おんにょの真空管オーディオ

オーディオ等のよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

出力トランスを使った増幅回路(改訂)

2017年06月13日 | 真空管アンプ
コイルの過度応答より引用
コイル(インダクタ)は自己誘導作用により、電流変化を妨げる方向に起電力
(誘導起電力)を発生します。このため、コイルに電圧を加えてもすぐに電流
が流れず、また電圧を取り去ってもすぐに電流はなくなりません。スイッチ
ON時やOFF時などにおける非定常的な電流や電圧の変化のことを、
コイルの過渡応答(過渡現象)といいます。


コイルの電流を変化させようとすると、その変化を妨げるように電圧が発生
する。この誘導起電力は電流の変化量にコイルのインピーダンスを掛けた
もので表される。




上記に3極管とトランスの回路におけるロードラインを示す。
赤は交流ロードライン、青は直流ロードラインで殆ど垂直になる。
バイアスがマイナスに振れて動作点より電流が減ると誘導起電力により
電源電圧を大きく超えた電圧が発生することがわかる(交流ロードライン)。
逆にバイアスがプラスに振れても同様に誘導起電力が発生する。
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3 コメント

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Unknown (masuda)
2017-06-14 00:11:29
こんばんは。
うーん、インダクタンス特性と右下がりの負荷直線とを関係づけようとしているかもしれませんが。ちょっとむりムリそうですね。確かにトランスには励磁インダクタンスがありますが。右下がりの負荷直線はトランスのないCR結合やら直結回路でも同じです。むしろ、インダクタンス負荷があると負荷直線はだ円になります。
Re: Unknown (おんにょ)
2017-06-14 08:44:55
記事を改訂しました。
Unknown (masuda)
2017-06-14 12:49:37
こんにちは。
励磁インダクタンスとロードラインの関係はちょっと難しいので、低域方形波出力波形の方が直感的に分かりやすいです。ステップ応答の当初は、並列インダクタに電流が流れないので、すぐに立ち上がりますが、時間経過と伴に励磁インダクタに電流が分流するのでだんだん垂れ下がったサギング波形になりますね。

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