オクラの花だより 阿波の小野農園日誌

徳島県阿波市で人とのつながりを宝とし、四季の巡りの中で有機農業に取り組む毎日をお届けします。

再録・ジャガイモ植え付け体験事業(阿波市・キッズ野菜ソムリエさんたちと)

2016-09-14 22:01:58 | 日記

 強い芽だけが、土の上に出てくるように。

 ジャガイモは茎がふくらんだものなので、できるだけ茎の部分が多く土の中にあるように。

 そして、こうすると、ジャガイモは、土の中であちこち散らばらずに、まとまって、おおきくなります。

・・・と、園長が半分に切った種イモ・・その芽を下に向けて、埋めてほしい・・という説明をしているところです。

 「阿波市・キッズ野菜ソムリエ・ジャガイモ植付け体験」 を、9月11日に、小野農園で実施させていただきました。

 この日は、蒸し暑くて、熱中症も心配さえれるような陽気でしたが、用意した種イモを全て植え付けることができました。

 阿波市の野菜ソムリエさんが協力して作って下さったトン汁やおにぎり、お漬物をみんなでいただきました。

 畑の地主さんが、ご自宅の庭やお手洗い、手洗い場などを開放して下さったからこそ、できたことです。

 皆さんのご協力が、本当にありがたいことと思いました。

 植付したジャガイモは、12月にまたキッズ野菜ソムリエのみなさんと収穫して、その後、阿波市内の学校給食の素材として、また

 阿波シティマラソンのランナーさんたちへの食材として、使ってもらう予定です。

 ・・・・すみません、前に、睡魔と闘いながら、ウトウトしながら書いたので、ちゃんと写真やお礼を書けなかったので、もう一度、

書いてみました!

種イモは「出島」という種類で、自家採種したお芋です。

今年は秋じゃがをたくさん植えたので、給食出荷分だけでなく、販売もして行く予定です。

 

 

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阿波市キッズ野菜ソムリエさんたちと秋じゃがを植えました。

2016-09-11 22:04:03 | 日記

 阿波市・キッズ野菜ソムリエさんたちと秋じゃがいもの植え付け体験をしました。

まだまだ残暑厳しい中、阿波市内の小学3年生のキッズ野菜ソムリエさんたちと

秋じゃが「出島」の植え付け作業を行いました!

集まってくれた50名を超す参加者のみなさんと、

畑の地主さんのお家の庭をお借りして、豚汁や玄米・古代米・玄麦おむすびなどを

食べました。

3か月後には収穫作業を行います!

無事育ってほしいな~と、祈ってます。

(事情があって、写真がなくて、ごめんなさい!)

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また会いましょう!待ってます!

2016-09-05 22:50:57 | 日記

フランス人青年のVくん。納豆が大好き。お豆腐も一人で上手に作れます。

ちょうど1年前の秋に、フランスに帰国したのでした・・。

小野農園滞在期間は通算4か月ぐらい。

いろいろなウーファーさんや、私たちの友達とも仲良くなって、

農作業もたくさん手伝ってくれました。

お料理も上手で、

アップルパイも、何度も作ってもらったな~。

ルッコラのパスタも美味しかったし、

オカラと全粒粉で作ったパンケーキは本当に美味しかった。

ときどき、とてもなつかしく思い出します。

・・・そんな時、Vくんからメールが。

また日本に行こうと思います・・小野農園に行ってもいいですか?   と。

なんと、うれしいことでしょう!

この阿波市に・・何もない・・と、けっこう多くの人が思っている、この阿波市に、

遠く、フランスの青年がまた来たいと言ってくれる。

うれしいことです。

学びあえることが、たくさんあるといいなと思います。

 

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阿波市で作れないものはない、かも。

2016-09-04 09:08:32 | 日記

 学生時代にブラジルに滞在していました。

その時、食べた熱帯フルーツの美味しさは、忘れることができません。

マンゴ、アボガド、パッションフルーツ、オレンジ、バナナ・・・。熟して、ポトポト落ちているのを、

もらっていいですか?と言いながらもらって帰って、食べた時の贅沢な美味しさと言ったら・・・。

アボガドを拾っていたら「ここでは、それを石鹸にするんだよ、食べる人はいないよ。」と笑われたこともありました。

だから、帰国した時に、日本の有名フルーツ店に行って、懐かしさのあまり、アボガドを買って食べた時の不味さに驚き、

これは、私の想い出が汚される!日本で熱帯フルーツを買うのはやめる!と心に決めた私でした。

時代が変わり、気候変動も手伝って、この徳島でも、いろいろな熱帯フルーツが収穫できるようになっています。

施設園芸という形ではあると思いますが。それでも、私、それを買ってまで食べていないんですよね。

・・で、園長が、夏になると、グリーンカーテンにいいんだよ~と、庭にパッションフルーツをここ数年、栽培しています。

時計草と言われるぐらい、時計に似た花は不思議で、かわいらしいんですよ。

・・・熱帯フルーツには一家言ある私なので、また、園長が何か始めたよ・・と思って、黙って見ていたのですが、

食べてみろ、食べてみろ・・と勧められ、シブシブ食べたパッションフルーツの美味しさにびっくり。

Maracujá(マラクジャ)!!と、パッションフルーツのポルトガル語名が思わず飛び出してきましたよ。

今年も、スイカ、マラクジャ、いちじく、ブルーベリー・・たくさんの自家製のフルーツを食べ、ジャムにしました。

スダチやスモモ、キウイもあります。(果樹は、もとの家主さんが植えていたものです。)

ありがたいことです。阿波市でできないものはない・・っておっしゃる方がおられますが、ホントですよ。

ちなみに、パッションフルーツは販売しておりません。ごめんね。1本に3~4個ぐらいしかならないもので。

園長が研究中です(こういうことが、一番楽しいんでしょうね。観察と栽培を楽しむ・・そのほかのことは、二番手、三番手にくるわけです。)

そうそう、パッションフルーツの葉を、お茶にしたりもします。

・・・そういうわけで、本日は午前中の作業を大急ぎで終わらせて、

「徳島新聞カルチャーセンター」のポルトガル語とスペイン語教室の講師として、行ってきます

10月生も募集していますよ~!!

台風来るのか、来ないのか、どっちだ~!!

 

 

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こんな農業の形もあるのです。

2016-09-03 07:04:51 | 日記

残暑の中の農繁期を迎えるのが一番、気合がいります。

朝の気温が18度になる頃になって、秋野菜の播種が始まります。

それまでに、暑い中で、種まきができる状態に畑づくりをしておかなければなりません。

厳しい作業です。

今年は、朝晩も25度をくださらないこともあって、待って、待って、やっと・・と言う感じでした。

夏野菜が終盤になってくると、駆け出しの私は焦ってきて、まだ暑い中に種まきをしてしまい

発芽しなかったり、結局、虫に食べられたり・・

それぞれの作物には、発芽温度というものがあることを知りましたよ。

植物のセンサーはすごい。もっともっと、勉強したくなりました。

これを人工的にコントロールしない農業をしているかぎり、はざかい期というものは必ずでてくるものです。

人参は、畑に未分解の有機物(草の残りなど)を残さないように、丁寧に丁寧に、耕します。

これをさぼると、二又、三又の人参ができてしまうのです。

そして、きれになった畝に、きれいに鍬で筋をつけて、それをもう一度、鍬を使って固め(保水力を高めるため)、

種まきをして、庭ほうきで、薄く土をかけて、1週間の水やりを欠かさず続けて発芽を待ちます。

小野農園の場合、これが手作業なんです。

職人技のこの仕事を、有機農業をしたくて、小野農園で4月から研修しているNさんに伝授。

「時代遅れ」農業かもしれませんが、ニンジン生育の基本を教えてもらったら、応用もできそうですね。

台風を前に、ニンジンの種まき、来週実施される、阿波市キッズ野菜ソムリエさんとのジャガイモ植え付けの圃場づくりを

急ぎました。終わった時は、もう前が見えないぐらいの、真っ暗でした。

台風でもジャガイモが水浸しにならないように、高い畝にするための作業。

これも全部、手作業です。土木作業です。

こんな農業の形もあります。

この職人技を伝えたいな・・と思っています。

必ず、応用につながっていくと思います。

今、この有機農業の基礎と職人技を学べて、即戦力として羽ばたいていける場を、小野農園で作れないかと

模索中です。それが、私たちの夢でもあります。また詳しく書くことにします。

さて。台風が来る前に、まだまだしなければならないことがあります。

降り出した雨が止んだので、さぁ、畑に飛び出します。

 

 

 

 

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