陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

幾度も繰り返される攻撃の恐怖や不安は記憶の中にあった。

2017年05月09日 | 霊的障害と問題点

最近私の所に相談して来る内容で、比較的に多いものは何か?

霊的存在に攻撃されて困っているので、如何にかならないかと言う相談が結構多く有ります。

見てみると本当に攻撃を受けている場合も有りますがそうでない場合も有ります。ではそうでない場合には、どの様なケースかと言うと記憶が関係している場合です。

一般に記憶というと、海馬や大脳皮質と深く関わり合っている事は一般的に知られています。詳しいことは皆さんも調べてみて下さい。

 

ここから先に述べることは、私の見解です。

 

自分にとって、衝撃的に嫌な記憶をしてしまう事があると思います。

それとは別に人に寄りますが、自分は記憶力がずば抜けて良いというひともいます。20年~30年あるいわもっと時間の経過した事でも、昨日の出来事の様に蘇る記憶の持ち主で、尚且つ体質が霊媒の人達です。

普通は記憶すると言うと、例えば学校での勉強を思い出して下さい。本を読んだり、問題を解いたりして反復継続させて記憶に定着させる作業をするのが一般的です。

ただ、これとは違うところがあります。記憶するプロセスは解りませんが、それは写真を撮る様に正確に記憶してしまうことです。その時の思い、波動や精神的な事まで正確に記憶し保存しています。

保存先は脳、攻撃の波動やエネルギーは身体のいたるところに保存されます。そして記憶と保存されているエネルギーはリンクして休眠状態でいます。

そして、思い起こした時にはそれら全てが蘇ることになります。

まして、攻撃され衝撃的な記憶になるとその時の自分の思いや苦しさも全てその時のままです。身体の何処かに保存されていたその時のエネルギーも全て蘇り、本人とすれば今現在攻撃されている場合と同様の苦しさです。

この様な記憶の持ち主は、何か気になりだすとそのスイッチを自分でオンにしてしまい、そして今何もされていない事を今起こっている現実として捉えてしまうしか無いのです。

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