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五月病はうつにつながる確率が高い

2013-05-04 | メンタルケア

 

五月病はご存知かと思いますが、うつ(うつ病)を誘発する危険性が
とても高いのも知ってますか?

 

五月病は、新人社員や大学の新入生などに見られる環境の変化による
一過性の心身の不調で、多くの人は環境の変化や人間関係、仕事に
慣れるに従ってよくなっていくのが一般的です。

 

ただ単に、

 

「学校へいきたくない」とか

 

「会社へ行くのが嫌だ」

 

と言うのであれば、誰にでも経験はあるでしょう。

 

 

これくらいならば、まあ単なる「五月病」といえます。

 

 

五月病は、新人社員や大学の新入生などに見られる環境の変化による
一過性の心身の不調で、症状はGW(ゴールデンウィーク)明けに多く
出ますが、多くの人は環境の変化や人間関係、仕事に慣れるに従って
よくなっていくのが一般的です。

 

 

5月病でよく見られる症状には、
「抑うつ気分」「考えがまとまらない、浮かばない」「不安」「焦り」
「寝起きが悪くなる」「食欲がない」「疲れやすい」などがあります。



5月病は「うつ病」に似た症状が出ますが、5月病はうつ病ではありません。



新しい環境や生活に適応できず、「何とか適応しなくては!」
と焦りと頑張りが空回りし、一時的に強いストレス状態に
陥っていると考えられています。




ところが、うつ病は五月病と同じように、勉強や仕事に身が入らない、
朝起きられない、体の不調などが長期間続きます。


単なる五月病と簡単に考えていると、重症化してうつ病に進行する
危険性があります。

 

五月病になると、うつ病になりやすい土壌がつくられるため、
五月病自体にならないようにすることが、うつ病の誘発を防ぐ
ことになります。


その対策としては、いろいろありますが


一言で言えば


「がんばりすぎない」ことです。



五月病とうつは違いますが、どちらもなりやすいタイプがあり
そのタイプが非常に似通っているのです。


ですから、五月病になりやすい人は、うつ病にもなりやすい
という相関関係があります。

 

五月病やうつになりやすいタイプは、
「完璧主義」「人の目を気にしすぎる」「まじめで几帳面」
という人が多いようです。



このタイプは、精神疾患のうつ病やパニック障害になりやすい
と言われるタイプととても似ています。

 

 

抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状ですが、
GW(ゴールデンウィーク)が終わっても不眠、疲労感、
やる気が出ないといったことが続くようならうつの疑いが
あるでしょう

 

 

五月病の症状が長引くようならば、うつ病を発症する前に、
病院に行って専門医の診察を受けることをお勧めします。

 

 

⇒うつを改善・克服【うつ病の治療法】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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