オクラの花だより 阿波の小野農園日誌

徳島県阿波市で人とのつながりを宝とし、四季の巡りの中で有機農業に取り組む毎日をお届けします。

生態系に負荷をかけない。自分にもね。

2017-04-24 06:07:47 | 日記

 いよいよ、葉もの野菜が終わり、夏野菜への畑の切り替え作業が始まっています。

昨年までは、この時期にも、できるだけ野菜をお届けできるように、ニンジン、大根、葉ものなども栽培していたのですが

遅霜でとうだちが早かったり、畑の切り替え作業に手をとられて草取りもできずに、草に負けてしまったり・・とせっかく種まきをしても

半分以上収穫できない状態のまま、夏野菜の定植、麦刈、稲作の田植え・・に追いまくられて・・・ということになってしまっていました。

何とも複雑な想いで、収穫できなかった野菜を刈り倒していたものです・・・。

そこで・・今年は、この時期に無理をして播種しない、という方針にしました。

そのため、野菜の宅配などのお休みを例年になく長めに取らせていただくことになっておりまして、ご迷惑をおかけしています。

 けれども・・この無理をしなかったおかげで・・少し、自分たちを取り戻す時間を持つことができました。

小野農園を独立させて、走りに走り、また常にいろいろな人を迎えいれての共同生活・・自分たちのことは、いつも後回し。

常に何かに追われ、常に神経を張りつめている毎日だったように思います。

園長は、農業機械を置ける倉庫を作ったり、家のリフォームに取組んでいます。

私は、自分の好きな語学講座を自宅で始めることになったり、播種・育苗、畑の様子・・など、じっくりと向き合うことができました。

 これまで、私の場合は、新規就農とはいえ、畑や野菜の様子を見るのではなく、人の顔を見ることばかりをしていたな~と振り返りました。

そんなインターバルを経て、5月からはいよいよ、阿波市の特産品認定を受けているグリーンピース、空豆などの収穫出荷が始まり、

野菜の宅配のお届けなども再開をする予定です。

 遅霜などのおそれがでなくなれば、いよいよ、夏野菜の定植も始まり、麦刈・・田植えと、怒涛の農繁期が始まります。

振り返る時間を持てて、本当によかった。

野菜にも、土壌にも、自分にも、できるだけ負荷をかけない、できるだけ自然に近い形の農業を、

これからも続けていけたらと思っています。

 さぁ、草刈りも最盛期。まずは、麦畑の周囲の草刈から。

 

 

 

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