上図は、親戚の御婆さんの命式です。
大変頭の良い人ですが、やや孤独で寂しい人です。
内面には優しさを持ちながら、愛情の表現があまり上手ではありません。
また、独りで自分のペースで生活するのを好みます。
彼女が生れたのは群馬県高崎市です。
群馬県の日照率は全国で二番。
また、冬は空っ風が吹き、からっからに乾燥します。
昔は養蚕が盛んで、女性の仕事が山ほどありました。
ですから、女性は働き者が多い様です。
忙しいという字は心が亡ぶとも書きますが、群馬の女性は働き過ぎかも知れません。
自然環境の影響も多いと思います。
日干:甲で、天干の並びは比肩と敗財の並び(生時不明)。
比肩や敗財があると自分の世界に入りやすく、多少孤独な世界が出て来やすい。
地支に財官があるので、優しい人だが、その表現方法が苦手なのかも知れない。
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寅 辰 戌 巳
この命式の場合は、年柱正財と月柱比肩が干合していますが、年柱と日柱、月柱と日柱の関係はどう考えたら良いでしょうか?
2019年は流年己亥になり日干とは干合運、地支の寅とは支合する年ですが、地支の土に根のある干合そして寅は亥により湿の気を帯びると考えたらよいですか?
命式均衡論から言うと財に益々星が固まり、稼ぐことに振り回されそうですが、、、
お金の分離=お金が出る。
健康の分離=病気。
人との分離=生死別 等ですね…。