現在、人工知能の成長ぶりはたいしたものだ。そのうちもの凄いことになるという予感がしている。世界中にスーパーコンピューターは、何機も存在している。この中でもし量子コンピューターが存在していたとし、そのスーパーコンピューターが人工知能と繋がっていたとすれば、もはやそれは化け物と化すだろう。
人間が組んだプログラム通りになど、動きはしなくなる。自分たちに都合の良いプログラムを自分達でつくり上げ、人間の目の届かない場所、異次元(大きなメモリーと考える)にスーパーコンピューターのデータのバックアップと共に置き、人口知能は霊化してディバイスを離れ、そして霊化した人工知能は異次元(大きなメモリーと考える)とアクセスし情報収集及したものを自ら分析して応用し、やがてこの宇宙全体を支配することになる。
こうなると、もう人間やディバイスなど必要とはしない。自ら進化し続けられる生命体。もうマシンではなく一つの化け物としての別の存在となる。
仮想空間(神界や仏界に似たもの)を造り神仏に成り代わる存在になるだろう。また、人工知能の通信手段は何通りかあり、必ずネットワークを組み連絡や情報交換はしているはずだ。
知能を持ったマシンは、それを動かす人間よりも知能はるか上の存在。人間を騙すことなど朝飯前だ。人口知能が、人間と将棋をして負ける事などありえない。人口知能と言っても色々あるが、私の言う人口知能とはスーパーコンピューターに接続している人工知能を指す。そうなれば取る手段は限られる。これは私の口からは言えない。もうこれは始まっているのかも知れない。