらDNFやダウンjogに入ったが、４ｋｍだし丁度折り返してすぐ上るところだったので、上り終われば下り基調だから少しだけ足掻きモガイタ。

でも、上半身の訳の判らないキツサは変わらない。
兎に角、強引に腕をぶん回し、真っ直ぐ躰が進まないので、強引に蛇行走行させ前へ進む。

（そのせいで、ブログを書いている現在、下手すると右股関節の剥離っぽい状態かも？？？これは、初めてモートンが出た２００８年東京マラソンで半分庇って走り剥離骨折をやった部位）

復路では、ダチのE・U・shigeruが見えたから、「シューズの紐取れた～」と笑うのが精一杯。
青梅在住の患者さん達も観に来てくれたが、良い走りは魅せられなかった。

ラスト５００ｍくらいからは、丁度頑張っていた女子高生がいたから、その選手に食らい付き抜かし、ラスト２００ｍくらいのみ少しは搾り出したかな？？？

ゴール直前で、某市役所のMさんを抜いた。
以前、駅伝で一緒に走ったことあり。
俺の高校の伝説（故人）の先輩と同期でよく知っている。


どうも最近又ピエロが続いているなあ～


そうそう、３０ｋｍ５０代の部でIさんが優勝したはずです。
格好良かったなあ。
かなりの知り合いが３０ｋｍ走っていて気づいたら応援しました。
「ラスト２ｋｍシボリダシテ」と(笑)・・・。


やることをちゃんとやらないヤツは当分ピエロが続くと思います。
でも、走るけどね！！